counter

記事一覧

PUT勉強

鎌取の4年生は来週から第2回Power Up Trial(PUT)です!

第1回PUTではやはり悔しい思いをした人が多かったようで、先週ごろから「PUT勉強何やればいいですか」と聞いてくる人が何人かいました。
ということで、今日は少し時間をとってPUT勉強について話をしました。
ファイル 1292-1.jpg ファイル 1292-2.jpg

国語については漢字・言語事項・文章問題2題(物語文・小説文)が出題されます。
このうち、漢字と言語事項は範囲が決まっていますので、ここはやればできるところです。ですのでここは最低限やってきてもらいたいところ。
ここで点数を落としている人は勉強していないのがわかってしまいますね。

では文章題はどうすれば?
文章は授業と同じものが出るわけではありません。
つまり、「解き方」が重要になってきます。
先週もやりましたが接続語が出てきたら□で囲む、場面が変わったらチェックを入れるなど、授業で教わった解き方を実践するために問題をたくさん解きましょう。

また、テストですから時間との戦いも勝負になってきます。
普段の宿題から時間を計って解くようにすると効果的です。
ぜひやってみてください。

そして一番重要なのはやはり「解きなおし」です。
間違えた問題をただ赤ペンで答えを書いただけでは意味がありません。
先日の保護者会でもお伝えしていますが、なぜ間違えたのかを考えて次に生かさなければ成績は伸びません。

保護者のみなさまに見ていただきたいのは、そういったきちんとしたやり方でやっているかということ。

「学問に王道なし」
勉強に近道はありません。
結局正しいやり方でコツコツやっていかなければいけないのです。

今日は授業の時間を使ってこれらのことを話しましたから、きっとしっかりやってきてくれるでしょう。
来週のPUTが楽しみです。

(教務 石井)