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ピンチをチャンスに!

コロナウイルスによる自粛の中
皆様どうお過ごしでしょうか。

私たち誉田進学塾高校部では
東進の全国模試を使って成績状況を把握しています。

ご存知の方もいるかと思いますが
もともと4月26日(日)は共通テストに対応した全国模試が一斉に行われる予定でした。
しかし
コロナウイルスの影響により
受験できるのは現在東進に在籍している人だけとなってしまいました。
全国模試なので一人でも多くの方に受験していただき
より正確な判定を出すべきなのかもしれませんが
不便をおかけして申し訳ありません。

塾生については
教室に集めて密な状態を作ることは危険ですので
初めてオンラインでの模試を実施する予定になっています。
英検などの外部検定試験ではすでにCBT(Computer Based Testing)の実施が始まっており
こういった状況下ではますますその重要性は高まってくるのではないでしょうか。
昨日からデモ画面を使って試運転をしていますが
これまでのところ順調に準備が進んでいます。

また、毎週行っていたHRも映像配信を始めて2週間がたちました。
毎週多くの生徒が見てくれていて
私たちも元気をもらっています。

生徒の皆さんにはこういった場合でも
ピンチをチャンスに!と伝えています。
まずは伝える側が
これを機にいろいろなことにチャレンジし、大チャンスに変えていきたいと思っています。
(ユーカリが丘校 矢部)

心を動かす言葉のちから

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本日は、塾生向けの配信映像のご紹介をします。

新型コロナウイルスの影響により、登校ができない状況が続いていますが、
premium高校部では、塾生向けに、指導映像配信を始めて、早2週間がたちました。

先週の17(金)から、番外編として
「心を動かす言葉のちから」の配信がスタート。

この指導映像は、新型コロナウイルスの影響で
日々厳しい世界、社会の情勢やネガティブなニュースが飛び交う
現在の状況のなか、
必死に努力する生徒たちに向けて、

「日本、世界社会は必ず将来より良くなっていく。
そのために、将来世界社会のために貢献し活躍する生徒たち、
若者の力が何よりも大切」といういう想いをこめて、

前向きなエピソードや言葉を発信しています。

先週は、50歳を超えてもなお、現役で活躍し続ける、
プロサッカー選手「キング・カズ」こと、三浦知良選手でした。

来週は、誰の言葉でしょうか。一節を抜粋してご紹介します。

(昔は体罰や厳しい躾が当たり前だったが、指導者が)
「厳しく指導することが難しい時代に、じゃあ誰が指導するのか?」

こういった状況だからこそ、自立した生徒たちの成長を期待しています。

(五井駅前校 竹内)

コロナを乗り越えるために

4/16に緊急事態宣言が全国に対して出されるなど、新型コロナウィルスへの対策を徹底することは全国的に緊急性・重要性を増しています。

国内感染者数の増加は止まらず、世界的な経済活動の停滞から原油価格も急落するなど、
2次的3次的な影響も、ニュースをにぎわせています。
GWを控え、日本の感染拡大防止は今まさに踏ん張りどころにあります。

誉田進学塾大学受験部では、東進の学習システムを活用し、
自宅から出ることなく学習できる体制づくりをご家庭にお願いしています。
家でずっと過ごすことによるストレスや、様々な問題についてご家庭からお聞きします。
ひとり一人の状況に合わせた指導ができるよう、
ご家庭に週に2回の電話連絡を行うなど、日ごろの相談やアドバイスができるようにしています。
また、緊急の時には質問や面談ができるように、校舎に毎日スタッフが待機しています。

普通ではない環境で、皆の体と心の健康を守りながら、生徒の学力を伸ばす。
どちらも目指しつつ、コロナに立ち向かっていきます。

(新型コロナウィルス対策担当 小林)

こんなときだからこそ、学びの良い機会に

長期間の臨時休校という前例のない事態に対して、
日本の大学でも、新学期から講義をオンライン化
するような動きは出てきているように、
オンラインでの学習が広がってきているように感じます。

塾におけるオンライン学習の元祖と言えば、
東進の映像授業なのですが、現在、
入塾していない一般の高校生にオンライン学習を
して頂ける機会があります。

それが「自宅オンライン講習」
ファイル 2213-1.png

学校の臨時休校が長期化している現在において、
このままの状態で学習は大丈夫なんだろうかと
不安になる方は多いと思います。
特に受験生にとって、受験は「待ったなし」ですから
なおさら不安に感じることと思います。

そんな中で、少しでも学習の機会を作りたいという方や
この機会に、オンライン学習を体験したいという方など、
興味を持って頂いた方には、ぜひ体験して頂きたい講習です。

ただし、急速に広がってきているオンライン学習ですが、
EdTech先進国の中国では、
「オンライン学習のハードルは高い」
という認識がある様です。

その理由として挙げられているのは、
「強制性が低いので、自立のスイッチが入った学習者
 にとっては素晴らしいツールだが、そうでない人は
 手を抜く機会にもなる。」
といった意見の様です。

オンライン学習ではモチベーションが続かなかったり、
当事者意識が薄れてしまいがちです。
そこをどうするかというのが、学習効果に向けての
課題点だと思います。

ですから、誉田進学塾では、自宅学習に取り組んでいる
生徒たちに、電話でのサポートをさせて頂いております。
生徒たちと実際に電話で話をすると、電話を通してでも、
思いは伝わることを実感します。

この非常事態であっても、可能な形で生徒に寄り添って
指導していくところが誉田進学塾の強みだと思います。

ですから、今、学習で困っている方がいらっしゃれば
「自宅オンライン講習」を通して、サポートさせて頂きたい
と思っています。

新しい入試制度では、「主体的・対話的で深い学び」が入りました。
私たちは答えのない時代を生きるにあたり、自ら問いを立て、
その答えを試行錯誤しながら探す、そういう学びが求められています。
今回の新型コロナウイルスは、まさに答えのない問題の実体験です。
試行錯誤をしながら成長していく良い機会だと思いますので、
ともに頑張っていきたいと思います。

「自宅オンライン講習」にご興味のある方は、
↓からお申込み頂けます。
http://www.jasmec.co.jp/toshin/event/syoutaikousyuu/syoutaikousyuu_jitaku_2020.htm

(大網白里校 轟)

将来に向けて

みなさんこんにちは!
自宅での学習が続いていますが
順調に進んでいますか?

家にいる時間が多く、
生活面で疲れていたりしないかと
気にしていましたが
電話連絡で様子を確認させていただいています。

高1生にとっては数学の授業は学校の先取り学習になるため、
内容が難しいと感じることもありますが、
わからないところがないか、お電話でも確認しています。

高校生になると、新しく電子辞書を購入する生徒も多く、
まるで新しいおもちゃで遊ぶ子供のように
新しい電子辞書を使って楽しそうに英語の学習に取り組む生徒もいます。

学習習慣をつける。
目標に向けて努力する。
などなど、当たり前ですが、実践しにくいことです。
一人ひとりにあわせた将来につながる指導を
これからもしっかり行っていきます。

(土気駅北口校 島)

雨にも負けず

みなさん、こんにちは!
鎌取駅南口校の富田です。

このような状況下で皆さんはご自宅でどのようにお過ごしでしょうか。
しっかり学習してくれていることと思います。
中には、もう自宅自粛には飽きた!という方も多いのではないかと思います。

premium高校部には生徒からの相談の電話や、学習の質問などが寄せられています。

私たちスタッフは日々常駐しており、生徒や保護者からのそういった
ご相談を受け付けております。

もちろん、こちらを見てくださっている塾生でない方でも今学習は
どうしたらいいのか、体験授業などは受けられないのかといった
全ての相談にお答えします。

連日のご案内となりますが、premium高校部では現在東進衛星予備校
の強みを活かした「自宅オンライン講習」のお申し込みを受け付けています。

↓こちら
https://www.jasmec.co.jp/toshin/reserve/premium_reserve.htm

こちらが、かなりの問い合わせをいただいていて、世間では学習に
対する不安や意欲があふれているのだと感じています。

こういう状況だからこそできることはたくさんあるはず!
読書、家の掃除、もちろん勉強、体を動かすなどなどただ遅い時間
まで寝ているというだけでなく、自分磨きをする時間にしてみては
いかがでしょうか。

そんな中で、過ごし方の一つに考えてもらえたら嬉しいです。
是非、お問合せをお待ちしております。

また、最近天気が悪い日も多いですね。
今日も雨が降っていて、気分が沈みがちですが。。。

もしかすると、天気も家にいなさいと言っているのかもしれませんね。
外に出たい!遊びにいきたい!と思うのは当然のことです。
ですが、今はじっくりこらえて「家」でできることをしっかりやりましょう。

ここで差が付く!
雨や風にも負けない、皆さんの成長を心よりお祈りいたします。

(鎌取駅南口校 富田)

AかつnotA

こんにちは。おゆみ野駅前校の渡邉です。

休校の延長に伴い、様々な声が聞こえてきます。
実際、最初は学校の休みという気楽さがあったものの、今は逆に不安を感じている人も少なくないようです。

この世界的な危機に際して、私たちができることは決して大きくないのかもしれません。
まずは、私たち自身が健康でいること。そして、一人でも多くの方の学力伸長に寄与することです。

今、生徒の皆さんは自宅受講で学習を進めています。
私たちにできることは毎日その様子をチェックしながら、サポートを行うことしかできません。
今の様子を聞き、計画を立て、叱咤激励しながら、学習の歩みを止めることがないように最善を尽くしています。
いつものように直接会って話したり、質問対応できないことは、もどかしい限りです。

しかし、考え方によっては、これも私たち自身が一人の指導者として成長するチャンスと捉えられます。
中島敦の『名人伝』という作品の中に「不射之射」という言葉が登場します。
概要をご説明しますと、弓の名人が「実際に弓を射ることなしに標的を射抜く」ことです。
いくら弓が上手くとも、実際に弓を使っている状態、つまり「射之射」は真の名人ではないということですね。

おこがましくも教育を生業にしていますと、つい「教えること」そのものに没頭してしまうことがあります。
ですが、本当に大切なことは「教えること」ではなく、結果として生徒の皆さんが「できるようになる」ことです。
いわば「不教之教」と言えるかもしれません。
果てなきその境地への試練だと思い、必死に考えを巡らせています。


さて、実はこちらをご覧の皆さんにも、塾生と同じように自宅で映像授業を受けられる【自宅オンライン講習】をご用意しています。
そろそろ授業が恋しくなった方も多いのでは?
「でも、どんな授業があるのか、今の自分には何が必要なのか分からない…」という声もあるかもしれません。
そんな方でも大丈夫です。教務スタッフと相談しながら決められます。

詳細やお申し込みはWEBはもちろん、校舎にお電話にても承ります。
今すぐチェックです。

(おゆみ野駅前校 渡邉)

不安な時だからこそ、今できることに集中

こんにちは!
ユーカリが丘校の松浦です。

コロナウイルスは未だ終息の気配を見せずに、僕たちはどこかで「いつ自分が発症するか分からない」という、見えない敵に不安な毎日を過ごしています。
不安という感情は、未来が分からないときに生じます。
こんな時、いち個人として「どういう心の持ち方」をすればよいのでしょうか?

 悲観的な状況が発生した際、人はどうしても「つらい、くるしい、悲しい、怖い・・・」と感情に引きずられてしまいます。そして、悲観的な状況はやがて被害妄想に生まれ変わり、パニックを引き起こします。(トイレットペーパー争奪戦のように)
 ここでいったん冷静になるには、どうすべきか。
 まず、自分の頭の中にあるものをすべて紙に書き落としてみます。書き落としたものは、自分の頭の中身にもかかわらず、可視化された瞬間にどこか他人のことのように客観視が進みます。これが、意識のスイッチを切り替える原動力となります。
 次に、意識を「今できること」の選択肢のみに集中してピックアップしていきます。たとえば、「ウイルス感染の影響がいつまで(どこまで)拡大するか?」は自分で予測して心をやきもきさせても、分かりません。専門家でさえ、正確に言い当てることができないからです。それは、自分ではコントロールできない項目ですから、いったん紙の上に書いてあるものを二重線で消し込みます。
 さらに、書き出したものの中で自分でコントロールできることが無いか確認してみます。たとえば、そこで部活動が停止した分時間が出来たとすれば、この時間で何が出来るかに着目していきます。突如としてできた時間のゆとりは、使い方に関して自分でコントロールできますよね。
 最後に、「時間の使い方」に関して因数分解を行っていきます。自分でコントロールできる時間の使い方って何があるだろう?と。

「今自分が何をできるか」のみに意識を切り替え集中すること。結局、ここに尽きるのではないかと思います。
ピンチをチャンスに。
普段できないこと(とても大切なことなのに、日常ではじっくりと考える時間をとれていないか、とっていない項目)に時間配分を傾斜させると良いです。
不思議なもので、いざやってみると、どれだけ大切だったかに気づきます。

終わらない冬はありません。必ず陽はまた昇ります。
人類の英知と愛を信じ、共に困難を乗り切りましょう。

(ユーカリが丘校 松浦)

ホームルームも映像配信!

東進衛星予備校五井駅前校の一関です。

東進といえば「映像授業」が最大の強み!これを活かして生徒たちは自宅で授業の視聴、確認テスト等進めています。
質の高い学習を、自宅でも続けることができるというのは、この先の大学入試を考えると非常に大きなアドバンテージになるはずです。

ですが、先の見えない状態で学習をし続けるというのは至難の業です。どんなに強い気持ちを持っていても、一人だけでは乗り切れないのもまた事実です。受験は団体戦です。周りの熱気が自分を動かす原動力にもなります。それが得られない中、どうすべきか…。

誉田進学塾では、毎週各学年ごとにホームルームを行っています。そこでは、今やるべき学習や他者の頑張り、そして自分自身の立ち位置を知ることが出来ます。
そうしたイベントによって、毎週毎週自分が何をすれば良いのか、納得した上で先に進むことが出来るのです。
校舎に登校することが出来ない現在。こうしたホームルームを「映像」で生徒に向けて配信しています。
普段見ることが出来ない他校舎の教務スタッフを見たり、保護者と一緒に視聴し、やるべきことを共有したりすることも出来、対面で行うホームルームとはまた一味違った楽しみ方も出来る内容になっています。

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↑各校舎で映像を撮影しています!!

勉強しなければならないということは「当然」ですが、これを「当然」のように日々行うことは、サポートが必要不可欠です。
我々はこの難局を乗り切るべく、様々な形で生徒を支えていきます。
(五井駅前校 一関)

前向きに、やるべきことを

昨日、千葉県から、特別措置法に基づき、
県内の特定の事業・施設に対する「休業要請」が出されました。
隣接する都県との足並みをそろえていく形です。

誉田進学塾は、どの校舎も床面積1000平方メートル未満ですが、
地域の感染拡大を防ぐことはすべての施設における責任と考え、
以前から自宅受講による学習の推奨を行ってきました。

今回、県の姿勢が強化されたことを踏まえ、
自宅受講での学習をさらに促進してまいります。

学校の再開の見通しも立たない中、
目標を決め、中身のある学習を行い、時間を有効に使うこと。
それが今、子供たちにとって必要なことだと考えています。

東進の映像授業は、自分の学力と目標に合わせた内容を、
自宅でも校舎と同じように視聴でき、確認テストも受けられます。
さらに、誉田進学塾では、担任から週に2回の電話連絡を行い、
学習の計画と進捗確認をしながら、学力と心のケアを行っています。

生徒の話を聞いていると、
「本当は学校で勉強しているはずだったのだから、
今のうちにやれることはしっかりやっておきたい」
という、不安の中にも前向きに進もうという声がよく聞かれます。
この時期だからできること、やるべきことを精いっぱい応援したいと思います。

「新型コロナウィルスの感染拡大防止」と
「生徒たちの学力を守り、伸ばす」ということを両立できるように、
塾生と保護者の皆様に協力いただきながら、これからも指導に取り組んでいきます。

(新型コロナウィルス対策担当 小林)