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共通テストは難敵です

東進衛星予備校
五井駅前校の一関です。

本ブログでもご紹介しましたが、26~28日に掛けて「第2回共通テスト模試」を実施しました。

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残念ながらコロナウイルス感染防止のため、一般の方は受験出来ない形となりましたが、多くの高2、高3の塾生が受験しました。

学校休校期間に研鑽を積んだ生徒であってもかなり苦戦する難易度となっていました。センター試験から変更される「共通テスト」は相応以上の対策が求められると感じられました。

これまで受験生はもちろん、多くの高校生が夏休みなどの長期休暇を活用し、実力を伸ばしてきました。
今年は従来の方法で成績を飛躍的にアップさせることは難しいでしょう。今が正念場になっていることは間違いありません。

今、高校生の皆さんが出来ることは残念ながら限られています。
ですが、将来学んだこと、自身の能力を活かしてより良い世界を創っていけます。
未来志向で、今を乗り切りましょう。困ったことがあれば、我々もサポートします。ぜひご相談ください。
(五井駅前校 一関)

コロナに負けない、とは

県立高校の再開が5/11に延期されました。
千葉市をはじめ、市町村ごとにも対応方法が更新されています。

学校再開の見通しが立たない中、
「待っていればいつか元通りになる」ではなく、
「この状況に合わせた、よりよい生活スタイルを見つけていく」という考え方が大事になってきます。
本来、会社や学校でやるはずだったことを、みんなが家でやることになる。
家族ぐるみでの考え方や行動の切り替えが必要です。

特に、中学生・高校生の皆さんには、
「勉強のために使う時間」と「勉強以外のために使う時間」を分けることをお勧めします。
これはどちらも大切なものです。
勉強以外でも、家族や友達とつながる時間、趣味や息抜きの時間を大切にしましょう。

そして、勉強に使う時間で大事なのは、
「何時から何時までと時間帯を決める」こと、
「その日に何をどこまで終わらせるのか」を決めて、やりきっていく、ということです。
つまり、学校での「時間割」と同じ考え方です。

科目ごとに必要なことを日々やりきる。
ここまでやって、「コロナが無かった時と同じ」です。
体が無事だったとしても、学校に行っている時よりも勉強できていないのでは、
コロナによって子供たちの学力が損なわれてしまいます。
それを防ぐのは、家での時間の使い方です。

誉田進学塾では、自宅でのオンライン学習とこまめな家庭連絡によって、
家での勉強の仕方を指導・サポートしています。
スタッフは毎日9:00~17:00の時間、校舎に待機していますので、
ご相談などあれば遠慮なくお問い合わせください。

(新型コロナウィルス対策担当 小林)

集中力を持続して学習するためには

新型コロナウィルスの影響により、
学校の休校が続く中、高校生たちが
家で巣ごもりする時間が多くなっている
と思います。

学校からは、多くの課題が出されていると
思います。
学校の未習範囲を教科書で予習をして
問題を解くという課題も中にはある様です。

そんな中、みなさん、思い通りに集中して
学習に取り組めているでしょうか?

自粛で外出ができないのだから、
おのずと学習時間は多くなるはずだ
と思う方がいらっしゃるかもしれません。

しかし、なかなかそうはいかないケースの方が
多いのです。

例えば、学習し始めたものの集中が続かず、
ダラダラと時間を浪費してしまった
なんていう高校生は多いのではないでしょうか?

もし、このような状況の陥っており、
もっと集中して学習したいと思ってらっしゃる方が
いれば、このことに意識して取り組んでみて下さい。

「適度にしっかりとリフレッシュする!」

ちなみにメンタルトレーニングの世界では、
「戦略的休息」と呼ばれている様です。

塾生には、定期的に電話をして、
メンタルの様子や学習の様子を聴いて
アドバイスをしていますが、
生徒たちから話を聞く中で実感することがあります。

学習の合間に適度に自分の好きなことに取り組み
リフレッシュしている生徒の方が、そうでない生徒に
比べて学習量が多いということです。

リフレッシュをしてたまったストレスを抜くからこそ、
いざというときに集中力を発揮できるのだと思います。
逆にストレスがたまってしまうと、「何をやってもおもしろくない」
というメンタルがマイナスに行ってしまい、
学習にも身が入らなくなってしまいます。

今、集中して学習に取り組めないと悩んでいる方は
短時間で気持ちをリフレッシュできることに
取り組んでみて下さい。

(大網白里校 轟)

自律的学習のために

本日は共通テスト本番レベル模試です。皆さんの日頃の学習の成果を
発揮するところですが、これまでの首尾はいかがでしょうか。
もしも思ったほど集中できていないならば参考にしてもらえれば。

それというのも校舎での学習の方が集中できるのにという声を電話相談で
いただくことがあります。普段当たり前に感じていたことも実は自らの
学習に影響を与えていたということですね。そうだとすれば良い影響を
与える要因を見直すことで集中度が高まるという結果につながるのでは
ないでしょうか。

ということで、こちらが誉田進学塾premium高校部の標準的な学習スペース
です。

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ご覧の通り、学習に不要なものは何一つありませんね。普段の皆さんの机上
には何があるでしょうか。
テキスト、筆記具、スマホ・・・、「スマホ!?」
スマホを辞書替わりに使うという理由で置いておくと注意がそちらに
向かうので、家にいるときは辞書や電子辞書を使いましょう。

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続いて、規則正しい学習リズムの確立です。
つい先延ばしできることは先延ばしにしようという考えに傾いていまう
ものですが、その心の余裕は突如として激烈な焦燥に変化します。
無情にも時間は過ぎ去り、気づいたら目前に締切が迫っていたという
ことはあまり経験したくないですよね。前倒しで頑張れば後で楽ができる
という方が結果的に負担が軽くなります。
そのためにも時間を決めて学習に取り組みましょう。

こちらは標準の時間割です。

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1限は受講、2限は課題、3限は昼食と散歩、4限はまた受講・・・
と決めて1日を過ごすことが定着すれば、そのサイクルから外れることが
嫌になるようにもなります。いわゆる"discipline"ですが、意味は自分で
調べてみてください。

このように土気駅北口校○○分室を自宅に構築してみましょう。
電話または校舎で質問対応も行っているので、ぜひとも参考にしてみて
ください。創意工夫で学習効率を上げていきましょう。

(土気駅北口校 根田)

第2回共通テスト本番レベル模試

昨夜の嵐が嘘のように良い天気となりました。
昼の気温は大分あがるようになってきて、少しずつ季節の移り変わりを感じます。
休校期間中でも時間は流れていきます。その中で自分がなにをすべきか、なにをしたいか、時々思い返してみてくださいね。

さて、4/26は第2回共通テスト本番レベル模試です!
緊急事態宣言の発令を踏まえ、安全・安心に受験していただけるよう、今回は自宅オンライン受験での実施をいたします。

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この1年の学習計画を決める上で、重要な模試になります。
今日までに学んだことをうまく活かして頑張りましょう。
もちろん、事情があってオンライン受験ができない生徒についてもしっかりサポートしていきます!

(鎌取駅南口校 小井塚)

コロナに負けない、立ち向かう

今週末からの連休期間に向けて、
「ゴールデンウィーク」ではなく「ステイホーム週間」という呼び名で、
外出自粛の呼びかけが強化されています。
誰もがどこでも感染する恐れがある「蔓延状態」とされるほど、
新型コロナウィルスの脅威は私たちのすぐそばに迫ってきています。

誉田進学塾では、インターネットを用いた自宅でのオンライン学習で生徒たちが学習していますが、
週に2回の家庭連絡を行い、状況確認やスモールステップの目標、
それが達成できたことへの承認を行っています。

生徒や保護者の方たちと電話で話していると、「周りに人がいないから他の人はどうなのか気になる」
「家族以外と話す機会がないから先生と話せるの貴重です」といった声をいただきます。
ご家庭がさまざまな不安のなかで、頑張っていることをひしひしと感じます。

おゆみ野駅前校の生徒たちは、高3の毎日の受講率や、
高1高2の向上得点といった、学習量の目安が、
4月に入ってから全国の東進の中でも高い位置を維持しており、
全体的には生徒たちががんばっている一方、
なかなか動き出せない生徒も中にはいます。
そういった子たちを支え、動かすことが塾の役目だと思っています。

生徒たちには、「コロナにかからないこと、そして、学力を伸ばし続けること」が
「コロナに負けないこと」だと伝えていますが、
「やるべきこと」だけではなく、そのための「状態や環境」も、これから重要になってくると思います。

目に見えない病気の恐ろしさ、学校の先の見通しが立たない不安。
そうしたものは、ともすれば、他人への苛立ちや不信感にもつながります。
大事なことは「人と人との絆」であるように思います。
病気について知り、周りの状況について知り、
お互いに支え合っていくという気持ちを強く持って、「コロナに立ち向かう」必要があります。

不安も喜びも生徒たちと分かち合うコミュニケーションをとって行こうと思います。

(おゆみ野駅前校 小林)

ピンチをチャンスに!

コロナウイルスによる自粛の中
皆様どうお過ごしでしょうか。

私たち誉田進学塾高校部では
東進の全国模試を使って成績状況を把握しています。

ご存知の方もいるかと思いますが
もともと4月26日(日)は共通テストに対応した全国模試が一斉に行われる予定でした。
しかし
コロナウイルスの影響により
受験できるのは現在東進に在籍している人だけとなってしまいました。
全国模試なので一人でも多くの方に受験していただき
より正確な判定を出すべきなのかもしれませんが
不便をおかけして申し訳ありません。

塾生については
教室に集めて密な状態を作ることは危険ですので
初めてオンラインでの模試を実施する予定になっています。
英検などの外部検定試験ではすでにCBT(Computer Based Testing)の実施が始まっており
こういった状況下ではますますその重要性は高まってくるのではないでしょうか。
昨日からデモ画面を使って試運転をしていますが
これまでのところ順調に準備が進んでいます。

また、毎週行っていたHRも映像配信を始めて2週間がたちました。
毎週多くの生徒が見てくれていて
私たちも元気をもらっています。

生徒の皆さんにはこういった場合でも
ピンチをチャンスに!と伝えています。
まずは伝える側が
これを機にいろいろなことにチャレンジし、大チャンスに変えていきたいと思っています。
(ユーカリが丘校 矢部)

心を動かす言葉のちから

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本日は、塾生向けの配信映像のご紹介をします。

新型コロナウイルスの影響により、登校ができない状況が続いていますが、
premium高校部では、塾生向けに、指導映像配信を始めて、早2週間がたちました。

先週の17(金)から、番外編として
「心を動かす言葉のちから」の配信がスタート。

この指導映像は、新型コロナウイルスの影響で
日々厳しい世界、社会の情勢やネガティブなニュースが飛び交う
現在の状況のなか、
必死に努力する生徒たちに向けて、

「日本、世界社会は必ず将来より良くなっていく。
そのために、将来世界社会のために貢献し活躍する生徒たち、
若者の力が何よりも大切」といういう想いをこめて、

前向きなエピソードや言葉を発信しています。

先週は、50歳を超えてもなお、現役で活躍し続ける、
プロサッカー選手「キング・カズ」こと、三浦知良選手でした。

来週は、誰の言葉でしょうか。一節を抜粋してご紹介します。

(昔は体罰や厳しい躾が当たり前だったが、指導者が)
「厳しく指導することが難しい時代に、じゃあ誰が指導するのか?」

こういった状況だからこそ、自立した生徒たちの成長を期待しています。

(五井駅前校 竹内)

コロナを乗り越えるために

4/16に緊急事態宣言が全国に対して出されるなど、新型コロナウィルスへの対策を徹底することは全国的に緊急性・重要性を増しています。

国内感染者数の増加は止まらず、世界的な経済活動の停滞から原油価格も急落するなど、
2次的3次的な影響も、ニュースをにぎわせています。
GWを控え、日本の感染拡大防止は今まさに踏ん張りどころにあります。

誉田進学塾大学受験部では、東進の学習システムを活用し、
自宅から出ることなく学習できる体制づくりをご家庭にお願いしています。
家でずっと過ごすことによるストレスや、様々な問題についてご家庭からお聞きします。
ひとり一人の状況に合わせた指導ができるよう、
ご家庭に週に2回の電話連絡を行うなど、日ごろの相談やアドバイスができるようにしています。
また、緊急の時には質問や面談ができるように、校舎に毎日スタッフが待機しています。

普通ではない環境で、皆の体と心の健康を守りながら、生徒の学力を伸ばす。
どちらも目指しつつ、コロナに立ち向かっていきます。

(新型コロナウィルス対策担当 小林)

こんなときだからこそ、学びの良い機会に

長期間の臨時休校という前例のない事態に対して、
日本の大学でも、新学期から講義をオンライン化
するような動きは出てきているように、
オンラインでの学習が広がってきているように感じます。

塾におけるオンライン学習の元祖と言えば、
東進の映像授業なのですが、現在、
入塾していない一般の高校生にオンライン学習を
して頂ける機会があります。

それが「自宅オンライン講習」
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学校の臨時休校が長期化している現在において、
このままの状態で学習は大丈夫なんだろうかと
不安になる方は多いと思います。
特に受験生にとって、受験は「待ったなし」ですから
なおさら不安に感じることと思います。

そんな中で、少しでも学習の機会を作りたいという方や
この機会に、オンライン学習を体験したいという方など、
興味を持って頂いた方には、ぜひ体験して頂きたい講習です。

ただし、急速に広がってきているオンライン学習ですが、
EdTech先進国の中国では、
「オンライン学習のハードルは高い」
という認識がある様です。

その理由として挙げられているのは、
「強制性が低いので、自立のスイッチが入った学習者
 にとっては素晴らしいツールだが、そうでない人は
 手を抜く機会にもなる。」
といった意見の様です。

オンライン学習ではモチベーションが続かなかったり、
当事者意識が薄れてしまいがちです。
そこをどうするかというのが、学習効果に向けての
課題点だと思います。

ですから、誉田進学塾では、自宅学習に取り組んでいる
生徒たちに、電話でのサポートをさせて頂いております。
生徒たちと実際に電話で話をすると、電話を通してでも、
思いは伝わることを実感します。

この非常事態であっても、可能な形で生徒に寄り添って
指導していくところが誉田進学塾の強みだと思います。

ですから、今、学習で困っている方がいらっしゃれば
「自宅オンライン講習」を通して、サポートさせて頂きたい
と思っています。

新しい入試制度では、「主体的・対話的で深い学び」が入りました。
私たちは答えのない時代を生きるにあたり、自ら問いを立て、
その答えを試行錯誤しながら探す、そういう学びが求められています。
今回の新型コロナウイルスは、まさに答えのない問題の実体験です。
試行錯誤をしながら成長していく良い機会だと思いますので、
ともに頑張っていきたいと思います。

「自宅オンライン講習」にご興味のある方は、
↓からお申込み頂けます。
http://www.jasmec.co.jp/toshin/event/syoutaikousyuu/syoutaikousyuu_jitaku_2020.htm

(大網白里校 轟)