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もう5年生

今日の4年生はPUT(塾オリジナルの模試)でした。
前回は試験勉強として宿題を出していました。
提出状況は
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提出した生徒は7割ぐらいでしょうか。

テスト前にしっかりと勉強する習慣は今のうちからつけておきたいです。
こちらから強制しても効果的ではありません。競争心を高めてがんばろうという雰囲気をつくります。
次回の授業では全員提出してくれるとのこと。楽しみです。

さらにテスト直前の10分前にも差があります。
テキストを見直している生徒、友達と話している生徒、5年生や6年生になると、こちらが何も言わなくても、テスト直前まで勉強しています。
少し時間をとって来年の5年生の姿を話しておきました。

試験を通して、勉強の結果ではなく、テスト前の準備やその後の間違い直しなどの取り組みが大切だと思っています。これがしっかりしている子は自ずと結果につながります。

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最後の頑張りに期待してます。

(ismちはら台副教室長 柏原)

冬の暖かい日

今日は日中暖かい日でしたね!もしかして、みなさんの周りで今日「小春日和」なんて聞いた人はいませんか?

暖かい日のことなのですが、この「小春日和」って、いつの時期に使う言葉だと思います?春…は違うのです。実は冬の季語なのですが、更に時期が決まっているのです。
「小春」が陰暦10月(現在の11月頃)の異名でして、晩秋~初冬の暖かい日のことを「小春日和」というのだそうです。

だからさすがに1月には本来使えない言葉なんですね。もし今日使っていたり聞いたりしたら、それは残念!ってことですかね。
字面だけ見ると勘違いしそうですが、季語の問題とかで出てきそうですね。

冷え込みはこれからもきつくなります。インフルエンザも流行してきているようですし、今日のような陽気の日に油断しないでしっかり手洗い・うがいをしてそれぞれの学年末へ進んでいって欲しいです。
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(事務 小林弘和)

人事を尽くして

1月20日から始まった県内私立中入試は、前期日程が終わり、次は2月1日からの都内、県内私立後期入試へと続きます。

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今日の授業は6年生のみでしたので、目指す学校の入試問題に合わせ、教室を分けての受験校別対策となりました。

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残された時間はあとわずか。それだけに、できることはすべてやり尽くす一週間にしようと、全力投球でがんばっています。
最後の一分一秒まで!!

sirius鎌取 教室長 杉本

土台作り

土曜日のism誉田では、中1の追試があります。

追試で合格した場合は早く帰ることができますが、
不合格だった場合は補習→再追試と合格するまで続きます。
時間内に終わらなかった分は累積となって、消えることはありません。
単元ごとの苦手をなくし、問題演習で定着させる仕組みです。

最近の範囲を見てみると、数学はおうぎ形や空間図形、
英語は過去形など中1にとって難しい単元が続いている様子…。

追試にやってくる人数が増え、終了時刻まで残る人数も増えてきました。

ism誉田の中1、授業を担当していない私が会うのは土曜日だけですが、
皆とても頑張っていると思います。
追試前には教室で勉強し、開始時間にはすぐ追試を受け、
補習にも文句を言わずに取り組む。
当たり前にできてほしいことだけれど、それが全体でできているのはすごいことだと思います。

ちょっと褒めすぎたので現実に話を戻しましょう。
惜しくも今週先週の追試がたまってしまった人、このままじゃ終わらないよね。
土曜日に見られなかった分も、別の日に責任もってカバーします。

苦手なところは、習ったときに解消します。
追試に受かるまで、ではなく本人がわかった!となるまで。
それが受験やもっとその先の土台作りになると信じています。

(教務 冨澤)

一息つく前に。

前期入試も一段落し、受験生は次のステージへ向けて気を抜かずに自分を高めようと必死です。最終的にどこの高校へ通うことになるのかは神様でもわかりません。努力したから必ず志望校へ合格できるわけではありません。しかし、最後の最後まであきらめずにチャレンジし続けた人にだけ未来が開けると私たちは信じています。応援しているよ!

さて、この時期は受験生のフォロー、そして他の学年の授業などの通常業務の合間に入試問題をどんどん解いていきます。入試で求められる力を肌で感じることが私たちの教務力の第一歩です。私は数学担当ですが、生徒が受ける高校は全科目解きます。当たり前ですが、実際に受験する生徒は全科目解くわけです。負けていられません。中学入試の算数理科、大学センター試験の数学など合わせて、今のところ44個解きました。ここまでやって初めて見えてきたことがたくさんあります。まだまだやりますよ。

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中3のHさんのお母さんからの差し入れのイチゴをほおばってビタミンCを補給。これも受験生といっしょ。体調管理が第一。

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中2の授業中、廊下に見知った顔が…。ism誉田から土気教室へ移籍して千葉高に進学したSくんが、国立大二次試験に向けて気合い入れてほしいとのこと。実際に私が授業を担当したのはism誉田にいた3か月程度なのですが、とてもうれしい。授業終わるのを待っている間、中3生にいろいろアドバイスしてくれました。ご要望にお応えして思い切り背中をどやしつけておきました。がんばれ!

なんでも屋

今日は事務スタッフのお仕事の、ほんの一部をご紹介します。
昨日の記事にあるように、定期的にサンダル消毒を行っています。
エアコンや空気清浄機の掃除もします。

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掲示物ははがれていない?最新の情報かな?見て楽しめるかな?
合格速報は更新されますので、通りがかりにご覧ください。
現在、生徒さんを大募集中です!!(←ポイント)
窓口にいらっしゃったお客様や、電話やメールの対応もします。
みんな元気に通っていますか~?出欠の確認です。

塾生の成績表が届いたら、どの教室からでも確認できるように
データを保存し、荷物が届けば中身を確認して分配します。

ちょっと説明的になりましたので、心にうるおいを…。
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きれいな花を保つために水やりも欠かせません。
自転車整理や部屋の片づけをしたり
授業は教えませんが、いわゆる「なんでも屋さん」なんです。

今は受験シーズンまっただ中。
教務スタッフは生徒さんに全力で対応しています。
私たちは生徒さんはもちろん、そんな教務スタッフや塾全体を
一丸となってサポートします。
困ったことがあったり、勉強以外の相談があったら、ぜひ受付へ!

(事務 井桁)

予防しよう

このところ受験の話題で持ち切りですが…。

塾では残念ながらインフルエンザが流行しております。
そこで各教室で昨日と今日で、インフルエンザでお休みしている人を集計してみました。

鎌取は4人。生徒数が多い割に人数は少なく収まっているようです。
ism大網は3人。まずまず、といったところでしょうか。
おしかったのはism誉田で1人。
そして土気は…なんと0人!欠席者数も少なくて元気ですね。
残念ながら一番流行しているのはismちはら台。10人でした…。

一人がインフルエンザのような感染症にかかると、どんどんそれは広まってしまいます。
体調が悪い時は無理して来ないで、病院に行ってみて下さい。
誰かにうつしてしまうと、後味悪いですよね。

各教室には手を消毒するためのアルコールが今置いてあります。
そして鎌取ではそのアルコールでサンダルの消毒を行っているのです!
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これは一年中行っていることで、インフルエンザにはそれほど関係ないのかもしれませんが
日々の衛生というものを少し意識してみるといい予防になると思います。

ちなみに誉田進学塾のスタッフはまだ誰もインフルエンザにはかかっていません。
予防接種のおかげかな?

(事務 西島)

テスト前に

1月ももう後半戦。
つまり今の学年もまとめの時期になるということです。

受験学年は入試も始まりましたが、
小学生は今年最後のPUTがいよいよ来週になりました。

授業でもこの問題できる?
PUTの範囲だよ?
と言って出題してみました。

5問中全問正解できたのは半分程。
ん~、もう少しできるかと思ったのですが…
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できないと恥ずかしいって思っている人いませんか?
違いますよ。
今、できないとわかったことは素晴らしい気付きです。

それに気付けた後が重要。
テストまでの一週間でどれだけ勉強できるか。
それがPUTの結果につながります。

1年のまとめのテスト。
どの教科も「できない」所をやっつけて
当日を迎えましょう。

(教務 川口)

いざ!

いきなりクイズです。
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この写真は①いつ②どこで撮ったものでしょう?


正解は…
①朝5:45に②幕張メッセで撮ったものです。

そう、なんていったって昨日は…
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これ↑だったんですから!!

5時台には真っ暗でシーンとしていた通路も
7時には御覧の通り。
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緊張した面持ちで会場に向かう小学生で溢れていました。

中学生も頑張っていますが、小学生も負けていません。
先生たちと力強い握手をしていざ出陣!

まだ始まったばかりですが、
今まで頑張ってきた力が出し切れるように
体調管理だけには気を付けてくださいね!

(教務 川口)

そうだろ、自分?

県内私立入試が始まって今日で3日目。
1日目、2日目の結果が発表されていますので、はじめて彼らは「合格」の喜びと「不合格」のショックを実感していると思います。
この自覚があって、初めて入試と言うものを知ったというのは事実でしょう。

先生たちから様々なことをアドバイスされても、完璧に確立はしなかった「受験」というものの形が今、明確に見えるようになってきたのだと思います。

ちょっと前に「自分自身を鼓舞する方法」ということで、2点記しました。

「頑張ったとしても、結果が出なかったのなら、自分は頑張ってなかったことと一緒だ」

「泣く暇あるなら勉強せよ」

いちいち結果に左右されて一歩踏み出せないようでは、受験をくぐりぬけることはできません。
1年生の時から「切り替えろ」と言われ続けてきたのはここにつながるからです。

受験は生徒たちに与えるものは様々あるでしょう。
その中の大切なものの一つに「気持ちのコントロール」があります。

「苦労したんでしょ?
出来ない問題に何時間も悩んだんでしょ?
成績が上がらなくて時に涙したんでしょ?
志望校との乖離に絶望しかけたこともあるんでしょ?

中学校3年生になってからいろんな経験をしてきたはず。
そういう時間を積み重ねてきてやっと「今」になったんだ。

いいのか?
一度や二度の失敗で積み上げてきたすべてを崩してしまっていいのか?
それで納得できるのか?

嫌なんだろ?
そんな結果を望むつもりはないんだろ?

じゃあ前を向いて進もうよ。
歩みはゆっくりでもいい。でも、立ち止っちゃいけないんだ。そうだろ、自分?」

もちろん私たちは協力します。
友達が大きな力になるときもあるでしょう。

けれど、最後は自分です。
問題を解くのも、「合格」を勝ち取るのも自分です。
そのために、強い気持ちを持ちましょう。

それは、受験が教えてくれる大切なもののうちの一つなのです。

(内田)