こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。
「大学受験の準備って、高校に入ってからで大丈夫でしょ?」
と思っている中学生や保護者の方も多いかもしれません。
でも実は、高校に入る“前”から少しずつ準備を始めることが、
大学受験の結果を大きく左右するってご存じですか?
今回は、なぜ高校入学前から受験を見据えた行動が重要なのか、
その理由をお伝えします。
1. 高校の勉強は“中学の土台”の上に成り立っている
高校で学ぶ内容は、中学校の内容をさらに深く発展させたものです。
たとえば数学では、中学の「因数分解」や「連立方程式」が
スムーズに理解できていないと、高1でつまずきやすくなります。
英語も同様で、中学英文法の理解度が、高校英語の伸びに直結します。
つまり、中学の内容を確実に理解し、余裕を持って高校生活を
スタートさせることが、大学受験の第一歩になるのです。

2. 高1から差がつく!“スタートダッシュ”が合否を分ける
大学受験では、高校3年生の1年間で一気に追い上げようとする生徒もいますが、
実際には高1・高2の学習が合否を大きく左右します。
特に、国公立大学や難関私大を目指す場合、
高1の成績=内申(評定平均)が推薦や総合型選抜に直結するケースも。
また、大学受験は範囲がとにかく広いため、早く始めた人が圧倒的に有利です。
高校入学前に「学習習慣」や「基礎力」を身につけておくことで、
スムーズに高1の内容に入っていけます。

3. 勉強以外の“準備”もしておくと安心
受験に向けた準備というと「勉強」ばかりをイメージしがちですが、
それだけではありません。
・どんな大学・学部があるのかを少しずつ知っておく
・将来やりたいことをなんとなくでも考えてみる
・自分の得意・不得意を把握する
・時間の使い方や学習スタイルを整える
こういった“思考の準備”も、受験勉強を始めるうえでとても大切です。
高校に入ってからあれこれ迷うよりも、早めに考えておくことで、
目標に向かってまっすぐ進むことができます。

4. 志望校選びにも“情報量”が武器になる
受験の時期が近づくと、「もっと早く情報を集めておけばよかった…」
と後悔する声も少なくありません。
高校に入る前から、少しずつ大学や学部の特徴を知っておくだけでも、
・どんな勉強が必要か
・どの科目を重視すべきか
・自分に合った入試方式はどれか
などが見えてきます。
特に近年は、総合型選抜(旧AO入試)や学校推薦型選抜の比重も増えており、
早めの対策が欠かせません。

5. 「まだ中学生だから」ではなく、「今からできることを」
高校入学前に、すべての受験対策を完璧にやる必要はありません。
でも、「今からできること」に目を向けて、小さな一歩を踏み出すことは
とても意味があります。
・毎日の学習習慣をつける
・中学校の復習をしておく
・英単語を少しずつ覚える
・勉強のやり方を見直す
これらは、将来の自分のための“投資”です。数カ月先、
1年先にその成果が必ず表れます。

まとめ:大学受験は「早く始めた者勝ち」
大学受験は長期戦。だからこそ、“高校入学前の準備”が、
最初の勝負どころです。
中学の内容をしっかり固めること、そして受験を「自分ごと」
として考えることが、他の受験生との差を生み出します。
高校に入ってからではなく、「今」から。
大学受験のスタートは、もうすでに始まっています!
現在、八千代緑が丘校では、これから高校に進学する
新高校1年生を対象として、高校準備講座をおこなっています。
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(八千代緑が丘校 轟)
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