こんにちは、土気教室事務の髙橋です。
本日のブログは、寒い日が続きますので、土気教室での心温まるピソードをお話ししようとおもいます。
ある日、私は届いた教材の検品作業を行っていました。
箱が大量に届くのですが、その一つ一つが透明なシートで包まれており、かなり大変でした。その作業を見ていたお迎え待ちの6年生のT君が、すっと何も言わずに私の隣へと来て、黙々とそのシートをどんどんはがしていってくれるのです。私がどんなにいいんだよ、大変だから座っていて、といっても、作業を完遂・・さらに褒め言葉をおくると、やって当たり前のことじゃん?といった顔をして去っていったのです。とても格好いい背中でした。
生徒の皆さんとは、授業が始まる前や、忘れ物の対応などでちまちまお話しすることが多いのですが、その中で生徒のやさしさに触れることで、毎日ほっこり胸が温まります。みんなとってもいい子たちなんです。自慢の塾生です。
あともう少しで一学年上がり、さらに成長していく様子を、陰ながら見守っていきたいと思います。
(土気教室事務 髙橋)