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カリキュラム進化!新学習指導要領にも対応!

誉田進学塾は毎年進化をしています。

来年、中学校の学習指導要領が改訂になります、それに伴い学校の授業内容も大幅に変わります。当然、入試も変わっていくでしょう。

特に「英語(外国語)」は特に大幅に変わります。

小学校では先行して学習指導要領が改訂されています。外国語学習必修化で、英語が教科の一つになりました。これにより、今年(2020年度)の小6のお子さんは小学校である程度英語を習得しているということを前提に、中学の学校の授業が始まります。
以前の学習指導要領では、中学校に上がってしばらくはアルファベットの練習から学習していましたが、今後はそうなりません。

さらに、中2,中3は、新年度から新学習指導要領で学習するため、今年習ったことから大幅に飛躍した内容で学習が進むことになります。当然移行措置テキストを使いますが、それをサラッとやって新学習指導要領の学習に進むということになるでしょう。

具体的言うと、例えば現在完了や疑問詞+to doという表現は、旧学習指導要領では中3の単元でした。しかし、新学習指導要領では中2で学習する内容に入っています。つまり、今度中3に上がる生徒たちは、今年はそれを習っていなくて、来年、新学習指導要領になった時には、「それは中2ですでに習いましたよね。」ということを前提に教科書が書かれているということなんです。

※移行措置テキストとは、そのような穴を埋めるために特別に作られる教材で、教科書とは別冊の小冊子かあるいはプリント教材などが配られることになります。

さて、誉田進学塾の話に戻しましょう。

誉田進学塾は今年度の冬期講習から新学年のカリキュラムで学習を進めます。新学習指導要領で当該学年で学習するとされているものを最優先にすべて習得して、新学年のスタート時に困らないように。そして、中3はカリキュラムを先行させることによって、夏期講習明けからの入試実戦対策に十分時間を取れるようにということが狙いです。

誉田進学塾は毎年進化しています。

すでに2年前から小学生英語HoPEを開始し、おかげさまで多くの生徒さんにご参加いただいております。
今年は、中学生の英単語テストの大幅改訂。使える英語のための新単語帳Vocabulary Grit2500を採用し、AIを利用した英単語練習アプリMonoxerもご利用いただいております。
来年はさらに今以上の効果を上げるようにHoPEの指導内容を充実させます。中学英語のカリキュラムを大幅に見直します。
現在は、HoPEと中学英語カリキュラムの連携強化を、一層強めるために、新年度に向けて急ピッチで準備を進めております。
そして、小5から中3までの5年間一貫英語カリキュラムを完成させます。

今後の誉田進学塾にご期待ください。

ism誉田教室長 鴇田