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もう一か月…

こんにちわ。鎌取駅南口校 北野です。
緊急事態宣言が延長される見通しとなり、
各高校も自宅学習期間を5月末あたりまで延長する流れと
なってきています。
すでに自宅での学習にストレスを感じている生徒も多いかと思います。
やむを得ない状況であるとはいえ、何とか少しでも生徒の不安を
解消できればと思い、一人ひとりに電話相談を続けています。

電話での会話を続けていると、自分自身できちんと考え、
どのように進めるのが良いか相談してくれる生徒も多くいます。

自己分析をしっかりしているのだと思います。大学生や新社会人になると
PDCAサイクルの話を聞く機会が多くなりますが、
自己分析をしてPDCAをしっかり回してくれている生徒をみると、
しっかりしているなぁと感心してしまいます。

今年の受験生はそういった生徒が多くなっています。
まだまだ外出自粛が続きますが、暗くなることなく、
そういったポジティブな部分をしっかりと見て指導していきます。

学習で困っていることの相談はもちろんですが、
この時期に差をつけたい!
空いている時間にもっとハイレベルな学習がしたい!など
上を向いた相談も、どんどん校舎にご連絡ください。
話を聞いてみるだけでも面白いですよ!

(鎌取駅南口校 北野)

日々の時間を大切に

こんにちは。鎌取駅南口校の出山です。
5月に入ってから汗ばむような暑い日が続いていますね。
生徒たちが自宅受講期間に入ってからも誉田進学塾puremium高校部では
各ご家庭に連絡をしてコンタクトを取りながら学習を進めています。


また、週に1回のHRは映像にて配信を行い
校舎ごとに頑張っている生徒たちへの励まし、承認や
スタッフが企画を作って映像を作成したりと工夫もこなしております。
生徒たちに電話で話しを聞くと、勉強の悩みだけでなく
家で長期間過ごすことによる不安や友人たちと対面で
コミュニケーションを取れないことから生じてくる不安などもあるようです。
短い時間の中での電話連絡ではありますが、勉強の話だけでなく
様々な話しを伝える中で、リラックスしてもらえればという思いで
私たちも連絡を行っています。
コロナ対策について長丁場になりそうですが、学習面・精神面のサポートを
しっかり行いますので、今後も一緒に乗り越えていきましょう。
(鎌取駅南口校 出山)

論理コロナ論考

こんにちは。おゆみ野駅前校の渡邉です。

「コロナに負けない!」「コロナに勝つ!」と、目にする機会が増えました。
もちろん、感染症対策は国民一人ひとりの意識と実践が極めて重要です。
私たちも、万全を期して日々の業務に当たっています。
本投稿が、決してその点に疑義を唱えるものではないことは、予めご了承ください。

しかし、特に思想や言語などに興味がある皆さんには是非考えていただきたい内容です。
つまり、「コロナに負けない」あるい「コロナに勝つ」とは、一体どういうことでしょうか。
もしコロナに負けることが人類種の断絶だとすれば、その可能性は現状極めて低そうです。
声高に主張せずとも、いずれは得られる結果に思われます。
では、いったいそのような言明の意図と、その背景には何があるのでしょうか。

まずは「負ける」という言葉について考えてみましょう。議論の前には、語の定義が必要です。
「負ける」あるいはその対極たる「勝つ」には、大きく2種類の用法があると言えそうです。

一つには、スポーツやゲームにおいて、予め条件が定められた上での結果です。
客観的な結果としての「負け」。違いが分かりやすいように、こちらは「敗北」と呼ぶことにします。
もう一方は、明確ではないものの概ねの合意によって形成されるものです。
あまり良い表現ではありませんが、「勝ち組」「負け組」といった表現が代表的です。
何かしらの基準があるわけではなく、全員が合意する必要もない、多数少数の決をとっているわけでもない。
そのテーマに参加する人の無言の合意による、という点で特徴付けられそうです。
こちらは引き続き、「負け」を呼ぶことにしましょう。

さて、今回の文脈は「コロナに敗北しない」か「コロナに負けない」のどちらがより適切でしょうか。
もちろん後者ですね。少しずつ様子が見えてきました。
それでは、いよいよ本題です。
このテーマに参加しているのは日本国民全体です。
「コロナに負けない」「コロナに勝つ」ということを、いったいどう想定しているのでしょうか。

これには、どちらがより頻度高く使用されているかという点が示唆的です。
個々人の日々触れる情報源にもよると思いますが、ここでは検索エンジンを利用してみましょう。
2020/5/1 googleにて
「コロナに勝つ」  約 20,000,000 件
「コロナに負けない」約 88,400,000 件
後者に軍配が上がりました。
「勝つ」よりも「負けない」と表現している人が多いようですね。
この結果を考慮しながら「負けない」と「勝ち」の差異を考える必要がありそうです。

さてさて、議論はまだまだここからですが、一旦筆を置かせていただきます。
出発点は共有できたかと思いますので、皆さんも是非考えてみてください。
機会があれば、続きはいずれ。

最後に、あえて申し上げておきたいと思います。
どのような定義とするにせよ、生徒の皆さんは決して「コロナに負けない」と信じています。

(おゆみ野駅前校 渡邉)

明るい未来を信じて

こんにちは。
ユーカリが丘校事務の倉舘です。
緊急事態宣言から間もなく1か月を迎えようとしておりますが、まだまだ安心できない状態が続いていますね。

毎日自宅で学習をされているかと思いますが、自宅でもどんな場所でも集中して勉強が出来るようになれば受験当日も試験会場で不安な気持ちを吹き飛ばして集中できるようになるはずです。
今は学校のように学習する時間が決まっていないからこそ、自分の中で1日の計画をしっかりと立てて実行していく事が大切です。

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もちろん休憩(息抜き)も大切です。
なかなか外に出られない時だからこそ、休憩(息抜き)は特に大切にしてください。
軽いストレッチや伸びをするだけでも気分が変わってくるはずです。
毎日規則正しい生活を心掛け、免疫力を高めて感染防止に努めましょう。

今まではなかなか気が付きませんでしたが、健康な状態で明日を迎えられること、当たり前のように外出が出来ていた毎日のありがたみを感じております。
外出自粛が続くと気持ちが滅入ってしまう時もあると思います。
そんな時は部屋の換気をする時にでも窓から空を見上げてみてください。
この季節は風がとっても気持ちいいです。
「明けない夜はない」という言葉もあるように今は明るい未来を信じて前を向き、みんなで一丸となってこの危機を乗り越えていきましょう。

学校が長期休校になり、毎日の学習に対しての不安もあるかと思います。
そんな時はぜひお近くの校舎へお電話にてご相談ください。
自宅オンライ講習も受付しております。
頑張りたいというみなさんの背中を少しでも支えられるように全力でお力になります。

「自宅オンライン講習」のお申込みは下記Web申込フォームから!
http://www.jasmec.co.jp/toshin/event/syoutaikousyuu/syoutaikousyuu_jitaku_2020.htm

(ユーカリが丘校 倉舘)

共通テストは難敵です

東進衛星予備校
五井駅前校の一関です。

本ブログでもご紹介しましたが、26~28日に掛けて「第2回共通テスト模試」を実施しました。

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残念ながらコロナウイルス感染防止のため、一般の方は受験出来ない形となりましたが、多くの高2、高3の塾生が受験しました。

学校休校期間に研鑽を積んだ生徒であってもかなり苦戦する難易度となっていました。センター試験から変更される「共通テスト」は相応以上の対策が求められると感じられました。

これまで受験生はもちろん、多くの高校生が夏休みなどの長期休暇を活用し、実力を伸ばしてきました。
今年は従来の方法で成績を飛躍的にアップさせることは難しいでしょう。今が正念場になっていることは間違いありません。

今、高校生の皆さんが出来ることは残念ながら限られています。
ですが、将来学んだこと、自身の能力を活かしてより良い世界を創っていけます。
未来志向で、今を乗り切りましょう。困ったことがあれば、我々もサポートします。ぜひご相談ください。
(五井駅前校 一関)

コロナに負けない、とは

県立高校の再開が5/11に延期されました。
千葉市をはじめ、市町村ごとにも対応方法が更新されています。

学校再開の見通しが立たない中、
「待っていればいつか元通りになる」ではなく、
「この状況に合わせた、よりよい生活スタイルを見つけていく」という考え方が大事になってきます。
本来、会社や学校でやるはずだったことを、みんなが家でやることになる。
家族ぐるみでの考え方や行動の切り替えが必要です。

特に、中学生・高校生の皆さんには、
「勉強のために使う時間」と「勉強以外のために使う時間」を分けることをお勧めします。
これはどちらも大切なものです。
勉強以外でも、家族や友達とつながる時間、趣味や息抜きの時間を大切にしましょう。

そして、勉強に使う時間で大事なのは、
「何時から何時までと時間帯を決める」こと、
「その日に何をどこまで終わらせるのか」を決めて、やりきっていく、ということです。
つまり、学校での「時間割」と同じ考え方です。

科目ごとに必要なことを日々やりきる。
ここまでやって、「コロナが無かった時と同じ」です。
体が無事だったとしても、学校に行っている時よりも勉強できていないのでは、
コロナによって子供たちの学力が損なわれてしまいます。
それを防ぐのは、家での時間の使い方です。

誉田進学塾では、自宅でのオンライン学習とこまめな家庭連絡によって、
家での勉強の仕方を指導・サポートしています。
スタッフは毎日9:00~17:00の時間、校舎に待機していますので、
ご相談などあれば遠慮なくお問い合わせください。

(新型コロナウィルス対策担当 小林)

集中力を持続して学習するためには

新型コロナウィルスの影響により、
学校の休校が続く中、高校生たちが
家で巣ごもりする時間が多くなっている
と思います。

学校からは、多くの課題が出されていると
思います。
学校の未習範囲を教科書で予習をして
問題を解くという課題も中にはある様です。

そんな中、みなさん、思い通りに集中して
学習に取り組めているでしょうか?

自粛で外出ができないのだから、
おのずと学習時間は多くなるはずだ
と思う方がいらっしゃるかもしれません。

しかし、なかなかそうはいかないケースの方が
多いのです。

例えば、学習し始めたものの集中が続かず、
ダラダラと時間を浪費してしまった
なんていう高校生は多いのではないでしょうか?

もし、このような状況の陥っており、
もっと集中して学習したいと思ってらっしゃる方が
いれば、このことに意識して取り組んでみて下さい。

「適度にしっかりとリフレッシュする!」

ちなみにメンタルトレーニングの世界では、
「戦略的休息」と呼ばれている様です。

塾生には、定期的に電話をして、
メンタルの様子や学習の様子を聴いて
アドバイスをしていますが、
生徒たちから話を聞く中で実感することがあります。

学習の合間に適度に自分の好きなことに取り組み
リフレッシュしている生徒の方が、そうでない生徒に
比べて学習量が多いということです。

リフレッシュをしてたまったストレスを抜くからこそ、
いざというときに集中力を発揮できるのだと思います。
逆にストレスがたまってしまうと、「何をやってもおもしろくない」
というメンタルがマイナスに行ってしまい、
学習にも身が入らなくなってしまいます。

今、集中して学習に取り組めないと悩んでいる方は
短時間で気持ちをリフレッシュできることに
取り組んでみて下さい。

(大網白里校 轟)

自律的学習のために

本日は共通テスト本番レベル模試です。皆さんの日頃の学習の成果を
発揮するところですが、これまでの首尾はいかがでしょうか。
もしも思ったほど集中できていないならば参考にしてもらえれば。

それというのも校舎での学習の方が集中できるのにという声を電話相談で
いただくことがあります。普段当たり前に感じていたことも実は自らの
学習に影響を与えていたということですね。そうだとすれば良い影響を
与える要因を見直すことで集中度が高まるという結果につながるのでは
ないでしょうか。

ということで、こちらが誉田進学塾premium高校部の標準的な学習スペース
です。

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ご覧の通り、学習に不要なものは何一つありませんね。普段の皆さんの机上
には何があるでしょうか。
テキスト、筆記具、スマホ・・・、「スマホ!?」
スマホを辞書替わりに使うという理由で置いておくと注意がそちらに
向かうので、家にいるときは辞書や電子辞書を使いましょう。

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続いて、規則正しい学習リズムの確立です。
つい先延ばしできることは先延ばしにしようという考えに傾いていまう
ものですが、その心の余裕は突如として激烈な焦燥に変化します。
無情にも時間は過ぎ去り、気づいたら目前に締切が迫っていたという
ことはあまり経験したくないですよね。前倒しで頑張れば後で楽ができる
という方が結果的に負担が軽くなります。
そのためにも時間を決めて学習に取り組みましょう。

こちらは標準の時間割です。

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1限は受講、2限は課題、3限は昼食と散歩、4限はまた受講・・・
と決めて1日を過ごすことが定着すれば、そのサイクルから外れることが
嫌になるようにもなります。いわゆる"discipline"ですが、意味は自分で
調べてみてください。

このように土気駅北口校○○分室を自宅に構築してみましょう。
電話または校舎で質問対応も行っているので、ぜひとも参考にしてみて
ください。創意工夫で学習効率を上げていきましょう。

(土気駅北口校 根田)

第2回共通テスト本番レベル模試

昨夜の嵐が嘘のように良い天気となりました。
昼の気温は大分あがるようになってきて、少しずつ季節の移り変わりを感じます。
休校期間中でも時間は流れていきます。その中で自分がなにをすべきか、なにをしたいか、時々思い返してみてくださいね。

さて、4/26は第2回共通テスト本番レベル模試です!
緊急事態宣言の発令を踏まえ、安全・安心に受験していただけるよう、今回は自宅オンライン受験での実施をいたします。

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この1年の学習計画を決める上で、重要な模試になります。
今日までに学んだことをうまく活かして頑張りましょう。
もちろん、事情があってオンライン受験ができない生徒についてもしっかりサポートしていきます!

(鎌取駅南口校 小井塚)

コロナに負けない、立ち向かう

今週末からの連休期間に向けて、
「ゴールデンウィーク」ではなく「ステイホーム週間」という呼び名で、
外出自粛の呼びかけが強化されています。
誰もがどこでも感染する恐れがある「蔓延状態」とされるほど、
新型コロナウィルスの脅威は私たちのすぐそばに迫ってきています。

誉田進学塾では、インターネットを用いた自宅でのオンライン学習で生徒たちが学習していますが、
週に2回の家庭連絡を行い、状況確認やスモールステップの目標、
それが達成できたことへの承認を行っています。

生徒や保護者の方たちと電話で話していると、「周りに人がいないから他の人はどうなのか気になる」
「家族以外と話す機会がないから先生と話せるの貴重です」といった声をいただきます。
ご家庭がさまざまな不安のなかで、頑張っていることをひしひしと感じます。

おゆみ野駅前校の生徒たちは、高3の毎日の受講率や、
高1高2の向上得点といった、学習量の目安が、
4月に入ってから全国の東進の中でも高い位置を維持しており、
全体的には生徒たちががんばっている一方、
なかなか動き出せない生徒も中にはいます。
そういった子たちを支え、動かすことが塾の役目だと思っています。

生徒たちには、「コロナにかからないこと、そして、学力を伸ばし続けること」が
「コロナに負けないこと」だと伝えていますが、
「やるべきこと」だけではなく、そのための「状態や環境」も、これから重要になってくると思います。

目に見えない病気の恐ろしさ、学校の先の見通しが立たない不安。
そうしたものは、ともすれば、他人への苛立ちや不信感にもつながります。
大事なことは「人と人との絆」であるように思います。
病気について知り、周りの状況について知り、
お互いに支え合っていくという気持ちを強く持って、「コロナに立ち向かう」必要があります。

不安も喜びも生徒たちと分かち合うコミュニケーションをとって行こうと思います。

(おゆみ野駅前校 小林)