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宿題の成果

「やったー!宿題やったら演習受かったー!!」
ism誉田の2年生、演習返却の際に嬉しい叫びが聞けました。


実は、先週あまりにも演習に落ちている人が多かったので、聞いてみると宿題をやっていない人がたくさん!
これはまずい!ということで
「来週数学の宿題をやってこなかった人は居残りね!」
ということになっていました。

やってこなかったのは5人。
前回はかなりの人がやっていなかったので、改善されました。

授業でわかった気になっても、自分で練習しないとできるようにはならないもの。
まだやっていない人も、だまされたと思ってやってごらん。

「宿題やったら演習受かったー!」

またそんな嬉しそうな声が聞けたらいいな。

「宿題やっても受からなかった…」っていう人。
解きなおしはできているかな?(答えを写して終わりになっていない?)
どこで間違えたか見つけられた?

もし困っていたら相談しに来てね。

(教務 佛坂)

入試分析

現在、各教科ごとに
今年の春の私立高校入試の分析を行っています。

各学校ごとに、問題の難易度、特徴、塾生の正答率などを
分析をしています。

そして、その分析した結果を今年の受験生に
フィードバックできないかどうかを、
この分析の一番のポイントに挙げています。

分析してみると、やりたいことはいろいろ出てきます。
しかし、いっぱいやっても結局、生徒が消化不良になって
しまっては意味がないので、なかなか難しいところです。

それでも、近年の厳しい入試を突破していくには
立ち止まっているわけにはいきません。

ですから、今年もチャレンジします。
もちろん受験生だけのためではありません、
未来の受験生、中2、中1、小学生のためにもです。

(鎌取教室教室長 山口)

定期試験に向けて

今週の中学生の授業で定期試験向けのワークの配布を行っています。

それと同時に、定期試験に向けて必要なことを先生と一緒に共有しています。

とくに、中1の生徒は初めての定期試験を迎えますので時間をたっぷりかけて説明していきます。

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生徒が手に持っているものは、誉田進学塾オリジナルの内申対策の冊子。塾生のみの特権です。

誉田進学塾の定期試験対策は、一味違います。
よくある、テスト対策の授業や過去問プリントの配布などは一切しません。それにも関わらず、多くの塾生が各中学校で上位を占めています。

その理由は、誉田進学塾では単に点数をとらせるような指導ではなく、自分で目標や課題を設定して、自分の力で乗り越えていく指導を行っているからです。

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中1の生徒に配布したものだけでもこれだけあります。
多くの生徒が、これらをテスト前に終わらせます。
そして、塾で貸し出しているワークを進めてテストに臨みます。

こうした勉強法は定期試験や入試だけでなく、将来必ず役に立ちます。

そういった、未来につながる勉強法が誉田進学塾にはあります。

ism大網副教室長 溝川

”わかった”という瞬間

今日は鎌取勤務でした。
中2生が帰る10時頃にAさんが教務室に入ってきました。
そういえば先週の理科の授業で化学反応式がわからないと言っていたので月曜日の帰りの時間に補習しようと言ってあったのでした。
この時期の2年生の理科は仕組みを理解すのが大変で、毎回行っている確認テストでも差がでています。
Aさんはその状態から何とかしようと質問に来たのです。はじめどこで躓いているのかが分からず、なかなか先に進めませんでしたが、”数合わせ”という意味がしばらくして分かったようです。
その瞬間が大事なんですよね。のどにつかえていた骨が取れたような気分だったでしょう(例えがいまいち?)。
その後も、「じゃあこれは・・」と何問か質問しましたが、全てクリアしました。Aさんは満足したように帰っていきました。
骨がのどにひっかかっている他の生徒からも早くとってあげたいです(GW前が勝負です)。

教務 三橋

県立千葉中学校特別講座スタート!!

県立千葉中学校。

この学校名を聞いて、「あっ」と思う方は多いかもしれません。
毎年、一次試験は2桁の倍率を誇る狭き門。
しかし、人気は上がり続けています。

誉田進学塾では、塾生たちのために特別講座(希望制)を用意しています。

その名も「TOP」。いい響きです。

県立千葉中学校という学校は、「いままでたくさん勉強してきましたか」という、訓練を図る試験ではありません。

それよりも、「!?」という初見のものに対し、ヒントを与えて、そこから「自らの」力で答えを導いていくという形式なのです。

そして、解答は単語でなく文章。
論理的で要点がまとめられたものでなければならないのです。

いくら自分で分かっていても、相手に本心が伝わらないんじゃ話になりませんから。

ここから、千葉中学校が伝えたいメッセージを感じませんか?
「将来、社会に出てからも大きな力をもつ人財として活躍してほしい」

つまり、千葉中学校のための勉強は将来のための勉強でもあるのです。

今年の特別講座は受講生が多いです。
非常に盛り上がる雰囲気で時が流れています。
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今年も狭き門でしょう。
その中で、栄光をつかむ生徒は何人いるのか?
6年生を受け持つ人間として気になるところです。

しかし、大切なのは社会に出てから。
いつか大きく成長して、大きく活躍することになるであろう彼らを想像しながら、見守っていこうと思います。

(内田)

結果が出たぞ~

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ここのところ生徒から毎日のように言われていました。
「ねえねえ先生、模試の結果いつでるの~?」
その速報がついに出ました!

授業前、ホワイトボードに貼り出すと写真のような人だかり。
塾では科目ごとに全員の順位が貼り出されます。
自分がどこの位置にいるのか、ライバルはどうだったのか、やっぱり気になるんですね。

「先生~、鎌取の○○に負けた~、くやしい~」
「先生、今回見てよ、こんなに上がった!」

この「やった~!」「次こそは!」の思いが彼らのやる気につながります。

次の模試までにやることは?
そう、まずはしっかり直しをしておこうね!

(教務 加藤)

楽しいということ

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この光景をみて良い意味でびっくりしました。
中3がもう自習に来ています。

今年の中3はやってくれると思っていましたが、もうこんなに大勢で自習にやってくるとは!

追試をやっている人、宿題をやっている人、自分の勉強をしている人…
やっている内容はそれぞれです。

中3とはいえ、まだまだ部活もバリバリあります。意識しないと、宿題をやる時間とれませんよね。

こうやってみんなで集まって勉強したということが、楽しかったと、後で思い出す経験になるのだと思います。


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数学担当の新倉先生も熱が入って英語を指導中。

(教務 島村)

追試への姿勢

誉田進学塾の中学生は、英数の「演習テスト」を週一回受けます。
合格は80点となっており、不合格だった場合は別の日に「追試」を
受けることになります。

80点という合格点ですが、まず宿題をしっかりやり、復習をし
理解していないと到達しません。追試が不合格になった場合は再追試です。
再追試も不合格なら、直しをした後に補習となり再々追試…と
みなさんが理解したものを外に出せるまで、つまり合格するまで行います。

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ガッと机に向かうこの姿、格好いいじゃないですか。
もちろん演習テストに合格した生徒は来なくていいですし
来た場合も、合格すれば帰ってもいいため
追試の日は、帰り時間がバラバラになります。
「先生追試ってどの教室でやるの?」と追試の常連さんにはない余裕をみせたり
いつもより早く、20時ころに終わって
「今日、はやい!」「なんだか気持ちいいね」「すっきりした!」
という気分を味わうのもよし。
「分からない、分からないよぉ」と、ガチンコで問題とむきあうのもいいでしょう。
最後は、みんな晴れ晴れとした顔になりますよ。

追試の日、それは理解していないところをマスターできる日と考えてください!

(事務 井桁)

社会時事ネタ 6年シリウスでは

シリウスの授業では、新聞から題材をとって、みんなに考えてもらうことがあります。

さて、本日の内容は?

そう、鳥インフルエンザです。

私「きのう、今日の新聞で話題になっているのは? そう、鳥インフルエンザ。どこで発生?」
「熊本」と答えてくれた生徒…いました。

話しは飛んで…「うちの近くの動物園で、鳥が逃げて、それを麻酔銃でうったところ、死んでしまった」とある生徒。
田村(ホント?と少々疑いつつ)「確かに、動物園から逃げた動物は必ずつかまえようとするよねぇ。あれはなぜかな?」

生徒「病気をうつすかもしれない」 (フムフム)
生徒「そこの土地の生き物を食べる」 (そうか)
生徒「人に害を与える」(それはそうだ)
生徒「そこにいてはいけない動物かもしれない」(なるほど生態系に悪影響か)
という反応。

私「ところで、鳥の殺処分が10万匹」と言ったところで
すかさず「先生、11万匹です」と指摘される。
私「はい、11万匹。自分の養鶏場のニワトリが全部、殺処分になったら、経営者はこまるよね。経営していけるの?」の問いかけに。

生徒から「国から補助金みたいのが出ると思う」(なかなかやるなぁ)

先週は「日本とオーストラリアの経済連携協定」について考えてみました。
その前は、「ウクライナ」について。

生徒とともに勉強していきます。

田村

塾の勉強、されど…

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月曜日のsirius(難関私立中学受験コース)は、5年生、6年生とも国語と理科の授業です。

国語の授業は文章読解が中心で、通常は各授業で一つの文章を読み解きます。この時期ですと5年生でも約2,000字~3,000字、6年生はもう少し長めで、多いと4,000字を超える時もあります。これは実際の入試問題の中でも長めに相当する、なかなか本格的な文章量です。

siriusコースの生徒たちは、一週間の学習の中で、授業(2回)で二つ、家庭学習用のテキストで一つ、土曜日の週例テストで一つ、合計4つの文章を読むことになるわけですが、年間のカリキュラムでは、これをレギュラーで約40回(週)、これに春期・夏期・冬期の講習で読む分などを加えると、1年間だけでも4×40+……で大変な数になります。

これだけの数の文章に触れると、中には「続きが読みたい」「もっと知りたい」などということもあるようで、「図書館で借りました」とか「買っちゃいました!」なんていう生徒もいて、そんな時は私もつい、顔がほころんでしまいます。

塾での勉強が、新しい世界の扉を開けることになるなら、こんなに幸せなことはありません。今日の文章はどうかな… 毎回そんなことを思いながら教室へ向かう私です。

 sirius鎌取教室長 杉本