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今まで勉強してきたことのの徹底と理解

今日は6年シリウス(難関私立受験組)の社会を生徒さんと勉強した。受験生のこの時期は演習中心。この演習を通して、穴を見つけ出す。

仏教史は大丈夫? 江戸時代の攻略法は整理できてる?  明治初頭の流れはOK? そもそも各時代の政治史・人物による流れは完璧? 結局……結局……頭の中に歴史の世界は構築されているのか?

気候区分は? 工業都市は頭の中に入っている? 工業生産額割合のグラフ… 伝統的工芸品東海道新幹線が通過する都府県… 稲作と環境…

選挙制度はOK? 国の歳入と歳出… 国際連合… 地域紛争…

みんな穴は見つけられたかな?? 

さて、中学受験をする生徒さんなら、「なんのことかさっぱりわからん」ということは、ない!?と思う。「こんなことかなぁ」と思いうかぶことだろう。そういう生徒さんは、これまで努力してきた、ということ。自分がこれまで勉強してきたことに自信を持って(新しいことに手を出す必要はない)、テキストでも、問題集でもそれを徹底的にやりとげてほしい。ただし、表面だけなぞって分かったような気持ちになるのは、要注意。どれだけ理解が進んでいるのかがポイントだ。語れれば理解が進んでいるということ。
さて、「私は語れる!?」ようになっているか? 
「仏教史」について語れるように、これまで勉強してきたことを徹底して理解を深めてほしい。

楽しく頑張れ受験生!

田村