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学力を伸ばすためには

みなさん、こんにちは!
鎌取駅南口校の富田です。

今日は台風が近づいていますね。
是非、安全を確保し気を付けてお過ごしください。

さて、今日は高1・高2生に向けて学力を伸ばすというお話をしよう
と思います。

皆さんは普段どのように受験勉強をしていますか。
ただなんとなく問題集を解いているとか、学校のワークで課題を
やるのみという人もきっといるのではないでしょうか。

もちろん、その勉強も間違いではありません。

しかし、大学受験のレベルは恐らく皆さんが想像している以上に
難しく、また倍率なども含めるとかなりの難易度になります。

つまり、まずそのレベルを把握することからスタートしなければ、
ただやみくもに勉強している=いつになっても志望校レベルの学習
にたどり着かないということになってしまいます。

premium高校部では、生徒にゴールから逆算して学習計画を立てる
という話をよくしますが、このゴールは模試を受験することで知る
ことができます。

premium高校部の模試は東進の模試を実施しますが、どの学年も受
験生レベルの模試を解いています。

もちろん、高1生・高2生にとってはかなりハードルが高いかもしれません。

しかし、早いうちのそのハードルの高さを知っておくことが再優先だと思います。

そして、ハードルの高さを知り、模試で自分の今の実力(差)を
知ることでそこから何をどのように勉強すれば良いかがわかります。

今までご紹介したように、本番レベルを知り、到達までの差を知る。
これが学力を伸ばすための第一歩です。

皆さんのゴールに向かって今、スタートさせましょう!

premium高校部では11/7(日)に「全国統一高校生テスト」を実施
します。
塾生以外の方でも無料でご参加いただけます。

また、事前に学習相談やテストに向けた対策授業の受講も可能です。
皆さんからのチャレンジをお待ちしています。

お問い合わせはこちらより↓
http://www.jasmec.co.jp/toshin/event/zentoko/zentoko202111.htm

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(鎌取駅南口校 富田)

秋に、模試で伸びよう!

大網白里校、小林です。

11/7開催の「全国統一高校生テスト」の受付が始まっています。
共通テストの形式・難易度を徹底的に分析して作られた問題を解くことで、
受験学年は、入試本番である共通テストに向けて、
高2高1はやはり共通テスト同日の体験に向けて、
「秋の到達度を測る模試」として、うってつけです。

そして、1週間後には成績表が返ってくるスピード、
合格者のデータと比較して自分の位置を知る絶対評価。
次に自分がすべきことを見つけ、「力を伸ばす模試」です。

受験学年への新型コロナウィルスの危険を避けるために、
校舎では座席数を限定しての受付、しかも高1高2のみの受付となっていますが、
ここから大学入試に向けて本格的な準備を始めたいとお考えの方は、
ぜひチャレンジしてください!

申込された方には、模試実施の事前から返却に至るまで、
誉田進学塾のスタッフが学習に関するサポートをとことん行います。
勉強の仕方についてのご相談も、遠慮なくしてください。

全国統一高校生テストお申し込みフォームはこちら↓
http://www.jasmec.co.jp/toshin/event/zentoko/zentoko202111.htm

大網白里校 校舎紹介ページはこちら↓
http://www.jasmec.co.jp/koushaguide/po.htm

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(大網白里校 小林)

リスタート・イット・アップ

こんにちは。おゆみ野駅前校の渡邉です。

さて、長いようで短い夏も終わりました。
特に受験生の皆さんは、自ら目標を立てて夏を過ごしてもらったかと思います。
結果の程は、いかがでしたしょうか。

目標達成は素晴らしいことです。
しかし、残念ながら目標には届かなかった方もいるのではないでしょうか。
もちろん、必ずしもここで諦める必要はありません。
さらに誤解を恐れず申し上げれば、一度の挫折で諦められるのであれば『その程度』の夢なのでしょう。
折しも最年少となる藤井聡太三冠が誕生したこともありますので、とある棋士を引き合いにお話させていただきます。

今泉健司五段というプロ棋士がいます。
ある意味で藤井三冠と対を成す、最年長でプロ入りを果たした棋士です。
当時の年齢は、41歳。
どれほどの実力者でも、強さに陰りが見えるとも言われ始める年齢です。
そんな年齢で、今泉五段はやっとスタートに立ちました。

今泉五段はプロ棋士の養成所である奨励会を『2度』退会しています。
1度目は、26歳という年齢制限によるものです。
実はプロ棋士への道は非常にシビアな一面があり、
規定の年齢までに4段に昇段できない場合、有無を言わさずに退会となります。
幼少の頃より将棋で生きていく道を目指した果て。
「あなたはプロ棋士としての才覚はない」という、あまりに酷な宣告です。
その苦悩たるや、まさしく筆舌に尽くし難いものであったはずです。

さて、一報近年従来の囚われずにプロを輩出すべく、編入試験制度というものが整備されました。
一度は夢破れた今泉五段は、この制度により2度目の奨励会入りを果たします。
この間、糊口を凌ぐために職を転々としながら将棋の勉強を続け、まさに寝食を惜しんで研鑽に励みました。
結果、アマチュアの大会で数々の結果を残し、プロ相手に勝ち越すことで奨励会入会となりました。
見事に再起を図ったかと思いきや、しかし現実は再び容赦なく襲いかかります。
プロとして認められる四段へと昇段できないまま無情にも既定の期間が経過。
再びの退会処分となりました。

その後、再々度の挑戦を経て見事プロ入りを果たすのですが、少々長くなって参りました。
恐縮ですが、是非各々お調べいただければと存じます。

さて、この度筆を執ったのは、当時を振り返った今泉五段の仰る次の言葉をご紹介したいがためです。

「技術も低かった。その割には自分に変な自信を持ちすぎていた。
言ってみれば傲慢な部分もあったし、自分の弱さを素直に見つめなおす強さもなかった」

何事でも、できなかった理由は、意外なほど簡単に見つかります。
学習量や時間であれば、体調が悪かった、嫌なことがあった、やる気が出なかった、など。
成績であれば、ケアレスミスが多かった、時間配分を間違えた、対策不足なところが出題された、などなど。

しかし、全て含めて今の自分であり、実力です。
もしこのままで届かない目標であるならば、志望を変えるのか、自らを変えるのか。
秋の夜長に、今一度しっかりと自分自身と対話していただければと思います。

朝夕と涼しくなって参りました。
どなたも時節柄、ご自愛ください。

(おゆみ野駅前校 渡邉)

夏が終わり次の季節は...

こんにちは、ユーカリが丘校教務の栗山です。

今回初めて高校部のブログを書くことになりとても緊張しておりますが、最後までお付き合いください。

今週末には台風が来るそうですし、夜は寒いくらいの日もあり、秋の訪れを感じずにはいられない季節になってきました。
季節の変わり目には体調を崩しがちになるという声を毎年のように聞きます。
確かに体温調節も難しく過ごしづらい季節だと思いますが、ここからの長い冬に向けて体調を整えていってほしいなあと思います、
「そんなことをいってもどうやって体調を整えていいかわかんないよ~」という声がどこかから聞こえてきた気がするので、そんなキミに体調を整える秘訣を教えます!

それは「よく食べ、よく寝ること!」です。

「なーんだ、そんなこと誰でも知ってるよ~」という感じかもしれませんが、実は食べて寝るだけでは効果が薄く、大切なのは毎日同じ時間に食べて寝ること、しかもそれを継続することが大切だそうです。
現在は学校が分散登校やオンライン授業になっていて、生活習慣が乱れがちになっていると思います。最近なんか体調がすぐれないんだよな~というキミ!まずは自らの生活習慣を見直してみるのはどうでしょうか?!

(ユーカリが丘校 栗山)

定期試験、万全の対策を

大網白里校、小林です。

校舎では、定期試験日程が速い学校の高1高2生たちが、対策真っ只中です。
夏休みが終わるとほぼ同時に対策に取り組んできた生徒たち。
試験範囲のわからないところは質問し、練習すべきところは計画的に取り組んできました。
あとひと踏ん張りです。

時期を少しずらして、今月下旬から定期試験対策を始める学校の生徒もいます。
こちらも、9~10月の学習の進め方を担任と計画を立て、
万全な対策をして臨みます。

校舎では、「定期試験・無料特訓」として、塾生以外の方も定期試験対策に取り組んでいただけます。
コロナ対策として定期試験対策専用の座席があり、
教務スタッフ・チューターが常駐して、自習や質問の対応、進捗状況の確認を行います。
集中して学習し、テストに向けての心配をなくしていける学習環境として、ぜひ役立ててください。

<大網白里校 校舎紹介ページ>
http://www.jasmec.co.jp/koushaguide/po.htm

(大網白里校 小林)

定期考査対策、実施中

こんにちは、大網白里校の五十井です。
一部の高校ではすでに定期考査が始まっており
大網白里校の生徒たちも日々、考査に向けて励んでいます。

定期考査は模試とは異なり、出題範囲が限定的ではありますが
科目数の多さ故に対策が不十分なまま試験に臨むという人もいるかもしれませんね。

以前の投稿でも言及しましたが、定期考査は評定に大きく影響するだけでなく
日々の学習内容を確実に理解する絶好の機会です。
ぜひとも万全な対策をした上で試験に臨みたいですね。

大網白里校では本日も定期試験対策を行っています。
試験日から逆算し、1日あたりの学習量を明確にした状態で
生徒たちは学習に取り組んでいます。

私たち教務スタッフは質問対応だけでなく
このような学習管理も行っています。
大学入試だけでなく、日々の定期考査でも良い成績を残したいとお考えならば
ぜひ最寄りの校舎にお問い合わせください。
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(大網白里校 五十井)

スマホとの上手なお付き合い

よく保護者から
「子どもがスマホばかりいじっていて
 家では全然勉強しません。」
というお話を伺います。

そこで本日は、スマホとうまく距離をとって
上手にお付き合いする方法について
書かせて頂きたいと思います。


何か調べものをしようと思ったら、
手元のスマホですぐに検索できるので
スマホは本当に便利だと思います。

目的のことを達成した段階で
スマホの使用が完了すれば良いのですが、
ついでについInstagramやTwitterを見てしまい、
気がつけばだいぶ時間がたっていた
という経験をしたことのある人は
多いのではないでしょうか。


それは決して自制心がないからではなく、
スマホは依存症になりやすい設計になっているからです。

依存症になりやすい原因を挙げると以下になります。

勉強など、頭脳を疲労することに取り組んでいるときに
休憩としてスマホを使うと、疲労という不快感から解消されます。
また、SNSで「いいね」がつくと嬉しくて「快楽」を得られます。
しかも簡単使えて、様々なコンテンツがあるから飽きがきません。

勉強もこのような構造で生徒がはまってくれると
嬉しいなぁとつい思ってしまいますが…。


さて、そこでまずは過去の受験生が
実際に取り組んでいた対策をお伝えします。

『①スマホを完全に止めてしまう』
スマホを持っていると使ってしまうため、
受験生の1年間の間、スマホからガラケーに
変更した女子高生がいました。
確かに、こうすれば物理的に全く使うことができないため
最強の方法かもしれません。


『②アプリをアンインストールする』
ついゲームをしてしまう男子高校生たちは
ゲームのアプリをアンインストールして
遊べないように工夫をしていました。


ちなみに、スマホの使用を制限するという方法は、
かえって逆効果かもしれません。

「決まった時間に決まった時間だけ見るようにすること」
をルール化しようとする高校生もいますが、
「近くにあるのに見れない」ということがストレスになり、
うまくいかないことが多いのです。

フロリダ州立大学のバウマイスター教授の意志力・忍耐力の実験から
「欲求に我慢をすると、その後、他のことでも忍耐力が低下する」
という結果が出ています。
つまり、下手に我慢をすると、勉強など頭脳を使う際に粘りがなくなり
長時間学習に取り組み続けることが困難になってしまうのです。

よっぽど意思が強くない限り制限をかけて守り続ける、
というのは難しいことだということなんですね。

本日は最後に、校舎で取り組んでいることをご紹介します。
それは、登校したら受付に設定しているスマホ置き場に
スマホを預けておくという方法です。
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手元にスマホがあるからついスマホを使ってしまいます。
ですから、物理的にスマホと距離を置くことで
スマホを使いづらくするので。、
例えば、日本史の調べものをしようと思ったら遠くにあるスマホ
ではなく、手元にある資料集で調べた方がラクになります。

スマホと上手なお付き合いするためには、
どのように物理的に距離を保つのかを考えると
良いと思います。

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(五井駅前校 轟)

<五井駅前校 校舎紹介ページ>
https://www.jasmec.co.jp/koushaguide/pg.htm

宣言延長下での校舎運営

緊急事態宣言が延長され、
各学校では分散登校や行事日程の修正など、予定が変更になりました。
誉田進学塾大学受験部においても、宣言の延長に合わせ、
下記の開校時間にて校舎運営を行っております。

平日 13:00~22:00
土曜・祝日 9:00~22:00
日曜 9:00~20:00

また、各校舎からの記事にもありますように、
CO2センサーを全校舎に設置し、換気状態を確認・維持しながら運営しております。

宣言延長の大きな理由は、「医療の逼迫」です。
新型コロナウィルスによる直接的な症状だけでなく、
後遺症など、熱などが下がった後に重症化する恐れもあります。
いざ、感染してしまったときに十分な医療がないという状況を、少しでも減らすことが、
安心して生活し、学習していけることにつながります。
日々の生活の中で、行動に気を付けていきましょう。

(新型コロナウィルス対策担当 小林)

Final Challenge

こんにちは、大網白里校の五十井です。
しばらくは肌寒い日々が続いていましたが、今日は久しぶりの夏らしい気温ですね。

さて誉田進学塾premium高等部では本日よりFinal Challengeと呼ばれる小テストを行っています。
これは英単語・英熟語・英文法に関するテストであり、英語の基礎の総復習を目的としています。
単語と熟語はどの大学を志望する生徒にとっても必要不可欠な知識であり
受験が終わるまで絶えず学習し続ける分野となるでしょう。

では英文法はどうでしょうか?
昨年度導入された共通テストには文法問題は出題されません。
また私立大学でも文法問題が占める割合は減少しつつあります。
それでもやはり英文法は重要であると私たちは考えています。

文法問題のような知識だけを問う出題が減った代わりに
テーマ英作文や英訳問題のように知識と表現力の両方が問われる出題形式が増えてきています。
正しい英作文を書くためには英文法の知識が不可欠です。
またリスニングにおいても、聴こえなかった箇所を文法的に類推する能力が必要です。
問われ方が変わっただけであり、依然として英文法は重要度の高い分野であるといえます。

以上の理由から、3年生が英文法をはじめとする知識の定着度を
確認するための機会として、このFinal Challengeを実施しています。
表面的な出題方式の変更に惑わされず、必要な学習を見極めていきましょう。

定期試験の意義

こんにちは、大網白里校の五十井です。
夏休みが明けてから2週間が経過し、学校によっては定期試験が始まる時期となりました。
ご存知の通り定期試験は模試のように偏差値や志望校の合格可能性を測れるものではありません。
しかし定期試験には全力で取り組むに値する大きな意義があります。
勉強において「なぜこれをやるのか」という目的意識は欠かせません。
改めてにはなりますが、定期試験で高得点をとる意義について考えていきましょう。

①「基礎基本的な学習内容を網羅的に復習する絶好の機会」
定期試験の問題は学校の授業、すなわち教科書の内容から出されるでしょう。
教科書の内容は基礎的なレベルではあり、入試には直結しないと思われがちですが
大学入試の問題は教科書に基づいて出題されます。
すなわち定期試験に向けて勉強するということは、受験勉強の土台を作る行為だということです。
3年生になった後に基礎から勉強をし直す時間はありません。
1年生の内容は1年生の内に理解する、この精神を持って定期試験に臨むのはいかかでしょう。

②「試験の得点によって評定が決まる」
評定という言葉に馴染みがない方もいらっしゃるかもしれませんが、中学校でいう内申点のことです。
この評定は3年間の平均値が推薦入試において、出願基準や合否基準に用いられます。
そのため3年生になってから推薦入試を使うことを決めたけれど、
1年次の評定が低すぎて志望校に出願できない、なんてこともありえます。
定期試験を疎かにするということは、受験の選択肢を狭めてしまう行為なのです。
また評定は奨学金を申請する際にも用いられます。

以上のように定期試験は高校生にとって非常に重要な試験です。
誉田進学塾premium高等部では、映像授業を利用した大学受験指導だけでなく
定期考査に向けた指導も同様に行っております。
学習計画の作成や質問対応を通して生徒たちの学習を支援しております。
ご興味のある方はぜひ、最寄りの校舎にご連絡ください。
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