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振り返り指導

11/21(土)と12/5(土)に
・冬期定例入塾試験
・冬期移籍判定試験
を行いました。
移籍判定試験は鎌取・土気教室への移籍ご希望の生徒向けに
入塾試験と同日、同じ試験範囲で行っています。

残念ながら、合格に至らなかった方で、希望者を対象に、
振り返り指導といものを行っています。
今回の試験で正解できなかった問題を中心に振り返り、
今後に向けてのアドバイスを行います。
本日もismあすみが丘で、一人振り返り指導を行いました。

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とてもよく勉強していて、あと一歩というところ。
ポイントをうまく掴めれば、次は十分合格できる。
そんなケースも多くみられます。
次こそは合格!そんな気持ちで頑張ってほしいと思います。

(教務 福地)

頼れる背中

こんにちは。
土気教室教務の三上です。

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先日こんな場面を見かけました。
座っている2人は小学4年生。立っているのは中学3年生。

「(先輩は)いつから通ってたの?」
「小4からだよ」
「俺らと一緒だ!」
「今からちゃんとやっときなよー」
楽しそうに談笑中です。

中3の受験生はすでに、塾での三者面談も終えて
今はひたすらそれぞれの目標に向かって突き進んでいます。

彼もまた自分なりに勉強する理由を得たようで、
後輩たちに自分の経験を踏まえアドバイスをしていました。

背中で語るってこういうことを言うんですかね。

誉田進学塾の仲間と言えば、もちろん一緒に勉強するクラスの良きライバルたちが居ます。

でも実はそれだけではなく。
「すごいな」「あんな風になれたらな」と、後輩に頑張る姿のお手本を示してくれる先輩たちもいます。
きっと話を聞いていた小学生たちも、先輩たちの姿を見て成長していくのでしょう。

本当に、頼れる背中です。

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(三上)

新学年

昨日のブログ記事にもありましたが、誉田進学塾の生徒たちは冬期講習から新学年のカリキュラムで勉強していきます。

ここを切り替えの時期としてさあやるぞとしやすいところだと思いますが、勉強というのは、たとえば学年が変わったからといってまったく新しいことをいきなりやり始めるわけではありませんよね。
全学年までのことに基礎づけられた部分があって、そのうえでそこからさあ新しいことをやっていくぞというのが勉強だと思います。

勉強内容の面・気持ちの面で、時期的に切り替えやすいというのはあると思いますが、勉強というのはいつでもどこでもさあやるぞと思えば切り替えられるものなのではないでしょうか。
新学年の勉強をするぞ! よし、その前に今やってるところの基礎をもうちょっとしっかりやっておけばいいスタートになるぞ!
そう思って気持ちを新たに取り組めば、新学年になる前からもう切り替えができています。

入試という目標があって、そこまでの明確なタイムリミットがあるという点では、もちろん早い方が良いです。
冬期講習が始まってからの新たな頑張りはもちろん、それがズムーズにできるための生徒へのはたらきかけも、講習に向けてさせていただければと思います。毎回の授業で勉強内容も心の面でも力になれれば幸いです。

(教務 石井)

そろそろ新学年…?

教務の後藤です。


早いもので、もう12月です。ということは、中3生にとっては、そろそろ入試。そして、そのほかの学年もそろそろ新学年となります………。え?まだ気が早い?

実は、誉田進学塾では今年度から、冬期講習明けより新たな学年となります!なので、今の小6は来年1月には「中1」となります。今の中1は「中2」に、今の中2は「中3」となります。

特に、「中2」から「中3」というのは、大きな差があります。特に今の中3はほぼ毎日授業や自習に来てますし、家でもまだまだ勉強していることでしょう。「中2」はちょうど一年後に、そのような人たちになる学年です。「中2の次は中3」というと当たり前ですが、実際受験生へ切り替わっていくとなると………と、いうわけで、早く「中3」になってカリキュラムも精神面も先取り!それが、「1月から新学年」のシステムの効果、だと踏んでいます(今年からですが)。

小6から中1にも同じことが言えますね。中学生となると、中3ほどではなくとも、高校を目指していくような時期です。テストのスタイルもまるっきり変わるので、それに対する勉強の仕方も当然まるっきり変わります。

誉田進学塾では、学習面のみならず精神面の成長も含めた企画を多数用意しております!その一部はこのブログでも紹介できるかもしれません!乞うご期待!

中学2年生の時期は

中学2年生は保護者面談を実施しています。

前提として、誉田進学塾の塾生は、みんな「勉強が大事だ」と思っているのは確かです。塾に通う生活は、大人が思っている以上にハードです。朝から学校に行って、夕方は部活して、夜遅くまで塾。しかも、演習に合格しないと追試、追試に合格するまで帰れない……。勉強が大事だと思っていなかったら、塾に来ません。

それでもこの時期は、「うちの子は家で勉強していません」というのが普通です。やはり中2のうちは、受験をイメージして勉強、というふうにはなりません。「目標のために、難行苦行に耐えて頑張る」というのは大人の発想であり、子供は普通そんな考えには至らないものだと、つくづく感じています。「勉強が大事だ」と思っていも、実際にはなかなか行動できないのが普通だと思います。

このようなときに、「勉強しなさい」と言ってしまうと、本人が反発して、かえってうまくいかなくなるというケースを耳にします。

ですから、勉強の内容については塾のほうから生徒さん本人に言うようにします。無理やりやっても成果は上がらないため、塾のほうから、「やろう」と思ってもらえるように、いろいろと話をしていきます。塾とご家庭、協力して塾生を応援していきたいです。

(ismユーカリが丘副教室長 河澄)

カリキュラム進化!新学習指導要領にも対応!

誉田進学塾は毎年進化をしています。

来年、中学校の学習指導要領が改訂になります、それに伴い学校の授業内容も大幅に変わります。当然、入試も変わっていくでしょう。

特に「英語(外国語)」は特に大幅に変わります。

小学校では先行して学習指導要領が改訂されています。外国語学習必修化で、英語が教科の一つになりました。これにより、今年(2020年度)の小6のお子さんは小学校である程度英語を習得しているということを前提に、中学の学校の授業が始まります。
以前の学習指導要領では、中学校に上がってしばらくはアルファベットの練習から学習していましたが、今後はそうなりません。

さらに、中2,中3は、新年度から新学習指導要領で学習するため、今年習ったことから大幅に飛躍した内容で学習が進むことになります。当然移行措置テキストを使いますが、それをサラッとやって新学習指導要領の学習に進むということになるでしょう。

具体的言うと、例えば現在完了や疑問詞+to doという表現は、旧学習指導要領では中3の単元でした。しかし、新学習指導要領では中2で学習する内容に入っています。つまり、今度中3に上がる生徒たちは、今年はそれを習っていなくて、来年、新学習指導要領になった時には、「それは中2ですでに習いましたよね。」ということを前提に教科書が書かれているということなんです。

※移行措置テキストとは、そのような穴を埋めるために特別に作られる教材で、教科書とは別冊の小冊子かあるいはプリント教材などが配られることになります。

さて、誉田進学塾の話に戻しましょう。

誉田進学塾は今年度の冬期講習から新学年のカリキュラムで学習を進めます。新学習指導要領で当該学年で学習するとされているものを最優先にすべて習得して、新学年のスタート時に困らないように。そして、中3はカリキュラムを先行させることによって、夏期講習明けからの入試実戦対策に十分時間を取れるようにということが狙いです。

誉田進学塾は毎年進化しています。

すでに2年前から小学生英語HoPEを開始し、おかげさまで多くの生徒さんにご参加いただいております。
今年は、中学生の英単語テストの大幅改訂。使える英語のための新単語帳Vocabulary Grit2500を採用し、AIを利用した英単語練習アプリMonoxerもご利用いただいております。
来年はさらに今以上の効果を上げるようにHoPEの指導内容を充実させます。中学英語のカリキュラムを大幅に見直します。
現在は、HoPEと中学英語カリキュラムの連携強化を、一層強めるために、新年度に向けて急ピッチで準備を進めております。
そして、小5から中3までの5年間一貫英語カリキュラムを完成させます。

今後の誉田進学塾にご期待ください。

ism誉田教室長 鴇田

受験生としての「覚悟」

 この時期、受験生といえばそれはもちろん中学3年生のこと。しかし、彼らにとってはもはや追い込みの時期。今更受験生どうこうの話どころではありません。
 今、「受験生」という言葉を一番身近に感じるのはこれから受験生となる中学2年生でしょう。誉田進学塾では冬期講習から授業では中学3年生の内容を学習しますし、ちょうどこの時期、教務スタッフと中2生の保護者の方との二者面談を行っています。これはもう、いやでも意識せざるを得ないですよね。授業前後の時間、教務室では教務スタッフと生徒とのプチ面談も多く見かけます。

 もちろん私も中2の授業を担当しているので、耳をダンボにして(この言い回しはもはや通じないかも…)聞いていますが、その中で気になることが少しあります。

 もう受験生なんだから「覚悟する」「我慢する」、スタッフが言っていることもあるし、生徒が自分から言うこともあります。なんかね、いやいや受験生になるようなイメージが…。誉田進学塾っていやいや勉強をする塾でしたっけ?

 もちろん、現在の受験生である中学3年生も常に笑顔で勉強しているわけではありません。でも、数学授業後の課題プリントだったり、日曜日の自習室だったり、こっちがもう遅いからここまでと言っても、「先生、あとちょっとだけだから」と言って粘ってなかなか帰りません。ちょっと困るのですが、その時の表情を見るのが私はとても好きです。

 本当に中2生に伝えたいのはそこなんです。腰を据えて勉強しているうちに見えてくること、手ごたえを感じること、その楽しさとうれしさ。どんなゲームでもスポーツでも、ある程度我慢して練習して、始めて楽しくなります。勉強もそうなんです。内容が中3に切り替わる冬期は、今までのことはいったんリセットして再度取り組むチャンスなんです。受験生となるこの機会に、楽しく感じるまで勉強をやり続ける経験をしてほしいのです。高校の合格はあくまでも通過点。中2の終わりのこの時期、やっとそれがぼんやり見えてきただけのこと。受験生になる=素晴らしい未来が見えてきた、ということです。

 とは言っても入試が近づくこの時期、志望校に関して中学3年生には本当に覚悟してもらいます。ですが、覚悟というのは諦めることではありません。やるだけやって、結果がこうならそっちで最善を尽くす。進学する学校がどこになっても笑顔で前向きに進む、そうなれるように今は全力を尽くす。その覚悟を受験を通して経験してほしい、それがその先の未来を切り拓く力になると私たちは信じています。

(教務スタッフ 森賀)

緩む時期から引き締める時期へ

中1・中2は10月の模試→定期試験→駿台模試 と試験が続いていました(本当にお疲れさま!)

中学生としてはホッとして、ちょっと気が緩みがち。
自分で「緩んでるなぁ」と気付いたらすぐに引き締める。

こういう繰り返しで力はついてきます。


とはいえ、中1、中2は「第一志望の高校に向けて頑張ろう!」というところまで完璧にこなすのはなかなかいないでしょう。

直近のテストに向けて頑張る・周りと競争しながら切磋琢磨していくのが一番のモチベーションです

模試で結果を残せば表彰も

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次の試験は1月の統一模試
気を引き締めて!

教務 佐藤

小4の様子(鎌取)

小4はとにかく、学習習慣を身に着けさせることが最も重要です。
特に、テストのあとにテスト直しを行うことと、毎週宿題を必ず出すことは、学年が上がって通用するので、この時期に習慣化することが必要です。

直しの精度もある程度は要求します。
どこをなぜ間違えたのか。時間をかけすぎずに、必要なことを過不足なく書いて提出するように指導します。

テストについては、事前に範囲表を告知しているので、間違えた原因の分析まで踏み込んでもらいます。(隣で一緒に考えます。)
「勉強はしていたが、範囲表を活用していなかった」などの、意外と根本的な部分に原因がある場合があるからです。

ただし、小学部の小4は現状、一週間に2日(60分×2)と、授業時間中はなかなか細かい個別の指導が難しい。よって、授業前の生徒とのコンタクトが貴重な指導の時間になっています。比較的に、学力の高い生徒が集まっているクラスなので、そろそろ全体的に小5への意識を高めていきます。
(教務 白鳥)

中1の様子(鎌取)

中1は、後期中間の定期試験を終えて、そろそろ一週間経ちました。
今日は、中1生に定期試験の振り返りシートを提出するように声かけをしました。後日、それをもとに正しい学習法を身に着けられるような指導を行うためです。

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また、昨日書いた自己採点表については7割以上の生徒が提出しました。(次の登校日に)
この時期は、とにかく学習に対する意識を次の学年につなげることが大切です。

今週は2週間ぶりの追試が土曜日にあります。(先週は駿台テストだったので)
宿題・演習テストの直しをやっていれば、ある程度余裕をもって合格すると思いますので、また木曜日に声かけをしようと思っています。
(教務 白鳥)