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TOP-Spre 公中検模試 県立千葉中受検研究会

本日、今年初の「TOP-Spre」「公中検模試」「県立千葉中受検研究会」を行いました。
「TOP-Spre」「公中検模試」では受検生の遅刻や欠席はなく、生徒たちの日頃の意識の高さを改めて実感させてもらいました。
県立千葉中受検研究会は多くの保護者の方にご来場いただき、ありがとうございました。

「TOP-S」「県立千葉中受検研究会」の開催は今年で8年目を迎えます。
県立千葉中の開校に合わせて県立千葉中対策として始めたのがTOP-Sであり、保護者の方への情報共有のために始めたのが県立千葉中受検研究会です。
TOP-S初年度は、当然県立千葉中の適性検査が実施される前なので、県教育委員会からの作問方針と他県の公立中高一貫校の適性検査問題をヒントとし、手さぐり状態でのスタートでした。
県立千葉中の適性検査問題はどのような形式で出題されるのか?を考えたとき、検査Ⅰは文系の問題ということから、国語的な出題をイメージして、TOP-S検査Ⅰを作成しました。

しかし、実際に県立千葉中の適性検査問題を見ますと、一次検査の検査Ⅰはグラフ資料の読解、考察、記述などの力がメインです。
国語的な出題ではなく、社会科学的な出題でありました。
TOP-Sで予想していた出題形式は一次検査ではなく、二次検査として出題されています。
初年度の県立千葉中適性検査問題を見たときは「こう問うのか!」と臍を噛みましたが…。
最大のヒントである、その適性検査問題を研究し、パワーアップさせたのが2年目のTOP-Sです。
その後も、県立千葉中適性検査問題を毎年研究したり、TOP-Sをご受検いただいたご家庭に追跡調査のご協力をいただいたりしながら、少しずつ進化してきたのが今のTOP-Sです。
これからも進化を重ね、TOP-Sを県立千葉中受検において、受検生、保護者の方の一助とさせていただければ幸いです。

(土気教室副教室長 森山)

TOP-Sおよび県立千葉中受検研究会は9月、10月にも開催いたします。
9月、10月のTOP-Sおよび県立千葉中受検研究会は外部生の方のご参加も可能です。
時期が来ましたら、HPなどでご案内させていただきます。