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真剣モード

本日は土気教室から。
私は毎週土曜、鎌取教室で中学受験コースの授業をした後、土気教室へ移動して中3生の授業をします。
土曜日の夜は土気教室の生徒だけでなく、ism誉田・ism大網の中3生も土気教室に集まっての合同授業です。
(定期試験期間の生徒だけは所属教室にて定期試験勉強です。)

さて、みんながんばっているかな?
定期試験勉強の関係で、今日は普段と異なり1クラス授業。
普段は自分で授業をしていて覗けないので、いい機会とばかりに石﨑先生の英語の授業を拝見。
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おぅ、生徒もみな真剣。教室にお邪魔せずに外からのぞき見しました。
もちろん、数学でも真剣モードですが、他の教科の授業を覗くとやはりよくわかりますね。

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授業後は英語・数学の添削プリントに一生懸命取り組みます。
特に数学の問題は一筋縄でいかない問題。正直、全員に課するのは厳しい内容です。でも、1問に対して全力で取り組む経験はとても貴重。私も高校生のころ、1問を一週間考え続けて解いたことがあります。あれはすごいすっきりしたなぁ。程度の差はあれ、数学を勉強した人ならそういう経験があるはずです。ぜひ、彼らにも体験してほしい。効率がいい悪いを超えたところにある、本質的な勉強。受験生とはいえ、それをやらねば誉田進学塾に通う意味はありません。がんばってくれ!

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さて、中1・中2も負けていません。
中島先生も書いたように、定期試験勉強に向けて全力勝負中です。
私たちのできることはサポートだけ。自分で壁を乗り越えないと意味がありません。
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やる気はあるけど、なかなか行動に移せない生徒に中島先生が熱心にアドバイス中。ほら、○○くん、聞いてる!?

【森賀】

覚えてる?

ismおゆみ野の、中2についてです。

定期試験期間も、中盤にさしかかってきました。
おゆみ野南中が今日終わり、泉谷や有吉、生浜、松ヶ丘も
残り1週間をきっています。

そんな11/17の、授業の様子です。

今までは若葉中のSさんとのマンツーマン授業でしたが、
今日からはおゆみ野南中の生徒が合流しました。

定期試験勉強によるブランクを埋めるため、
3週間前の授業の復習として数題問題を出してみたら…、
結構みんなナマっていました。

  あれ、証明ってどうやるんだっけ。
  合同条件って何があったっけ。
  授業でも宿題でも解いたのに、解けなくなっちゃった!

うーん、まぁ、想定内です。
人は忘れる生き物。
また問題を解いていくうちに思い出せばいいのです。
それに、授業内容が忘れるくらい、
定期試験勉強を頑張ったということでしょう。

さー。
定期試験が終わってホッとするのもいいけど、
今日からまた気分切り替えて頑張っていくよ!

(ismおゆみ野 新倉)

あと60日

空気の香りが入試が近いことを告げています。
中学入試と高校入試では解禁日が異なるのですが、誉田進学塾に通う受験学年の塾生のほとんどがあと60日以内で入試を迎えます。
うーん…。空気が冬の香りになってきました…。
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家庭学習が出来る時間を計算してみましょう…
学校や塾の時間を除いた家庭学習の時間…

1日に3時間勉強すると考えると、あと60×3=180時間残されています。
この時間は24時間で割って180÷24=7.5日分。そう、家庭学習の時間はあと約一週間しか残されていないのです。5教科受験を考えると1教科につき勉強する時間は1.3日、1日ちょっとだけです。
これから毎日3時間は必ず家庭学習をする計算ですから、3時間を切ってしまうと1教科につき1日もないということにもなるかも…。

さあ…楽しくなってきました!
この緊張感と大きな壁に向かう闘争心…。
お子様方を最後まで応援して後悔のない受験をさせたいと思っています。頑張れ!受験生!!

(教務・濵川)

勉強のお手本

本日も、ism誉田の中2のほとんどの学校は定期試験勉強期間です。
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勉強の様子を見ていると、中2の勉強のやり方はなかなか堂に入っています。重要事項を網羅しつつ簡潔なノートまとめをする、できなかった内容をノートに書き出してみる、ワークの間違えたところをもう一度解きなおす、等。
同じ部屋で勉強している中1にとっては、すぐ近くによいお手本がいることになります。学年間の交流はなかなかありませんが、集中して勉強している雰囲気は中1にも伝わっているはず。上の学年の雰囲気によい影響を受けてくれればと思います。
中1も、来年には今の中2のように、下の学年のお手本のようになっているはずです!

(教務 河澄)

ism大網の様子

本日のism大網の教室の様子をお伝えします。

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今日は授業組と定期試験勉強組に分かれて各々するべきことを取り組む時間です。
授業の様子をのぞきに教室に入ってみると、中3は2人で授業!中2はなんと1人で授業!
学校ごとでテストの時期が違うので今日のように少人数での授業になる珍しい日もあるのです。
あまりない少人数での授業はどうでしたか?緊張しましたか?なかなかない機会なので良い経験だったのではないでしょうか?

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定期試験勉強の生徒たちもチュータさんにチェックしてもらいながら、黙々と勉強をしていました。定期試験に向けてコツコツと進めて行きましょう!


(事務 門脇)

ツールを使いこなす

小学生が中学生と違うということに、模試の回数が少ないということがあります。

中学生にとってみると、少ないなんてラッキー☆と思うかもしれませんが、それは逆です。
模試がないということは、「自分がいまどれくらいの位置にいるのか」という指標や「○○へ向けてがんばるぞ」というモチベーションが保ちにくいという側面があるのです。

だから、誉田進学塾では、授業のペースに合わせて独自の模試を実施しています。
範囲は授業の範囲。すると、そこへ向けて生徒たちの学習意欲は高くなり、結果として表れるのです。

ただし、ただ実施するだけではありません。
模試2週間前にはこちらを配布しています。
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模試の範囲表とテキストのどこを復習した方がいいのかという学習の手引きです。
「どこを復習した方がいいのか」というのは、結局は試験範囲すべてなんですが、小学生に「すべて」と言っても、すぐに計画を立てることはできません。

こういうツールを使って、試験勉強を重ねるのです。

こういう勉強の仕方は、中学生になってからの定期試験勉強、ひいては受験勉強につながっていくと思います。

ただ目先の点数を追うのではなく、勉強の仕方をしつけるというのが、小学生のうちの土台作りとして重要なことだと、私たちは考えています。

(鎌取教室 副教室長 糸日谷)

全国統一小学生テスト徹底見直し解説授業!!

本日「全国統一小学生テスト徹底見直し解説授業」を行いました。
11/3に行われた全国統一小学生テストの解説という内容で、
私たち誉田進学塾の授業の形を公開させてもらいました。
10月にも公開授業を行いましたが、今回はそれ以上のご参加をいただきました。
どうもありがとうございました。

今回は小3・小4の生徒対象で授業をさせてもらいました。

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皆とっても元気で、とっても素直でしたので、
授業をしていた私たちも楽しかったです。

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今回は全国統一小学生テストの解説授業でしたが、
授業の中で子供たちにも考えてもらい、
「あとでもう一度やってみよう!」と思ってもらいたい。
今回の授業で目指したゴールです。
そしてそのスタイスが誉田進学塾の授業であり、私たちの売りです。

多くの方がこの公開授業を通して、
誉田進学塾のことを知ってもらえたら、
そして私たちの考え方に共感いただけたら、幸いです。

【ism大網副教室長 辻】

公立入試対策得点戦略講座

本日は、公立入試得点戦略講座の第二回目を行いました。
模試ではなく、実際の公立入試後期の過去問を受験しました。
普段の模試は入試の問題に似せて作っています。しかし、過去問は実際に受験で使われて、受験生たちが受かったり、落ちたりした問題です。そう考えると、緊張しますね。
生徒たちにも本番の受験だと思って一問も落とさない覚悟で臨むように伝えていました。
朝、実施前に改めて真剣に受けるように伝えようと思い教室に入りました。すると、教室の空気はすでにピリッとしていました。流石受験生ですね。
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集中力を乱したくなかったので受験中ではなく、昼休みの写真

受験は、前期だけでなく後期も見据えて作戦を立てます。過去問の受験後は、後期の試験の位置づけ、今後の勉強について話しました。
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これからは私立の過去問も自分でどんどん進めていきますが、大事なことは本番だと思って解くこと。解く時間が正確ではなかったり、休みを長くとったり、テレビをつけながら解いたりなどしては意味がありません。今日のように実際の受験だと思って解きましょう。
学力も大事ですが、入試で持っている力を発揮する本番力も大事です。一回一回が成長のチャンスです。大切にしましょう。

(教務 伊藤)

目指せシングルナンバー

ism大網では多くの中学校が定期試験期間に入っています。

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こちらが中1の様子

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こちらが中2の様子

どの学年も一生懸命頑張っています。
ではなぜ定期試験を頑張るのか?

単に良い点数を取って内申点を取るのが目的ではありません。

これまで何度も出てきたともいますが、
誉田進学塾の定期試験勉強は一味違います。

自分で目標を設定して、それに向かって努力し続ける事が特徴なのです。
詳しくは12月入塾試験で行われる保護者向けの説明会でもお話しします。

ism大網では、定期試験で1ケタの順位をとることを「シングルナンバー」と呼んでいます。
今回の定期試験でもシングルナンバーを目標の一つとして頑張ってほしいと思います。
やり遂げましょう!!

ism大網教室長 溝川

「次」に向けて

本日も張り切って宿題チェックです。
木曜日の鎌取は小5の授業があります。
時により波がありますが、ほとんどの生徒が宿題を提出します。
宿題タワー(というべきほどの高さになります)を移動する時も一度では持ち切れません。
2回に分けて運びます。
赤ペン、ハンコ、宿題チェック用名簿、完璧スタンプなど宿題チェックのセットを用意して、いざチェック開始です。

ノートを見てみると、色々なことがわかります。
例えば国語。
国語はまず文章を読み、解答を解答用紙(ノート)に書く。
すべて解き終わったら、○付けをする。
このような手順は全員よくできています。
ここでわかる違いは「○付けの丁寧さ」です。
国語ができる人、できるようになっていく人は記述にこだわります。
自分の解答文と模範解答を見比べて、何が足りなかったのか、どこを見ればよかったのかを分析します。
そして、自分の解答文の違うところにだけ打消し線を引いて、正しい解答を記述します。
このように、「なんとなく」「全体的に」あっているから○、間違っているから×などとせず、どこがどのように違うのかを見ているということは、どのように解けばよいのかを考えていることと同義です。そのように丁寧に進めている生徒はやはり国語ができるようになっていきます。

例えば社会。
社会の宿題は演習問題集です。
演習問題集は「まとめてみよう」と「練習問題」の2つで1単元となっています。
「まとめてみよう」はインプットのためのものですので、授業に参加して、埋められる空欄はどんどん埋めていく。埋められなかったものはテキストで調べながら「青ペン」で埋めていく。よく思い違いをしていることがあるのですが、まとめてみようはテキストを使って調べてもOKです。ただし、頭に残っていたことと、テキストで調べて分かったこととを区別するために、ペンの色を変えて書き込みます。
対して、アウトプットのための「練習問題」はテキストを一切見ずに解いて、○付けです。
できなかった問題はまだ定着していない問題ということですから、確実に解けるようになるまで直しをします。
ここでも違いが出るのは「○付けの丁寧さ」です。
社会がなかなか伸びない人は漢字が間違っていたり、正しい用語ではなかったりしても、流れで丸にしてしまう場合があります。
また、漢字で書くべき用語をひらがなのままにしていることもあります。
このような状態ではせっかく宿題をやったのに、間違えた状態や中途半端な状態で覚えてしまっていることになります。
テストで結果が出にくいのも仕方ありません…。

宿題は解くことが重要と思われがちですが、実は同じぐらい重要なのが丸付けです。
丸付けをいかに丁寧にやるかが、次につながることになります。
宿題はその時その瞬間のためだけにやっているのではありません。
宿題を通して自分の力を鍛えているのですから、宿題のすべては「次」につながっているのです。
丸付けを丁寧にする。
それだけで変わるものがあります。
まずはやってみましょう!

(教務 森山)