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受験生自習室

誉田進学塾では、後期から「自習室」が開かれます。
たとえば鎌取教室でいえば、受験生の授業日は火曜・水曜・金曜・土曜。
そして、月曜・木曜日は、15時頃から自習室として用意されている教室があり、そこで自習を進めましょうという趣旨のものです。
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ちなみに、週に2回の自習にきちんと来るとどうなるか?
すごいことに月曜~土曜まで毎日塾に来れてしまうのですね。

中学1年生あたりに話したら、「うわぁ信じられない」なんて、声が上がりそうですが…。
誉田進学塾の受験生たちにとっては、週6日間塾に来ることは決して珍しいことだとも、偉いことだとも思っていない人が多数のようです。
その証拠に、本日の自習室の様子です。
先生たちが強制的に「受験生なんだから自習室に絶対来い」なんて声掛け、している訳ではないのですよ?
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目の前の目標が明確になり、それに向かっての道筋がはっきりしてくると、人っておのずと「本気」になるのですね。

受験は団体戦と言いますが、友達も同じように努力している環境のなかでは自ずと、頑張らなくては、負けていられない、自分ももっとできるようになろう!と思います。
不思議なことに各校舎の自習室を見ると、各々で空気感が違います。
自習室だから、どの校舎でもやっていることは変わらないはずなのに、です。
それは「そこにいる生徒同士の空気感」が作り出している雰囲気の違いなのかなぁって最近よく思います。
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こんなにみんなが真面目に勉強している自習室でも、20分の食事休憩の際にはほら
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談笑しながら、息抜きをしています。

受験を初めて経験する彼らにとって、日々が選択と実践の積み重ねで、そして乗り越えなくてはいけない壁が多い分、辛くて大変なことだと思います。
でも、こうした環境の中で前を見続けて頑張る生徒達を見ていると、一丸となって成功をサポートしたいって、心からそう思います。
あと一ヵ月と2日後に迫りくる入試戦開幕、先陣を切って走っていく受験生たちを、応援しています。
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(教務 梅橋)

チューター研修

間もなく、誉田進学塾の熱い冬期講習が始まります。
先日も書きましたが、中学3年生にとっては「追い込み」の冬期講習です。
1日に5教科(英数国理社)の模擬試験を2セットずつ、6日間連続で行います。

模試の答案はその日のうちに返却されるので、受験生だけではなく、裏方で採点に追われる当塾の卒業生であるチューターも必死です。
バックヤードはまるで戦場。返却時刻までに間に合わせるよう、猛スピードで採点と成績処理が行われます。
受験生にとって「追い込み」であるのと同様、裏方であるチューターにとっても、冬は「追い込み」なのです。

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今日、12月14日は日曜日ですが、その模試の採点と成績処理の研修のため、大学生(または大学院生)であるチューターが鎌取教室に集合し、研修を受けています。

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この研修は、ただ話を聴くだけではなく、先輩チューターが自らの失敗談や、もっとこうした方が良いなど、自分の経験に基づくアドバイスをしたり、改善案を熱く議論したりもします。
当然、彼らの議論は、主役である受験生にとって、何がより良いのかを考えてのことです。

チューターだけではなく、私たちスタッフも受験生のことを本気で思い、全力で支えます!

 (土気教室 教室長: 石﨑)

実力を発揮するには…

受験生にとって、明日は私立前期前最後の駿台模試。
結果が良くても悪くても、この模試の結果で私立前期を受けに行くことになります。
授業前に注意事項や心構えなどを話しました。

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「服装は?もちろん制服だよね。」
「この前の会場模試、私服の人がいっぱいいて私服でなんか損した気分だった。」

おいおい…そもそもなんで会場模試をやっていると思っているんだい?なんで塾じゃだめなの?
いつもと違う環境でも実力を発揮できるようにするためだよね。
入試本番は何着てくの?制服でしょ?
服装も本番仕様にしないでどうする。
みんなは、私服で「お出かけ気分」でウキウキ模試を受けに来る人たちとは違うでしょ。

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一通り注意事項を確認したあと、「本番で実力を発揮するための条件3つ」を話しました。(あくまで佛坂個人の意見です)

①体調管理
インフルエンザで39度の熱があります…なんて状態では力を出し切ることは難しいでしょう。しっかり食べて、しっかり寝て、コントロールしよう。

②どれだけやりきったか
親や先生など周りの人間に「勉強やってる」と言ってごまかすことができたとしても、自分だけはごまかせません。
自分で「もうこれ以上できないくらいやったんだ!」と思えなければ、緊張や不安に押しつぶされてしまうことでしょう。

③経験
いくらやりきっても、初めての入試は緊張するものです。
入試応援で見ていても、初日は目がうつろな人が何人かいますね…。その状態で受けた人の結果は…ご想像の通りです。
昨日ちょうど土気教室の卒業生が来てくれて入試のときの話を聞きましたが、「私立前期は、あり得ないぐらいの緊張で、もうずっと帰りたいと思っていた」と話していました笑
その卒業生は、後期で市川高校の合格を勝ち取ってくれました。

おそらくみなさんも緊張することでしょう。今までの人生で経験したことないくらいに。
じゃあ、それを経験する方法はないのか。
まったく同じ経験は不可能です。タイムマシンがないかぎり。
しかし、似た経験ならできます。
会場模試ですよ。

会場模試を「本番の入試」だと思って挑む。
今日は本番の前日だから少し早めに寝る。
明日の朝はいよいよ本番だから、少し早めに起きて、準備をして朝食を食べたら、軽く計算問題をやって頭をスッキリさせる。行きの電車の中では単語や連語も少し確認しておこうか。

開始前も友達と騒いだりしないよね。
開始の合図の前は本番同様にドキドキしよう。
そしてもちろん、本番のつもりで本気で挑む。

そうして一度「本番」を経験しておけば、本物の本番では少し余裕が持てるでしょ?

残りの授業も本番仕様でね。
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(教務 佛坂)

最後の追い込み!

12月23日(火)から冬期講習が始まります。

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現在、塾の事務室には、『入試直前12回』と書かれた教材が山積みされています。これは、受験生の中学3年生が、冬期講習中に行う模擬試験です。

1日に5教科(英数国理社)の模擬試験を2セット、6日間連続で12回実施し、6000点満点で競い合います。
このテストの目的は、単に点を取ることではありません。12回のテストは、中1から中3までの全範囲を総復習するためのものです。そこで、テストをやりっぱなしにすることはしません。

テストが終わると結果はその日のうちに返却され、生徒は翌日までに「模試直しノート」を提出しなければなりません。
「模試直しノート」とは、できなかった分野や単元をもう一度テキストや学校の教科書で復習し、理解して解きなおしたノートのことを言います。

この12回の模擬試験で、穴は補われ、解答速度も上がります。そして、「ボケなすランキング」によって、ケアレスミスも劇的に減少します。「ボケなす」については、また機会があれば書きますが、今回は……

苦手の克服、スピード、そして正確さの3つが揃えば、あとは臨戦態勢です!
冬期講習が終わると、受験生たちは自分の力を試したくなり、入試の日を心待ちにします。

 (土気教室 教室長: 石﨑)

激励!

今日は、今年の卒業生で現在高1のSさんとTさんが、
中3の激励に来てくれました!

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去年の自分を振り返って、冬期講習の過ごし方、
気分転換の方法、生活リズム、実際の高校生活など、
いろんなことについて話してくれました。

そしてそんな話を

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真剣にきく中3の生徒たち。
普段はおちゃらけている顔もありますが、
食い入るように先輩の話を聞いています。

先輩から受け継いだ勉強法で日々精進し、
そして来年は自分が後輩へ伝えていく。
そういう継承をしていくうちに、
どんどん勉強法が磨かれて改良されていき、
生徒がより高く飛躍できる環境になっていく。

誉田進学塾は、そんな塾です。


(おゆみ野副教室長 新倉)

授業前

水曜日、ism大網にやってくる小学生は4年生のみです。

これがとってもにぎやかなんです。

ホワイトボードには授業担当の森賀先生からの問題もあったりして。

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なかなか難しいですね。
私は頭が固いのか、生徒の方が早かったです。

なんだか知らない問題に出会ったとき、「うーん」と考えますよね。

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おお、いい写真!

さっきの問題だとこんな感じ。
「横??」「棒を3本って、無理じゃない?」
「もしかしてカタカナのヨコ?」「ということは!!」
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わかったときの嬉しさ、また問題を解きたくなっちゃいますね。


授業も「なに?」と疑問に思ったことにヒントを出しつつ、「そういうことか!」「わかった!」をのしくみをたくさん用意します。

全くわからなそう…という問題はなかなかやる気がでないけれど、「ん?似たのをやったことがあるかも」「なんかできそうな気がする!」
という問題にはやる気がでますよね。

目標だって同じです。
遠い未来のため、が難しいなら、近い未来のために何をすべきか考えましょう。

一か月後までにこうしたい。○○点をとりたい!課題を終わらせたい、となっても、一か月あると計画も立てづらい…。
じゃあ明日はなにをする?課題の途中の○○まではやろう。
計画も目標も細かく分けていきましょう。

さて、生徒の皆さん、明日は何をしますか?

教務 冨澤

せめて楽しく

ism大網から

今日は中3の数学授業の日。
数学の最初は計算テストから。
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時間は少し短めに設定。入試本番では焦った状態でも正確に。
だから練習もそれに合わせないと。みんな必死に。
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そして答え合わせ後は誉田進学塾では恒例の全員立って勝負!
今回は(も?)隣同士で勝負して負けた方は勝った人を褒め称えてから座る!
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負けた方は次こそは!
入試は確かに厳しい。でも勉強って厳しいもの?
楽しんで勉強した方が伸びることを私たちは知っています。
緊張感と楽しさのバランス、それこそが誉田進学塾の真骨頂?

【ism大網教室長 森賀】

卒業生が遊びに来ました。in土気

本日、34期卒業生のA君、K君、M君、O君が遊びに来てくれました。
普段高校部土気校に通っているので、土気教室の近くを通ることもあったでしょうが、遊びに来てくれたのは久しぶりです。

彼らももう高校2年生。
変わったところもあれば、変わらないところもあるようでした。
身長が伸び、髪型も変わっていましたが、明るく元気よく話す姿は中3の時と変わらない彼らのよさです。
カウンターで伊藤さんとおしゃべりをしながら「なっつかし~」と言っていたかと思えば、玄関ホールで1つ下の後輩の合格実績を見ながら「え~、お茶女に行った人もいるんだ~」と感心したり、2Fや3Fに探検しに行ったり、「絶対東に来いよ!って伝えといてください!」と現中3へ伝言を頼んだり。
相変わらずです。
便りがないのは元気な証拠と言いますが、たまには元気な姿を見せてくれると嬉しいものです。

彼らもいよいよ来年は大学入試ですが、すでに高校部でがんばっているとのこと。
来年一年も元気いっぱいに頑張ってくれると思います。

帰り際もしっかり
「森山先生、さようなら~!」
元気いっぱいに挨拶してくれました。

(土気教室副教室長 森山)

しかし、教室に入ってきての第一声が「トイレ貸してください!」って…。
もうちょっとこう、さぁ…。

冬期定例入塾試験

本日は冬期定例入塾試験が行われました。
寒い中、多くの方にご参加いただきありがとうございました。

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今回の保護者会で、誉田進学塾の考え方に共感していただければ幸いです。
ご家庭でお子様のやる気を引き出すアプローチのヒントになりましたでしょうか。

入塾試験も真剣に取り組んでいる様子がうかがえました。
最初は緊張で顔が強張っていましたが…、本来の力が出せましたか?

今後、1月2月も入塾試験は続きます。
入塾試験をきっかけにして、「勉強してみよう!」という機会になれば嬉しいです。
よろしくお願いします。

(教務 石田)

先輩からのメッセージ

昨日に引き続き。

受験生にも焦りが見られる時期になりました。
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そして、今週日曜日に実施された模擬試験の結果が
出ました。

生徒たちは自己採点をしているのである程度
覚悟はできていたかもしれませんが、
中には自己採点より20点近く下がっていた生徒もいました。

その子は非常にがっくりしていました。
しかし立ち止まってはいられません。

そんなとき、読んでほしい。
同じ苦しみを味わった先輩からのメッセージが
塾には掲示してあります。

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この内容は、毎日変わります。
受験生の知らない、未来からのメッセージ。

これに勇気づけられる受験生は少なくありません。

鎌取教室教室長 山口