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思うこと

(過去に一度でも、私にお会いしている方が読んで下さっていらっしゃったら、とてもありがたいです)

11月、12月と多くの外部の方と接することが出来たと思っています。
11月は3日の全国統一小学生テスト(の間にやっていた研究会で)。
さらに23日には体験授業。
12月は入塾試験がありましたので、その研究会で。

実を言うと、研究会の内容を作成したのが私だったので、アンケートで頂いたご意見はとても参考になりました。
現在は1月の研究会に向けて、いろいろ作成中です。

そして、入塾試験を終えてからは、学習相談ということでたくさんのお話をしました。

その教室の代表(と言うのもおこがましいのですが)だからということもありますが、こうしてたくさんの方とお話しすることで、こちらも感じることが多くありました。

特に感じたのは、「本当に子どもを愛しているんだなぁ」ということです。
当たり前かもしれませんが、今後の子どもの幸福を願って、本当に一生懸命に考えていらっしゃる姿を見て、「私たちは、この期待に応えなければいけない」と身の引き締まる思いをしたものでした。

それは、体験授業の受付をしていたときもそう。全国統一の時も、入塾試験のときもそう。
「我が子が上手くいくように」「笑顔で戻ってこられるように」そうした思いを持っているからこそ、受験教室まで付き添ってから、研究会会場にいらした方もいらっしゃいました。

そして、戻ってきたときは笑顔で迎えていました。

ここで言葉にし辛いのですが、とても尊いものを見たような気がしたのです。
あるべき家族の形の言うのでしょうか。なんとも言い難いのですが「こうしたお父さんやお母さんがいる家庭だったら、子どもたちものびのび成長していくんだろうなぁ」と思ったんです。

学習相談の時もそうです。
「愛情」以上の「慈愛」に近い関わりがそこにありました。
出来なかったことを厳しく咎めることはなく、その先を考え、一緒に向かって行こうという励ましの言葉がそこにはありました。

私はまだ「親」という立場ではありません。
それもあり、ご家庭の方々の姿から学ばせて頂くことも多くあります。

素敵なご家庭がたくさんあるなぁ、と。
こうしたご家庭が、この地域の教育観や雰囲気をつくって下さっているのだろうなと思います。
こうした場所で、子どもたちと関わりながら奔走出来ることに感謝致します。

地域の塾として、出来ることはなるべくご協力致したいと思っております。
何かご質問などございましたら、お電話を頂ければと思います。
いつでも大丈夫、は厳しいですが、お時間をとって対応致します(私は鎌取教室にいます)。
(私宛で構いません。「ブログを読んだんですが~」という旨を電話でお伝え下さい)

次の入塾試験の受付は12/25。
是非とも、お待ち致しております。

(内田)