「空気を感じる」って、まさにこういうことでしょうか。
今日の夕方、中3受験生の自習の部屋に入ると、ピリッと張りつめた雰囲気を感じて、一瞬ドキッとしました。
最近の自習室は、いつもこんな感じ・・・
とは言えないのですが、今日は普段とはちょっと違った空気を感じました。
今日は12/17。私立前期入試が始まるまであとちょうど1カ月。
だからなのでしょうか?
生徒たちは、いつもよりも黙々と、普段よりも真剣に、それぞれの課題に取り組んでいたのです。
普段なら「おっす」なんて感じで入っていく私なのですが、今日はその「お」を言おうとする直前に、何ももの言わせないような雰囲気を感じ、ドキッとされられ、何も言えなくなってしまったというわけなんです。
「受験生一人ひとりが真剣に取り組むことで生まれる、まるで『強い磁場』がそこにあるかのような張りつめた空気」
授業前の彼らのこんな姿を見て、「よし、大丈夫。もうこの子たちなら立派に受験を乗り切れる。」って確信しました。
来週からは冬期講習。
そして年が明ければすぐに入試はやってきます。
それまでこの強い磁場を崩さぬように、私自身も気を張っていこうと思います。
ism誉田教室長 鴇田