歴史という教科「覚えることが多い」と感じるかもしれません。
小学生にとってみるとなおさら。
想像もできない遠い遠い昔に起こった出来事、馴染みのない用語、初めて触れる文化。
教科書やテキストからだけではなかなかイメージしにくいものだと思います。
授業ではストーリー立てて説明していますが、記憶なんて入れたそばから抜けていくもの。
すぐに忘れて「何だっけ?」となるのは自然なことだと思います。
それを改めて再構築するのに、この歴史まんがはなかなか役立ちます。
塾生にも人気です。
どの教室にもそろえてあります。
歴史はストーリーですからね。
まず幹になる部分をしっかり作ることが先で、枝葉となる細かい用語を覚えるのは後でいいのです。
歴史が苦手な人も、マンガならすっと頭に入ってくるかもしれません。
でもこれはあくまで頭の中にストーリーを入れる段階に役立つもので、頭の中に入れたものを取りだす練習は、やはり問題演習が必要です。
そう、やっぱり宿題ですよね♪
(教務 糸日谷)