中1の数学の授業後の様子ですが・・・
よ~~く見ると、後ろの方は帰る準備、前の方は問題をまだ解いています。
中1の数学の授業では最近、ほぼ毎回"お帰り問題"をやっています。要は最後の問題が正解しないと帰れない!!
というのも、授業は「方程式の文章題」ということで、ちょっと難しい問題にも挑戦していますが、1年生たちの普段の様子を見ていると・・・・・・う~ん・・・計算力が足りていない・・・。
式を立てるのは9月のはじめの頃と比べると、力がついてきたという感じがしましたが・・・結局最後の計算で答えが当たらない・・・。
数学では、解き方の方針を立てたり、整理して解き方の糸口を見
なので、今日のお帰り問題は「計算早抜け選手権!」
計算問題を2問出して、2分以内に解き、2問正解したら帰れるというもの。
計算練習がしっかりできている後ろの人たちはすぐに帰れましたが、前の方は・・・結局3回やってもできず・・・
計算は日々の積み重ねがものを言います。今は演習の範囲が方程式になっているので、演習の勉強をしっかりやって、計算力を身に着けていってほしいなと思います。
教務 佐藤