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始まる前、始まった後

ismちはら台からお送りします。
気がつけば1月も半分を過ぎ、中3と小6受験組はいよいよ受験シーズンに入ります。
ちはら台でも、今日は授業がない中3ですが、大勢の人が自習をしに来ていました。

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受験は中3だと1/17から始まり、公立の後期までカウントすると2/29まであります。のべ1か月半の連戦です。小6はもう始まっていますね。
数字だけみると「長いなー」「早く終わらないかなー」という声が教室にいてもちらほら聞こえてきますが、
「1,2,3月は行く月、逃げる月、去る月」とはよく言ったもので、始まってしまうと終わるのはあっという間です。
受験生の皆さんはこの受験シーズンに向けて、今まで万全の準備をしてきました。

しかし、受験が始まった後ではないとわからないこともあります。
例えば「受験会場の雰囲気」。模試でいろいろな会場に行って受験をしてきましたが、受験の雰囲気は一味もふた味も違います。
受験会場のプレッシャーは、受験をした人しかわからないのです。

そういう意味では、受験初日というのは大きな意味を持ちます。
「獲りに行かなければいけない」という意味合いも確かにありますが、
「受験会場の雰囲気に慣れる」ということも大切なんです。

受験が始まる前も、始まった後も経験と勉強が大事。最後の最後まで気を抜かず、みんな笑顔で春を迎えましょう。

私立前期入試まであと2日。

(教務 中島)