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メンテナンス

こんにちは。
土気駅北口校事務の藤原です。

先日各校舎で「激励会」が実施され、いよいよ共通テストが直前まで迫ってきました。
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さて、ご存じかと思いますが、校舎でも「共通テスト同日体験受験」といって共通テストとまったく同じ問題の模試が実施されます。

塾生以外の生徒さんも参加できるこの模試、私たち校舎スタッフもこちらに向けて着々と“メンテナンス”を行っております。
そう、当日出題された問題を、当日校舎で実施するので、受験する皆さんが何事もなく受験できるよう、使用機材のメンテナンスや準備を進めています。

受験生の皆さんも、ご自身のメンテナンスはいかがでしょうか?
というのも最近、私事ですが首に痛みを覚え整体に駆け込んだところ、ストレートネックと巻き肩、加えて全身がとんでもなく凝っていると言われてしまいました……。

ずっと同じ姿勢でいたり、ストレスと感じたりすることも肩が凝る原因になるそうです。
集中していると気づいたらこんな時間……、となることが多いかと思います。
ですが、勉強の合間に意識してグッと肩甲骨寄せたり、肩を回してみたりしてください!
日々寝る前にストレッチなんかも軽くできたら、気分転換になっていいかもしれません……!

共通テスト後もまだまだ試験は続いていきます。
自身のコンディションを万全にして、最後まで走り抜けてください!
スタッフ一同全力で皆さんを応援します!
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(土気駅北口校 藤原)
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共通テスト「化学」 問題の傾向と対策!

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。


今回は、共通テストの問題や出題傾向を細かく分析し、
共通テスト「化学」で高得点をとるための対策について
解説していきます。

【出題分野・配点】
共通テスト「化学」の構成は以下の通り大問5題、
配点は1問20点で構成されています(100点満点)。

大問1 理論化学(気体・溶液・結晶など)
大問2 理論化学(熱・酸化還元・化学平衡など)
大問3 無機化学
大問4 有機化学・高分子化合物
大問5 総合

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【学習の進め方】
□単元ごとに考える
共通テスト「化学」は、全範囲からまんべんなく出題されて
いますが、基本的に多くの小問が独立して答えを出せるように
なっています。

つまり、得意な単元が増えるほど得点できる小問が増えていき、
その結果高得点が見込めるようになります。

そこで、これを利用して、模試ごとに単元の達成目標を
設定するのが効果的と言えるでしょう。

たとえば「次の模試までに気体・溶液の単元を完璧にする!」
という目標を立てます。
実際にその模試でその小問を得点できるようになれば、
自信もついてきますよね。

□学習の順序
単元の学習順序については、まずは得意にできそうな
単元から始めていくのが効果的です。
たとえば、計算が苦手で暗記は得意という人であれば
無機化学・有機化学の合計40点分の勉強を優先して、
確実に得点が見込めるようにするという考えですね。

そういった得意単元を確保したうえで、
苦手単元を一つずつつぶしていけば、
全体として高得点が見えてくるようになります。

□優先すべき単元
なお、理論化学については、各単元から少しずつしか
出題されませんが、「気体・溶液」「反応速度・化学平衡」の単元は、
比較的出題頻度が高く、複数の小問が出題されることもあるので、
優先順位を高めてもよいでしょう。

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【思考力が必要って本当?】
共通テストの大きな特徴は“思考力が問われる”という点です。
どの科目でも共通しており、化学ももちろん例外ではありません。

共通テスト本試験の結果を分析すると、特に計算問題において、
思考力が問われるタイプになると、正解率が低くなる傾向が顕著です。

【思考力が必要な問題とは?】
思考力を要する問題には、次のようなタイプがあります。
・複数のステップが必要な計算
・グラフの読み取りが必要な計算
・文章や図解などで与えられた情報を読み取り、
 立式する必要がある計算

このような問題に対して「慣れ」はもちろん必要なことですが、
ただ問題をやみくもに解いているだけでは思考力を
伸ばすことはできません。

【思考力を伸ばすには?】
思考力を要する問題が苦手な人たちに共通する点として、
問題を読んで、大事そうな箇所に印はつけるけど
「頭の中だけで考えようとする傾向」があります。
あーでもない、こーでもない…と、迷子になってしまいがちです。

そこで、このように、考えていく過程をできるだけ可視化してみましょう。

<思考過程の可視化>
・わかることを書き出してみる
・与えられた情報や実験の流れを、自分なりに図式化する
 などして整理する
・1つずつ順を追って計算してみる

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【お薦めの教材は?】
もう直前期ですから、基本的には
共通テストの過去問や各予備校や出版社から
出版されている実戦問題集を通して、
実戦的な問題演習に取り組むことです。

しかし、まだ先に挙げた思考力を必要とする問題を解くうえで、
まだ解法が頭に入っていないという方には、これまで
使ってきた問題集を見直すことが良いでしょう。

八千代緑が丘校の生徒たちには、
『化学の解法フレーム』という問題集を
よくお薦めしてきました。

ファイル 4689-4.png
著者  :首藤大貴、犬塚壮志
出版社 :かんき出版

試験まであとわずか1週間ですから、
今からわざわざ新しい問題集を購入する
必要はありませんが、もし、(今更ではありますが)
手持ちの問題集が自分に合っていないという方は、
新たに購入し、躓いた分野だけでも内容を
確認しておくと良いかもしれません。

特に、共通テスト直前の今の時期だからこそ、
効率よく勉強を積み重ねたいものですね。

共通テストまであと1週間!
やるべきことは沢山ありますが、
だからこそ、優先順位を意識して
学習に取り組んでいきましょう!

(八千代緑が丘校 轟)

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共通テストの化学基礎で高得点を取るための学習法

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。

八千代緑が丘校でも、受験生たちは
共通テスト目前のため、
共通テスト対策に集中して取り組んでいます。

化学基礎の共通テスト対策で苦労している生徒から
相談があったこともあり、今回は、共通テストの
化学基礎対策について書かせて頂きたいと思います。

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「化学基礎」は原子・分子の構造や結晶、酸塩基反応、
酸化還元反応などの基礎的な部分を学んでいきます。

共通テストの平均点は、センター試験のころと比べて若干難しくなっており、
概ね55%~60%くらいです。

そして出題形式は、大問1で化学基礎の全範囲から万遍なく
小問集合と言う形式で出題され、大問2では一つテーマを決めた
応用問題が出題されています。

概ね大問1のほうが大問2よりも難易度が低い傾向にあり、
配点割合は問1が30点・大問2が20点です。

化学基礎で9割(45点)を狙うのであれば、
大問1で30点をとり、大問2で15点を取ることが
基本になってくるでしょう。

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【化学基礎【大問1】について】
2023年共通テストで出題された分野は【物質の構成】【状態変化】
【物質量】【酸と塩基】【酸化還元】【イオン化傾向】でした。

どれも複雑な計算を必要とするものではなく、
高校の定期テストの内容と変わらないレベルではないかと思われます。

ただし、立式・計算に全く関係のない数値が設問中に与えられているなど、
若干ひっかけ気味な設問もあり、ちゃんと現象を理解したうえで
立式していくことが重要でしょう。


【化学基礎【大問1】で満点を取るために必要なこと】
設問自体の難易度は高くないため、しっかりと問題演習をしている方
であれば満点を取ることはそこまで難しくはありません。

高校で配られてた化学基礎の問題集などをこなしていけば大丈夫でしょう。
奇をてらった問題が出題されにくい傾向にあるため、基本的な問題集を
2周3周とやりこんでおけば本番ではどこかで見たことがあるような
問題ばかりに感じるかもしれません。
大問2に使う時間を確保するためにも、可能な限り高速で解いて
いきたいものです。

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【化学基礎【大問2】について】
2023年共通テストでは、
「血圧がたかめの人は、塩分のとりすぎに注意しなくてはいけない」
と言う出だして、しょう油の話題があがっていました。

『なんじゃこりゃ?』と思った受験生もいたようですが、
問題文を読み進めていくと別に高血圧やしょう油は関係なく、
酸化還元反応・イオン反応・沈殿滴定などを絡めた問題でした。

「しょう油」と言う文字を「水溶液」に置き換えて読んでも
ほぼ問題なく読んでいけますので、見たことない文章にあせらず、
落ち着いて問題文を読むようにしてください。


【化学基礎【大問2】で15点を取るために必要なこと】
20点満点中15点を狙っていくわけですが、設問ごとの配点が
2点~3点であるため、3点問題を2問落とすと9割を切ってしまいます。
そのため、9割目指そうとすると、落としていい問題は1問だけです。

また、数学ほどではないですが一連の流れとして問題が作られているため、
ひとつ前の問題が解けなかった場合、連鎖的に次の問題も失点する
危険性もあります。

ですので、15点を狙っていくとなると必然的に満点を狙いに行くのと
ほぼ同義となります。

ここで高得点を狙っていくためには大問1と同様に、
問題演習が重要となってきますが、高校で配られる問題集は
単元ごとの問題になっていることが多いため、総合的な演習が出来る
問題集を別途用意する必要があります。

そして、もし可能であるならば、滴定関係の問題を多めに
演習しておいたほうが良いでしょう。

ファイル 4633-4.jpg

【全体的な戦略】
得点力以外の部分で押さえておく必要があることですが、
2023年共通テスト化学基礎の問題は、大問1が30点/9問/5ページ
であったのに対して、大問2は20点/5問/7ページでした。
配点の高い大問1のほうがページ数が少ないのです。

そして難しめの問題は大問2のほうにあるため、
配点割合=時間配分で解いてしまうと時間が足りなくなる
可能性があります。

ですので、ここは配点割合=時間配分ではなく、
ページ数で時間配分を考えたほうが良いでしょう。

余裕をもって、1ページ2分で考えると大問1は小問1問あたり
1分強で解き、大問2は小問1問あたり3分弱を目安にすると
多少見直しの時間が取れます。

以上のことを参考にして頂いて、
残された時間で、1点でも点数を上げていって
頂きたいと思います。

私たちも受験生を応援していますので、
心配なことや困ったこと際には、遠慮なく
すぐに相談しに来てください。

(八千代緑が丘校 轟)

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