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やさしさ

こんにちは、土気教室事務の髙橋です。

本日のブログは、寒い日が続きますので、土気教室での心温まるピソードをお話ししようとおもいます。

ある日、私は届いた教材の検品作業を行っていました。
箱が大量に届くのですが、その一つ一つが透明なシートで包まれており、かなり大変でした。その作業を見ていたお迎え待ちの6年生のT君が、すっと何も言わずに私の隣へと来て、黙々とそのシートをどんどんはがしていってくれるのです。私がどんなにいいんだよ、大変だから座っていて、といっても、作業を完遂・・さらに褒め言葉をおくると、やって当たり前のことじゃん?といった顔をして去っていったのです。とても格好いい背中でした。

生徒の皆さんとは、授業が始まる前や、忘れ物の対応などでちまちまお話しすることが多いのですが、その中で生徒のやさしさに触れることで、毎日ほっこり胸が温まります。みんなとってもいい子たちなんです。自慢の塾生です。

あともう少しで一学年上がり、さらに成長していく様子を、陰ながら見守っていきたいと思います。

(土気教室事務 髙橋)

寒い日が続きます

こんにちは、大網事務の齋藤です。

朝晩の冷え込みがより強くなり本格的に冬が来たなあと感じています。
体調管理に気を付けて冬を元気に乗り越えていきましょう!

今年も早いものでもう冬至です。日本には「ん」の付く食べ物を食べて運を呼び込む風習がありますね。
代表されるものがカボチャです。「ん」なんて入っていないと思いましたか?
カボチャは「南瓜(なんきん)」とも呼ぶんです。
冬によく見かけるカボチャですが、実は旬は夏なんですよ。長期保存が効いて、ビタミンAやカロテンを豊富に含むカボチャは風邪予防にも効果的で冬に栄養を摂るにはぴったりです。先人の知恵とはすごいものですね。
また、冬至の「と」に因んで豆腐や唐辛子を食べることもあるそうですよ。季節の行事は楽しいです!

今日は冬期講習二日目です。
元気よく登校する皆さんを見ているとこちらも元気になります。
大網の小学4年生は今日から一人仲間が増えて6人になりました。
これから一緒に勉強していくのが楽しみですね。

(齋藤)

冬期講習が始まりました。

こんにちは。

あすみが丘事務の渡邉です。

例年、12月12日(漢字の日)に発表されている「今年の漢字」ですが、今年は14日に発表されましたね。
このコロナ禍もあって「密」という漢字でした。
皆さんの今年の漢字は何だったでしょうか?少し考えてみることも今年1年を振り返る良い機会だと思います。

さて、今日から冬期講習が始まりました!
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新入塾生も今日から授業に参加しています。
席も昨日までと変わりました。
新鮮な気持ちで冬期講習を迎えられたのではないでしょうか。
(渡邉)

誉田進学塾はコロナウイルス対策も万全です。

ここのところ、コロナウイルスの感染が拡大しています。
誉田進学塾は、生徒をコロナウイルスの感染から守るために万全の体制をとっております。
生徒、先生ともにマスクの着用、アルコール消毒を徹底し、教室内を常に換気、空気清浄機、サーキュレーターを使用、さらに座席の消毒作業も行っております。
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皆さま、どうぞ安心して誉田進学塾にご通塾ください。

(ism誉田教務 鈴木)

入試序盤戦

こんにちは、私立中学受験コース、シリウスユーカリが丘教室長の加藤です。

高校受験は年明けスタートですが、中学受験は今月からすでにスタートしています。
12/1には東邦大東邦中の推薦入試、そして12/5には県立千葉中の一次検査が行われました。
東邦中の推薦入試は、18倍以上という超高倍率を突破し、ユーカリが丘からは2名が合格。
県立千葉中も受験者全員が一次検査を突破。
幸先のいいスタートを切ることができました。
とはいえ、油断は禁物。
最後の最後まで気を緩めることなく、全員がよい笑顔で入試を終えられるように……
これからがむしろ本番。
気合をいれて頑張ります。

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シリウスユーカリが丘にもサンタさんが来てくれました!
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(教室長 加藤)

一足お先に

先日、WHOより
「サンタさんはコロナウィルスの免疫を持っているから世界中を移動できる」
と発表がありましたね。

ということで、誉田進学塾にも
一足お先にフィンランドからサンタさんがやってきてくれていました!

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抽選番号付きのクリスマスカードをプレゼントしてくれました。

誉田進学塾の先生にそっくりのサンタさんだったようです。

当選番号発表のポスターが教室に掲示されていますので、
塾生の皆さんは確認してみて、当たっていたら受付に声を掛けてくださいね。

サンタさんに代わってプレゼントをお渡しします!

(事務 市川)

受験生、冬期講習に向けて

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今週の日曜日から冬期講習が始まります。
今年は、新型コロナウイルスの影響で、学校の冬期休みが不規則になっているために、例年と違う期間での講習です。
 
冬期講習に臨むために、今日は、中3を一人ずつ呼んで、面談をしました。
力を発揮するためには、
①現状の認識
②ゴール設定
③(近い)目標設定
がカギになります。
 
中3の冬期講習では、毎回演習テストを実施します(夏期講習の時よりも実戦的なものです。)
先輩たちの記録から、目標校に対する、目標点がはっきりわかってしまいます。
これくらいの時期から、いよいよ生徒の感覚からしても、リアルな数字としての目標点が見えてきます。
 
その目標と、それに到達するためにやるべきことを考えてもらうための面談でした。
 
 
私たちからできることは、データや一般論・その子に合わせた状況を総合した「提案」までしかできません。
というのも、結局のところ、最後は自分自身が決意して信じて選ばなければ、結果につながる方法にはならないからです。
また、形だけのマネしても効果は出なくて、自分自身の頭を使って試行錯誤する過程が必須だと感じます。最後は頭の中身を変える必要があるので、私たちがそこに"直接"アクセスすることはできないのです。(間接的に頑張るしかない。)
 
ここまでできるようになった生徒には、必ず飛躍の瞬間がやってきます。
受験を通して、学ぶべきことの一つです。本気で取り組んだ人にしかたどり着けないでしょう。
ぜひ、思い切り打ちこんで、そういう思考にたどり着いてください。
 
 
「現状の認識」「ゴール設定」「目標設定」
意識的に取り組むと効果はさらに増します。ぜひ日々振り返ってみてください。

応援しています。

(ismユーカリが丘 教室長 島村)

自分でやる

よく、塾生の保護者の皆様から言われます。
「先生、ウチの子、自分でやりたいって言ったから塾に通っていいと言ったのに、全く勉強しないんです。」
そして、保護者の皆様は「塾に通っている子で、こんなに勉強しないのはウチの子だけ」と思っているようです。

よく考えてみてください。自分から「よし、勉強するぞ~!」と机に向かう子供の方が圧倒的に少ないと思いませんか?勉強が好きなわけがありません。小学生、中学生ですから。
確かに塾に通っている子の中には自分から計画的に勉強する子もいます。全体の5%くらいではないでしょうか…。

塾の役割…学校では教わらないような難しいことやテクニックを伝えていく。勉強の仕方を教える…。いろいろありますが、塾の講師が最もやらなければいけないことは…
『目標に向かって本気で頑張る子』にしていくことだと思います。
いくらテクニックを教えても、いくら勉強の仕方を教えても、目標も無く、本気で教えられたことを自分の知識にして生かそうと思ってもらわない限り成績は上がりません。

確かに子供たちって自分から勉強することは少ないです。
だからこそ、勉強をする状態に突入したときに本気で頑張れるかどうかに成績の動向がかかっています。
つまり…
保護者の皆様が無理矢理勉強させても『心ここにあらず』であれば3時間やらせても4時間やらせても結果は0に等しいということです。

メリハリをつけて『やるときは本気で!』…そんな子供たちを作り上げていきたい。そう思いながら今日も教壇に立とうと思います。

(siriusユーカリが丘 濵川)

千里の道も一歩より

国語力といえば、読解力!と一般的にはよく言われます。
国語において、確かに読解力は必要です。
しかし、読解力と並んで大きな比重を占めているのが「語彙力」です。

語彙力とは、「その単語の意味を知っている」ことに加えて、「その単語を正しく使う」ことができる力のことです。
この語彙力というものは日常会話ではなかなか鍛えることが難しいものです。
なぜなら、日常会話ではお互いに知っている言葉を使ったほうが意思の疎通がスムーズになるため、自然と知らない言葉はなかなか使わないようになります。
趣味としての読書でも、知らない単語や読めない単語が出てきても文章全体の文脈から何となくの意味を無意識に推測したり、意味を深く追求しないまま読み進めたりすることが多いため、あまり「その単語は知らないから身に着けよう」とはなりません。
(第一趣味の読書の場合、先の展開が気になって目の前の一単語を追うことはしないものですし、それが悪いというわけでもありません。趣味の読書は楽しむためのものであり、心を豊かにするためのものなのですから、知らない単語があってもその本を読んだことで何らかのものをその本から貰えればそれでいいのです)
しかし、国語のテストでは「知らない単語があっても問題ない」とは言い切れません。
全体の文脈を把握していればすべての問題が解けるというわけではありませんし、そもそも語句の意味を問う問題も出題されます。
多くの言葉を知っていたほうが文章を読むにも、理解するにもずっと早くなります。

では、語彙力とはどのように鍛えればよいのか?
方法は2つあります。
1つは文章読解の問題を兼ねて行うことです。
文章を読んでいるときに、知らない単語があったら線を引く。
すべての問題を解いて、マル付け直しをした後、線を引いておいた単語を辞書で引く。
そして、意味を覚える。
このとき、その単語に使われている漢字そのものの意味と関連付けると語句の意味も覚えやすくなります。
2つは漢字テストの勉強を兼ねて行うことです。
こちらがよりおすすめです。
文章を読みながらだと、前後の文脈から何となく意味が推測できる単語をわざわざ辞書で調べようとはあまりしません。
しかし、漢字テストならその単語しか出てきませんので、書き取り練習の際にかけなかった漢字を調べるついでに、意味が分からない漢字も調べると一石二鳥になります。

誉田進学塾では毎回の国語の時間や演習テストの時間に漢字テストを実施しています。
当然範囲はあらかじめ決まっており、その準備をしてからの実施です。
ただテストに合格するだけでなく、語彙力向上のためにも取り組もうと指導しています。
語彙力は日々のテスト、入試だけなく、社会人としても重要な力です。
日本語の単語は星の数ほどありますが、正しく使えれば使えるだけ自身の力になります。
鍛えるに早すぎるということはありません。
漢字テストでの語彙力向上、おすすめですよ!

(教務 森山)

誉田進学塾生の強みとは

こんにちは、島田です。

誉田進学塾生の強み・すごいところは何だろうと考えるときがあります。

私が思うに、生徒自らが自分の課題を自覚するところだと思います。

先日私が英語の授業をしていると、人一倍頑張っている子がいました。私の質問にもバンバン答えていて、私も感心して声をかけてみると「先週の演習が良くなかったから教科書を読み込んで復習した」という声が返ってきました。

私自らが、「こうやって勉強すると良いよ」ということもありますが、そうでなくても自ら自覚して前に進むということが出来るというのは大変頼もしく感じます。

今後の成長が私はとても楽しみです。

誉田進学塾生の強み・良さはこのようなところにあると思います。

(教務 島田)