後期に入り、入試レベルの問題が中心です。
しかし、最もよい教材は入試の過去問そのものです。
一部を切り出したものではなく、試験時間通りにすべての問題をやることで得るものが非常にあります。
しかも合格点がわかるので、明確に結果が分かります。
そのため、シリウスでは過去問を使った過去問演習、通称「Vチャレンジ」を計画的に実施しています。
夏から始まり、現在はすでに8回目のVチャレです。
実施したものはスタッフで採点し、合格掲示も行います。
普段のテストでは結構できている生徒も過去問だとできてないんです。
そういう受験生は多いのではないでしょうか?
なぜ過去問だと点数がとれないのか?理由は簡単です。
*問題に慣れていないから
です。
第1志望の学校の入試問題を何年分も解くというのは非常に有効なのです。
しかし、やりっぱなしではいけない注意点もあります。
古くまでさかのぼりすぎると傾向が変わってしまうという点も気をつけましょう。
これらをふまえると、過去問の1年分は非常に貴重です。
大切に解いて、大事に自分の成長の材料にすること
生徒たちにそう伝えています。
sirius鎌取の教室紹介ページはこちら↓
http://www.jasmec.co.jp/kyoshitsuguide/sk.htm
(sirius鎌取教室長 柏原)