今日の小6の算数の授業では、立方体の切断について考えました。
立方体のこの頂点を通るように切断すると、
その切断面はどんな形の図形をしているのか。
おそらく小学校ではほとんど勉強しないところだと思います。
だけどこの分野を考えることは、紙に書いてある2Dの図形を見て、
それを3Dの図形として頭の中でイメージして考えるので、
空間把握力を鍛えることができるから、
とても大事なところなのです。
この空間把握力を身につける一番のコツは、
自分の手で図を書きまくることです。
写真が小さくて分かりづらいかもしれませんが、
この子のノートを見ると、
たくさん図をかけばかくほど、
立方体のバランスがよくなっていることが分かります。
この「自分の手を動かして考える」という習慣を、
小学生のうちから身に付くように誉田進学塾では特訓していきます。
(ismおゆみ野 新倉)