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どれだけ、前向きになれるか。

「今ここにない未来は自分で創る!」

躍動感があって、自分自身に期待を持つことができる
ずいぶん前のドラマの主人公のセリフですが
この言葉が私は好きです。

受験生にとって「大学合格」は自らの手でたぐり寄せるもの。

そのためには直前期となるこれからの勉強がカギを握ります。

どんなに遠く、険しい道のりでもあきらめずに
一歩ずつ、一歩ずつ前に進み続ければ、必ずゴールにたどり着く。

あまりにポジティブすぎるのもダメだそうですが、
でもやっぱり、貪欲に前向きに行動する方が絶対楽しいと私は思います。


受験生の併願戦略や、出願校を話し合う受験面談の受付が始まっています。
理想と現実に直面し、厳しい話になることも、もちろんあります。
でも、あきらめる為に面談をやるわけではありません、
勝利を自らの手でたぐり寄せる為の面談にするつもりで
いつも臨んでいます。

この時期、モチベーションが上下する時期です。
遠い道のりを想い、やる気をなくすか、
遠い道のりを想い、やってやろう!と最後の力を振り絞るか
結果如何に関わらず、
前者と後者ではきっと心に残るものが違うはずです。

ここまで来たら、がむしゃらにやってみよう!
下を向かずに、上を向いて。

(土気駅北口校校長 呉屋)

就職がすべて?

たまたまこんな記事を目にした。
『年収『全国トップ500社』ランキング」

いきなり「お金」の話で恐縮ではありますが
生徒と話をしていると高校生ぐらいになると
将来の収入も大学選びの参考にしている生徒
もちらほらいます。

冗談半分にも
「将来お金持ちになりたい」
と漠然と収入が高そうな仕事につけそうな
大学・学部・学科を探そうと。

ひとつのモチベーションアップと見れば
必ずしも悪いことであるとは言い切れないところも…。

ただ、間違ってはいけないのは
「収入が高いから、いい仕事、いい会社だ」
と考えてしまうことだと思います。

そうではなく、
社会に広く貢献し、世間から支持されている
からいい会社であり、それだけ売り上げがある
=給与が高い、これが本質だと思います。

突き詰めれば、やはり自分がどういう形で
どういうスキルで社会に貢献できるのかと
考えることが大切ではないでしょうか。

まだ高校生に
半ば自分の将来を決めるようなことを
考えさせなければならないのも
酷であるとも正直思います。

しかし、社会の不透明感が増す中、
早くから自分自身を見つめている生徒は
強いのかなとも感じる今日この頃です。

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(ユーカリが丘校 内藤)

問題を解いた後が大切

今日は11月としては54年ぶり初雪が降り、
交通の便が悪く、とても寒い日でしたが、
受験勉強に取り組む受験生、
HRのある2年生、
定期試験対策に取り組む1年生、
どの学年の生徒も登校してくれました。

さて、最近、受験生のK君が良いことを言ってくれました。
「やみくもに、問題を解いても、できるようになりません。」
と。

全くその通りだと思います。

解けなかった問題を、次は解けるようになるためには、
解いた後の振り返りが大切です。

将棋の棋士が、対局の後に感想戦を行うことで
対局中の着手の善悪や、その局面における最善手などを検討しますが、
それと同じように、解いた後にその問題を振り返り、
どこでつまづいていたのか、どうやったら自力で解けるようになるのかを
研究することが大切です。


そのことをよく理解しているK君は
「次に本当に解けるのかどうか、類題を解いて確かめたいが、
 類題がなかなか見つからない」
と言います。

灯台下暗しで、意外に身近なところに類題が掲載されていました。
こでまで取り組んできた、授業のテキストです。

受験対策用の授業は、入試問題を研究しつくしている先生が、
入試に向けて効率良く学習できるようにと問題を選んでいます。
ですから、志望校の過去問の類題を、既に授業で学習していた
ということは、よくあることだと思います。

ですから、志望校の過去問を解いていて、ひっかるところがあった際は、
今まで慣れ親しんでいた授業の復習に取り組むと良いと思います。

東進の河合先生は、授業の中でこんなことをおっしゃっています。
「センター試験が終わると、何を勉強しようかと迷う生徒がいますが、
 ぜひ授業のテキストを復習して下さい。
 君たちの最良の参考書になるようにテキストを作成していますから。」

この時期、受験生は、あれも、これもと、
手広く様々な教材に手を出したい気持ちになりがちですが、
まずは、それまで取り組んできた教材をマスターすることを心掛けて下さい。
きっと、みなさんの血となり肉となり、入試本番で役にたつと思います。

(土気駅北口校 轟)

模試の季節

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今日は昼間から天気が悪く、冷え込みました。
夜には雪が降るとの予報です。
暖かくして過ごし、明日の登下校には足元に気を付けましょう。

さて、校舎では、「第4回 難関大有名大本番レベル記述模試」を実施しました。
校舎で行う受験生用の記述型模試としては、年内最後のものになります。
受験勉強も詰めの段階に入るこの時期、受験生たちは問題集や過去問の練習を日々こなしています。
記述型模試は大学ごとの個別試験に向けたものであり、日ごろの練習成果を見るためのものです。
この試験の結果を見て、「前より上がった!」という喜びの声も、
「まだこれじゃ足りない…」という焦りの声も聞かれました。

いずれにしても、これが入試本番ではありません。
どんどん間違えて、どんどん克服していくのがこれからの受験生です。
立ち止まらず、先に進み続けること。
残りの時間は多くはありませんが、すべてのことが次につながるステップになります。
模試はそのための重要な道具であることを心に刻んで、ここからも頑張ってほしいと思います。

(おゆみ野駅前校 小林)

成長

高3生のホームルームでは毎週、
英単語・英熟語・英文法のセンター型演習を行っています。

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高1生からずっと覚えてきた単語、熟語。
高3生になっても必要性、重要性は変わりません。
自分の頭と体に染みつくまで繰り返し繰り返し覚えていきます。

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スポーツでいうところの基礎練習ですね。
試合をする前のパスやドリブルの練習に似ています。
どれだけ巧くなっても基礎練習を欠かすと本番に支障が出ます。

嫌でもやり続けなければいけません。
そしてやり続けたら必ず成長します。
1日では、1時間では意味がないと思う人もいるかもしれませんが、
昨日の自分より今日の自分のほうが確実に学力が上がっています。

明日は難関大・有名大本番レベル記述模試です。
センター試験前の最後の記述模試です。
今までの成長した姿を見せるとき。すべてを出し切りましょう!

(五井駅前校 島)

どう過ごすのか

こんにちは。ユーカリが丘校の片岡です。

早いもので、もう11月も終盤。
あっという間に師走突入です。

最近、受験生が「1年生の時からもっと勉強していればよかった~」と口にするのをよく聞きます。
私から見ると、生徒は全員入塾してから必死に勉強してきました。
そして学力も確実に上がっています。
それでも、そう思ってしまうのでしょう。

受験生という言葉は主に高校3年生に使われる言葉ですが、その1年間だけが勝負というわけではありません。
大学受験は高校3年間の総合力。
しかし、誰でも今から1年後・2年後を想像するのは難しく、どうしても時間は無限にあるものと思ってしまいます。
勉強もいつか始めればいいだろうと。

ですが、時間は有限。
そして高校生活は短い。

受験本番までの残り日数、皆さんはどう過ごしますか?

(ユーカリが丘校 片岡)

高校生レベルマーク模試

東進では10月30日に
全国で一斉に全国統一高校生テストが行われました。

すでに全学年に成績帳票を配布し
次に向けての目標を設定をしてきました。

高校1年生にとっては全学年共通問題とあって
非常に苦戦をしたようですが
実は11月13日に高校1年生だけもう1回全国模試が行われていました。

今日は11月13日の成績帳票が帰ってきて
校舎に届くなり1年生のK君が早くほしいと言ってきました。
HRでまとめて返すのですが一足先に帳票を使って少し面談を実施。

本人の話では全国統一高校生テストを受けていたので
かなりやさしく感じたとのこと。
これまでなかなか思うような結果が出てきませんでしたが
高校内では1位という結果に一安心。

さあ次は1月に行われるセンター同日体験受験です。
今回の自信を胸に更なる学力アップを後押ししていきます。
(大網白里校 矢部)

情報を

朝晩は冷えるようになってきました。
気を抜くとすぐに体調が悪くなりそうですね。
万全に、万全に…。

さて、premium高校部 東進衛星予備校では
12月から年度の切り替わることで塾生対象の
三者面談が各校舎で行われています。

もちろん我がユーカリが丘校でも。

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話をしていると、特に高2生は英語の外部検定利用試験
について興味を持っている方が多いと感じます。
(その前に保護者会でも話をしているので当然ですが…)

その代表格の「TEAP」について
いろいろお答えすることも多いです。

実はそのTEAP、明後日20日(日)2016年度第3回TEAP試験が
あるんですね。今年の受験生がスコアとして出願に
使える最後の試験です。

これからの大学入試の英語は
そのスコアを利用していくことがスタンダードに
なっていくんでしょうね。

入試制度は毎年変わります。
とりわけ大学入試改革が進んでいる中、
めまぐるしく変わって行っています。

情報収集は大切です。
情報力も合否を分ける要因になります。

(ユーカリが丘校 内藤)

表彰!

今日は、高校2年生のホームルームでした。
週に1回、各学年、必ず同じ時間に集まり、受験情報の提供や
今後の学習の流れなどを確認する時間です。

さて、大網白里校では、10月30日に行われた全国統一高校生
テストの塾内表彰がありました。(本当は先日のホームルーム
で行う予定でしたが、部活動の都合でやむを得ずの欠席と
なってしまい、今日表彰しました!)

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塾内だけではなく、全校の上位に食い込んでの表彰です!!
塾生は皆、勉強も部活も本当に一生懸命頑張っています。

そして、各校舎内掲示の模試成績ランキングも改訂版が張り出され
ました!

塾生たちは、志が高いので、きっと皆がこの掲示は気になるの
ではないでしょうか?
皆それぞれ志望校も受験に必要な科目も、得意不得意科目も
全部違うと思います。ランキングを気にしつつも、しっかりと
自分自身が今やるべきことを考えて学習を進められれば、
良いと思います。

(大網白里校 土田)

一歩一歩を大切に

みなさん、こんにちは。鎌取駅南口校の出山です。

センター試験まで残り60日を切り、いよいよ入試直前期の季節になってきました。
受験生と普段話していると、みんなそれぞれ色々な悩みを抱えているようです。
例えば、模試の判定がなかなか伸びず志望校に届かないのではないかと弱気になっいる生徒もちらほら。
毎年同じことを言っているかもしてませんが、模試はあくまで参考にすぎません。
判定だけに一喜一憂して終始するのではなく、模試で炙り出された弱点を基に
さらに対策を深めていきましょう。
この時期はなかなか思うようにいかず歯痒いことが多いと思いますが
翻っていえば、この苦しい時期の頑張りが入試本番での成績の伸びに繋がってきます。
正念場を共に乗り切っていきましょう!

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またこの時期になるとたくさんの生徒から添削の依頼を受けるようになってきています。
最初のころは書き方など文章のいろはから説明を受けていた子たちもメキメキと実力を
つけて、驚くような成長ぶりを見せてくれるので毎年私も勉強させてもらっています。
塾では添削含めてしっかりサポートしますので、今後も入試本番まで頑張っていきましょう。

併せて、現在校舎では冬期の招待講習も随時受付をしています。友人紹介が多く
好評を頂いておりますが、まだまだ募集中です。
ご関心ある方は是非校舎までお問合せいただければ思います。
スタッフ一同心よりお待ちしております。
(鎌取駅南口校 出山)