いよいよ、明日から入試(私立の前期)が始まります。
日習・市川から始まり、秀英、渋幕、市原中央、志学館と、
連続で入試が目白押しです。
というわけで、入試前の最後の授業を、本日行いました。
内容は、過去問を使った実戦練習です。
いまさら新しいことを習ったり、
難しい問題を解けるようにしたりしても、
それは明日の入試では使い物になりません。
とれない問題はとれない。そんな問題に時間をかけない。
とれる問題は何が何でも取る。どんな解法でもいいから当てる。
数学のことも、入試のときに心掛けることも、
いろんなことについて今日は話しました。
みんな、真剣に聞いてくれます。
いつも真剣だけど、いつも以上に。
この子たちが、明日、入試を受けてくるんだ。
そう思うと、とても感慨深いです。
「勝敗にはこだわらない」というのは、
えてして敗者がいうことが多い言葉です。
勝つことにはこだわる。
けど、勝つことありきではない。
「いつも通り」やる。
いつも通り、できる問題をちゃんととって、
できない問題をパスする。
それさえできれば、結果は自然とついてくるのです。
明日、頑張ってね。
塾でみんなの帰りを待ってるよ。
(ismおゆみ野 新倉)