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厳しく

今日、数学科でのミーティングのときに、ismおゆみ野の副教室長である新倉先生と

話こんな会話をしました。
中3が毎週提出する理科のテストプリントの添削を見せてくれながら
 
「ここ生徒が『逆に覚えていた』ってコメント書いてあるんですよ~」
(新倉先生のコメントには、「覚えるな!」と書いてある)
「そうですよね。覚えるな!ですよね。」
「それだけでなく、生徒たちの○付け甘すぎなんですよ。これじゃ身につかない」
 
生徒自身が自分で○付けをしてから提出となっているのですが、先生が○付けをし

直しているくらいしっかり見てくれていました。
 
極めつけは、「もっと自分に厳しく」というメッセージの書き込み。
 
 
これだけ見ると、厳しいだけに見えてしまうかもしれませんが、添削したプリント全体から、新倉先生の生徒指導の様子が垣間見えたのでした。
(実際生徒からとても人気があると聞きます。)
 
私も頑張ろう。
 
(ユーカリが丘副教室長 島村)

実りの秋

夏期講習が終了し、受験生にとってもそろそろ夏の熱気が冷めてきた頃ではないでしょうか。特に誉田進学塾の中学3年生は、以前にもお伝えした通り、夏期講習中に毎日行われる演習テストと追試、そして「集中特訓」で本当に熱い日を過ごしてきました。多くの卒業生が「あの夏」ほど真剣に勉強に向き合ったことはない、という夏期講習です。

生徒の視点からは、そのように見えるかもしれませんが、実は指示している私たちスタッフには、しっかりとしたプランがあります。生徒にも伝えていますが、夏の目標は「理科・社会の完成」、つまり夏期講習中に理科と社会は全範囲を完璧に仕上げてしまうのです。そして、夏が終われば英数国にシフトするという大胆な計画に基づいた学習プランを実施しています。

夏が終わった今、9月からは何をしているかと言うと、国語の文章題と英語の長文を1日1題ずつやらせています。現在の入試では、英国ともに読解力が重視されます。しかも、読解力の引き上げには時間がかかるので、部活を引退し、ある程度時間ができたこの時期に、毎日のルーティンとして上記課題を与えて対応しているのです。
そして、9月末からは模擬試験が始まります。それまでの成果を試す時期になります。その後10月に入ると高校入試の過去問を実施していきます。

先の見えない努力を続けていると、本人だけではなく保護者の方も不安になってきます。誉田進学塾では、「見える化」という観点から、入試に向けて、どの時期に何をしてどういう過程をたどれば本番に間に合うかということを、受験生本人だけではなく、保護者の方々にも伝えています。
このように、受験生の親として、保護者の皆様にも学習プランをご理解いただいています。

(土気教室 教室長:石﨑)