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ついに!

ついに今日が、冬期講習前の最後の授業日でした。
最後まで、いや最後だからこそ集中して中3は勉強しています。
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冬に向けての準備は万端だね。
勉強の習熟度も、健康状態も、そして精神状態も。
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私たちも準備万端です。
実は今日の昼間、ismおゆみ野のスタッフ全員で
「断捨離」をしたのです。
いらないものを捨て、いるものは整頓し、
教室全体の汚れをとりました。
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それだけではありません。
冬期講習で使うプリント類の作成、
授業のトレーニング、
入塾生の受け入れ体制、
そして生徒のやる気をあげる訓練。
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全ての準備が、完璧です。
あとはただ、明後日という冬期講習初日を迎えるのみ。
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熱い冬にさせます。


(ismおゆみ野 新倉)

図をかく!

今日の小6の算数の授業では、立方体の切断について考えました。

立方体のこの頂点を通るように切断すると、
その切断面はどんな形の図形をしているのか。
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おそらく小学校ではほとんど勉強しないところだと思います。
だけどこの分野を考えることは、紙に書いてある2Dの図形を見て、
それを3Dの図形として頭の中でイメージして考えるので、
空間把握力を鍛えることができるから、
とても大事なところなのです。

この空間把握力を身につける一番のコツは、
自分の手で図を書きまくることです。

写真が小さくて分かりづらいかもしれませんが、
この子のノートを見ると、
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たくさん図をかけばかくほど、
立方体のバランスがよくなっていることが分かります。
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この「自分の手を動かして考える」という習慣を、
小学生のうちから身に付くように誉田進学塾では特訓していきます。

(ismおゆみ野 新倉)

冬に向けて

私立高校の前期入試まで、残り29日。
30日をきったのです。

誉田進学塾では、いよいよ来週から冬期講習に入ります。

今までの総仕上げをしたり、
過去問対策からの戦略伝授をしたり、
志望校別の特訓をしたり。

盛りだくさんの内容になっています。

けどそれより前に、、、。

冬期講習まで1週間あります。
普段の勉強もおろそかにしない。

ismおゆみ野の中3。
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今日も頑張っています!
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(ismおゆみ野 新倉)

授業終了後も残って・・・

今日、ismちはら台で中3数学の授業を行いました。
生徒は授業終了後、すぐお帰りとはいかず、証明または作図のどちらかを書いて提出していきます。
します。

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今回は作図です。

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公立入試の数学において、証明と作図は、毎年正答率がかなり低いです。
入試本番でもどうせできないのだから、対策はあまり必要ないという考えもありますが、それでは県千葉などの難関校に合格はできません。
さらに、高校に入った後に苦労するのは目に見えています。

証明と作図は、以前に授業でまとめてやりましたが、それだけでは不十分です。
少しずつ、継続してやることに効果があるので、授業後残ってやっています。
生徒が書いた後は、私たちスタッフが採点し、間違っていた箇所を指摘するなどして返却します。

これだけやっても、入試本番でできるかどうかはわかりません。
仮にできなくても、論理力、記述力などを身につけて、高校に行ってくれればと思います。

教務 中川

模試で重要なこと

11月駿台模試の成績表が返ってきました!
模試の成績表には全科目の講評と採点された答案用紙が掲載されています。

模試の成績表の役割とは何でしょうか?
それは「今の自分を見つめる機会とすること」です。

成績表の返却の前に、自己採点をしていますから、ある程度の結果はわかっています。
ですから、成績表を受け取るとついつい見たくないという気持ちになる生徒も多くいます。
ですが、重要なことは「これからどうするか」です。
今はこのぐらいの力を持っている、だからこの科目/単元を頑張っていきたい、そのために何をするか?を考えることが何よりも重要です。
その為にはまず「現状を見る」必要があります。
現状を見なければ、スタート地点もゴール地点も見えてきません。

模試の成績表を見ると、どうしても得点に目が行きがちです。
単に点数(偏差値)に対して良かった、悪かったと思うものですが、それは生徒自身もわかっています。
ですから、その点を追求しすぎてもよいことはありません。
見るべきは得点そのものよりも、科目/単元ごとの正答率であり、どのようなミスをしたかです。
得点自体に目が行き過ぎてそこで止まってしまわないように、何ができていなくて、どのようなミスをしたのか、それをできるようにするためにこれから何をしようという点に意識が行くような声かけが重要です。
どの科目/単元が取れていて、取れていなかったのか。
どのようなミスで落としていたのか。
取れていない科目/単元のために何ができるのか。
宿題や演習テストの準備などやれていないものがあるなら、まずそれをやろう。
ケアレスミスが多いということなら、普段の授業中の問題演習や宿題で同じミスをしていないか、同じミスをしないようにするにはどのような工夫をするといいか。
など、ご家庭でも今後に向けてのお声がけをお願いいたします。

(教務 森山)

間違いを喜ぶ

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小学生は、中学生の土台作り。
正しい学習の仕方を身につける大切な時期です。

小4・5では、丸付けが一つのポイントです。

授業をしていると、自分の答えを消して正しい答えを書き直して○にしてしまう場面をときどき目撃します。

けれど本人にまったく悪気はないのです。

では、どうしてそういうことをしてしまうのか。

それは、間違えることが恥ずかしいことだと思い込んでいるからです。
誉田進学塾の塾生ですから、学校の授業では間違えることがないでしょう。
テストだってほとんど満点のはずです。

でも塾に入ってみてびっくり。
×ばかりをつける体験をいきなりするんです。

子どもにとっては衝撃ですよね。
それを正すのが最初は肝心なんです。

「お!目のつけどころがいいね!」
「これをやっつけると、次のステージに行けるね!」
「おしいところまで来てるよ!」
など、そのとき、その生徒に応じて声をかけ、正しいやり方へと導いていきます。

*間違えたところを見つけられたら、それは自分が成長するチャンス

それを根気よく伝えていきます。

(糸日谷)

今年の漢字

一昨日12/12は「漢字の日」でした。「いいじいちじ(良い字一字)」という語呂合わせから来ており、毎年「今年の漢字」というものが発表されています。
平成最後の(このフレーズもそろそろ終わりですね)今年の漢字は「災」でした。今年一年様々な災害が起こり、自然災害に対する国民の意識が高まった年だったから、とのことです。

ちなみに皆さんにとっての、今年の漢字一字は何でしょうか?
私はズバリ
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*「新」です。
今年の3月より校舎を立ち上げることとなり、私自身がしい気持ちで今もなお臨んでいる次第です。しく出会った生徒たちとも仲良くしてもらえ、保護者の皆様とも色々とお話させてもらえています。感謝しております。

ただ、誉田進学塾の一年の締めは、この時期ではありません。来年2月までが一年です。中3生を志望校に送り出せるよう、志望校に合格してもらえるよう、残り2ヶ月弱、頑張っていきます。そしてもちろん来年の3月からは、また気持ちを改めて次の学年に尽力していきます。

【豊学塾/ism本納教室長 辻】

思うこと

(過去に一度でも、私にお会いしている方が読んで下さっていらっしゃったら、とてもありがたいです)

11月、12月と多くの外部の方と接することが出来たと思っています。
11月は3日の全国統一小学生テスト(の間にやっていた研究会で)。
さらに23日には体験授業。
12月は入塾試験がありましたので、その研究会で。

実を言うと、研究会の内容を作成したのが私だったので、アンケートで頂いたご意見はとても参考になりました。
現在は1月の研究会に向けて、いろいろ作成中です。

そして、入塾試験を終えてからは、学習相談ということでたくさんのお話をしました。

その教室の代表(と言うのもおこがましいのですが)だからということもありますが、こうしてたくさんの方とお話しすることで、こちらも感じることが多くありました。

特に感じたのは、「本当に子どもを愛しているんだなぁ」ということです。
当たり前かもしれませんが、今後の子どもの幸福を願って、本当に一生懸命に考えていらっしゃる姿を見て、「私たちは、この期待に応えなければいけない」と身の引き締まる思いをしたものでした。

それは、体験授業の受付をしていたときもそう。全国統一の時も、入塾試験のときもそう。
「我が子が上手くいくように」「笑顔で戻ってこられるように」そうした思いを持っているからこそ、受験教室まで付き添ってから、研究会会場にいらした方もいらっしゃいました。

そして、戻ってきたときは笑顔で迎えていました。

ここで言葉にし辛いのですが、とても尊いものを見たような気がしたのです。
あるべき家族の形の言うのでしょうか。なんとも言い難いのですが「こうしたお父さんやお母さんがいる家庭だったら、子どもたちものびのび成長していくんだろうなぁ」と思ったんです。

学習相談の時もそうです。
「愛情」以上の「慈愛」に近い関わりがそこにありました。
出来なかったことを厳しく咎めることはなく、その先を考え、一緒に向かって行こうという励ましの言葉がそこにはありました。

私はまだ「親」という立場ではありません。
それもあり、ご家庭の方々の姿から学ばせて頂くことも多くあります。

素敵なご家庭がたくさんあるなぁ、と。
こうしたご家庭が、この地域の教育観や雰囲気をつくって下さっているのだろうなと思います。
こうした場所で、子どもたちと関わりながら奔走出来ることに感謝致します。

地域の塾として、出来ることはなるべくご協力致したいと思っております。
何かご質問などございましたら、お電話を頂ければと思います。
いつでも大丈夫、は厳しいですが、お時間をとって対応致します(私は鎌取教室にいます)。
(私宛で構いません。「ブログを読んだんですが~」という旨を電話でお伝え下さい)

次の入塾試験の受付は12/25。
是非とも、お待ち致しております。

(内田)

チューターさんの活躍

12/6に中島先生も書かれていますが、チューターさんは普段から誉田進学塾にとってなくてはならない、力強い味方です!

普段の演習でも、実施から採点までその力を存分に発揮してくれます。

こうして生徒さんの答案をスキャンしてサーバーに送り……
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デジタル採点を行ってくれます。
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演習の他にも、単語テストの採点やノートチェックなどなど。もちろん、塾生の先輩として、生徒さんと直接コミュニケーションも取ってくれます。
普段から生徒さんとこうして向き合っていくれているチューターさんなので、いざ講習となった時も活躍してくれるのですね。

彼らも誉田進学塾自慢のスタッフ達です!

(事務 小林弘和)

満点ノート

本日はism大網よりお届けします。

誉田進学塾では、中学生の定期試験が終わると「満点ノート」を配布しています。
学校の定期テストで100点を取った生徒を承認するためのシステムで、定期試験が終了し成績が出そろったタイミングで新品のノートを配布し表彰します。

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100点を取ることは簡単ではありません。
そんな難関を乗りえた仲間をクラス皆で表彰する。

「もう少しで取れたのに...」と悔しい思いの生徒もいるかもしれませんが、その気持ちが「次こそは!」という意気込みにつながるのです。
最後は皆で拍手!
ライバルだけど仲間。これが、切磋琢磨できる環境を生み出します。

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ism大網では今回、中1で2名、中2で6名も満点が!
素晴らしい!おめでとう!

(ism大網副教室長 大坂)