counter

記事一覧

第二回TOP-S ありがとうございます。

本日は第二回TOP-Sを開催いたしました。
多くの方にご来場いただき、本当にありがとうございます。

第一回TOP-Sは9/13(日)に開催いたしましたが、実は第一回と第二回ではその出題構成に違いがあります。

その最大の違いは想定する「検査」です。
第一回TOP-Sは県立千葉中・東葛飾中の「一次検査」を想定したものでしたが、第二回TOP-Sは「一次検査」だけでなく、「二次検査」の要素も加味した出題内容としています。
一次検査が「社会科学的出題」と「数理的出題」に分かれるのに対して、二次検査は「社会科学的出題と数理的出題を合わせたもの」と「聞き取り検査と作文」に分かれます。
ですので、第一回TOP-Sでは、社会科学的な検査Ⅰと数理的な検査Ⅱを実施し、第二回TOP-Sでは検査Ⅰ、検査Ⅱに加えて聞き取りと作文を出題する「検査Ⅲ」も実施します。
つまり、二次検査の要素がないものが第一回、あるものが第二回です。

県立千葉中・東葛飾中の入学者選抜は2回の検査があります。
私立中学校や高校入試のように、一度の検査で合格が得られるわけではございません。
そのため、県立千葉中・東葛飾中の対策として、一次検査のみではなく二次検査のシミュレーションも必要になります。
検査Ⅰ、検査Ⅱ同様に、実際の県立千葉中適性検査2-2問題とその出題方針を徹底的に分析し、県立千葉中が求める生徒像をもとに検査Ⅲも作成いたしました。
受検生にとって、作文を書く機会はこれまであったことと思いますが、聞き取り検査の経験は少なかったのではないでしょうか。
だからこそ、今回、第二回TOP-Sをご受検いただくことで、県立千葉中・東葛飾中の二次検査の感覚をつかんでいただければと思います。

前回同様、受検生の答案は採点・添削をいたします。
検査Ⅲもひとり一人の作文を読み込み、文章構成から誤字脱字などの細かい部分まで添削いたします。
返却答案の発送は県立千葉中・東葛飾中の出願に間に合うよう、10/30(金)を予定しております。
添削内容をご確認いただき、実際の入試の対策としてご利用いただけましたら幸いです。
もし、採点・添削内容にご不明な点や気になる点がありましたら、お問い合わせください。

県立千葉中・東葛飾中適性検査シミュレーションテストTOP-S、県立千葉中・東葛飾中受検研究会は来年度も開催いたします。
どうぞ、来年度もよろしくお願いいたします。

(土気教室副教室長 TOP-S担当 森山)