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難解ホークス

こんにちは。おゆみ野駅前校の渡邉です。

近日、生徒さんからがなかなかに厄介ながら楽しいご質問をいただきました。
科目としては英語なのですが、登場する単語や文法、省略なども含めた文構造を完璧に理解しても意味が通りにくいというものです。
ああでもないこうでもないと考え、少なくともある程度は妥当する結論を得ることができました。

皆さんは、文章そのものに悩む経験をどれくらいお持ちでしょうか。
学生時代は「読む」ということ自体に随分と苦戦した記憶もあります。
ただ書いてあることを理解するという単純なことが、どれほど奥深く、尊く、難しいのか。
若い時分に経験してほしいことのひとつです。

「読む」ことを支えるための読書もあります。
例えば今夏にご逝去されてしまいましたが、外山滋比古氏の『思考の整理学』など学生時代に読んだことを記憶しています。
当時の自分には『思考の整理学』の整理すら必要だったかもしれませんが、その経験すらも今の自分を容るものの一つです。

時代の流れか、最近では『知』もインスタントなものが好まれるようです。
良し悪いではないと思いつつも、書店に行って悲しくなることもあります。
やらなくてはいけないことに追われがちな毎日ですが、時には結論を急ぐことなく、しっかり思考をする経験を積んでほしいと思います。
大学受験の現代文はなかなかの良問がしばしば登場します。得心いかない問題を『考え抜く』経験は効果的です。
是非、校舎の教務スタッフと議論を。

(おゆみ野駅前校 渡邉)

継続は力なり

こんにちは。
ユーカリが丘校の倉舘です。
8月も後半となり、夏休みもあとわずかとなりました。
誉田進学塾premum高校部の受験生は夏期講習中、朝から夜遅くまでほぼ毎日登校して志望校に向けての勉強を頑張っていました。
夏期講習の初日は早起きや、すぐに集中して問題を解くことが大変そうな人もいました。
しかし今ではそれを感じさせないくらい、朝から集中して頑張っています。
毎日繰り返し行う事で朝型の生活に慣れてきて、自然と集中できるように力が付いたからだと思います。
このブログを読んでくださっているみなさんも最初は「難しい」「出来ない」と思った事でも少しずつの積み重ねで、乗り越えて行く力を付ける事が出来ます。
いきなり諦めてしまうのではなく、出来ない事の中でも、どこまでなら達成できるのかを考えて挑戦してみてください。
例えば9月になると、学校も始まり夏休みの時と比べるとまとまった学習時間の確保が難しくなります。
隙間時間を利用していつもよりも少しだけ早起きをし、英単語をやってみる。
早起きが難しければまずはいつもよりも10分だけ早く起きてみる。
こんな感じで自分の負担にならない程度に出来ることを決めて少しずつ達成できることからやってみましょう。
決めたことがひとつ達成出来たら今度は達成できた事よりも少し頑張らないと出来ない事をやってみる、それが達成出来たらまた次の目標を決めてやってみる…
そいう積み重ねを続けていくうちにそれが自然に出来るようになっていきます。
出来るようになる事が増えていくとそれが積み重なり大きな力になります。
苦手なことにも向き合えるいい機会です。
夏休みが終わる前にぜひ考えてみてください。
考えてみたけれど自分ではどう頑張ったらいいのかわからない、周りのみんなはどんな学習をしているのか気になるなど、困ったことがありましたらいつでもご相談ください。
私たちも全力でサポートさせて頂きます。

(ユーカリが丘校 倉舘)

大学入学共通テスト情報は常にチェックを!

五井駅前校の一関です。

題名にもありますが、大学入学共通テスト初年度の上、コロナウイルスの影響で、今後も変更点が出される可能性があるため、常にアンテナを張っておく必要があります。
受験生だけではなく、高1生、高2生の方も今のうちから情報を収集することをお勧めします。

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先日発表されたセンター試験からの変更点を見ると、新たに変更された箇所があります。
英語(リスニング)が大問6つの構成で、大問1~3は問題文を2回、大問4~6は問題文を1回しか読み上げないという形式がとられてきました。ですが、今回「大問3も1回読み」に変更されています。
つまり「半分が1回読み」から「2/3が1回読み」となっており、難易度が上がる可能性があるということなのです。

試験に関わる重要な情報は、ホームルームで案内しているので、塾生たちはすぐに対応する体制を整えることが出来ます。
教科や学習指導だけでなく、すべてサポート出来るのが我々の強みです。こうした面でのフォローにもお応えできるので、ぜひお悩みの方はご相談ください。
(五井駅前校 一関)

夏の終わり、油断せずに

全国での感染者数が増大しています。
コロナウィルス対策は様々な場所で行われていますが、
安全だろうと思っているところが、実は十分な対策になっていない場合もあります。
①換気 部屋の隅まで空気の通り道があり、入れ替わっているか
    遮蔽物などはないか
②飛沫 大きな声を出したりしゃべり合っていないか
    目や口など、粘膜に飛沫が接触する危険はないか
③時間 上記の対策をある程度はしていても、
    長時間一か所にとどまり続けるとリスクは増大します
今一度、各自が身の回りの環境に注意し、適切な行動をとることが求められます。

誉田進学塾premium高校部では、
ナガセ/東進ネットワークの基準に基づき、
感染防止策を取りながら、学習指導をしています。

①スタッフの体調管理・マスク着用・手指消毒の徹底
②校舎の換気・消毒・距離を取った生徒対応
③生徒の入室時の体調確認・マスク着用・手指消毒の指導徹底

感染対策を十分にしながら、力を伸ばすための学習方法について、
ご相談は随時受け付けております。
遠慮なく、校舎までご相談ください。

夏期講習中開校時間(8/31まで)
月~土 8:45~22:00
日   8:45~20:00

(新型コロナウィルス対策 小林)

生徒が安心して学んでいくために

こんにちは。
大網白里校の轟です。

東進ハイスクールを運営している株式会社ナガセと
日本教育新聞社が主催する「夏の教育セミナー」
が8/23までの期間、オンライン上で開催されています。
(当初8/16まででしたが、期間が延長されました。)

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各大学の情報や来春から始まる共通テストに関して
少しでも情報を得たいと思い、私も拝見致しました。

どの先生方のお話も、大変勉強になるものでした。
今回は、それらの中から、1つだけご紹介させて頂きたい
と思います。

それは、東京大学の理事・副学長の先生がおっしゃった
映像授業の可能性についてです。
何点かおっしゃった中で3点抜粋してお伝えします。
・東京大学の優れた授業を世界に配信できる。
・多くの学生に同じ品質の講義内容を伝えることができる。
・コンテンツの録画により繰り返し学習ができる。

私も、日ごろ、映像授業の強みは上記の内容だと感じています。
誉田進学塾premium高校部では、東進の映像授業で生徒の皆様に
授業を受けて頂いておりますが、実力講師陣の名授業を地元の
校舎で受けられることと、そして理解できるまで何度でも見直すことが
できること、そして一度理解しても人間は忘れてしまいますので、
忘れてしまっても見直すことができるのは、映像授業ならではだと
思っております。

ただし、高校生にとって、学習を先に進めることと、
授業を見直して定着させることのバランスを保ちながら
学習計画を立てることは難しいというのが本音だと思います。

このようなときに、どのように学習するとより効果的なのかを
生徒に寄り添って相談できる担任の先生が身近にいたらいかがでしょうか?
きっと安心をして学習に取り組み、第一志望校を目指せるのではないかと
思います。

東進の映像授業は、とてもわかりやすく、生徒の間でも
招待講習を受講して下さる一般生の方々の間でも大変好評なのですが、
ただし、第一志望校合格を目指した場合、戦略的に授業を活用することが
大切だと思います。

「いつ、何のために、どの授業をどのように取り組むのか。」
このことを生徒に伝えながら、生徒たちが安心をして
大学受験の準備に日々取り組めるようにサポートしていきます。

夏休みも半分過ぎ、もうそろそろ学校の2学期の始まりが
気になる頃かと思いますが、これから、どのように学習していけば
良いだろうかと気になることがございましたら、
いつでもお問合せ頂けますと幸いです。

お問合せ先
https://www.jasmec.co.jp/toshin/reserve/premium_reserve.htm

(大網白里校 轟)

お盆休みの過ごし方

五井駅前校の一関です。

冷夏と言われていた今年の夏ですが、全くそんなことはありませんね。逆に例年よりも暑さを感じる夏になっています。
自宅に居ても暑いし、やる気が出ないし…という高1高2生はこの夏よく登校し、学習を進めています。暑さが和らぐ夜まで勉強し、あとは自宅でゆっくり休む、メリハリある生活が出来ているのは非常に素晴らしいことです。

もちろん!受験生は朝から登校し、校舎が閉まるまで(むしろ少し粘るくらい)勉強しています。そうした姿を見て、後輩たちも力が入っているのでしょう。

さて、校舎は8月14日(金)~16日(日)まで夏期休校期間となります。

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毎日部活がある生徒は体を休める期間にしたり、自宅で学校課題を終わらせたり、各々計画してお盆を迎える準備をしています。

ただし重要なのは、お盆が終わってからです。
わずか3日間でも、登校し、学習していた習慣がストップすると再開するのが難しくなる場合もあります。
メリハリをつけることというのは、大学受験はもちろん、今後の社会生活においても必要になる要素です。受験勉強を通じて、自分がどうすればメリハリを付けられるか、発見していきましょう。

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メリハリをつけて頑張りたいという方は、ぜひ校舎まで足を運んでみてください。特別な夏を無駄にせず、一緒に頑張っていきましょう!
(五井駅前校 一関)

夏の暑さに負けず!

全国での感染者数が増大しています。
5月の緊急事態宣言のような、一斉の強制的自粛方策は取られていませんが、
だからこそ、個人による対策や生活様式の確立が重要になります。
また、熱中症などの暑さ対策との両立も必要です。
その中で夏に必要な学習をどうやりきるか、
ひとり一人で考える必要があり、塾としてもご相談に応じていきます。

誉田進学塾premium高校部では、
ナガセ/東進ネットワークの基準に基づき、
基本的な感染防止を取り、学習指導をしています。

①スタッフの体調管理・マスク着用・手指消毒の徹底
②校舎の換気・消毒・距離を取った生徒対応
③生徒の入室時の体調確認・マスク着用・手指消毒の指導徹底

感染対策を十分にしながら、力を伸ばすための学習方法について、
ご相談は随時受け付けております。
遠慮なく、校舎までご相談ください。

夏期講習中開校時間
月~土 8:45~22:00
日   8:45~20:00
※8/14~16は休校期間です。

(新型コロナウィルス対策 小林)

高2生の夏!!

こんにちは。大網白里校の泉水です。
早いもので高2生は受験まで約1年半になりました。
ここから受験まであっという間です。一日一日を大切に過ごしたいですね。

夏休みのような長期休暇は苦手科目の学習を集中的に行える絶好の機会です。
特に主要科目の中で苦手な教科がある場合は今のうちに克服しておきましょう。
ここでしっかり対策しておけば秋からの定期試験や受験勉強に弾みがつきます。

大網白里校でも生徒と話し合い夏休みの計画を立てて勉強を進めています。
新学期に向けて予習に励む生徒もいれば、
苦手単元の復習に重点を置いている生徒もいます。

復習したいときは授業を再受講することができます。
再度視聴できるのは映像授業の良い所ですよね。
理解ができたら問題集を使ってさらに演習を積む生徒もいます。

高2生のうちから毎日朝から晩まで勉強する生徒が増えてきました。
志望校に合格したいという熱い気持ちが伝わってきますね。

受験勉強はいつからやっても早いということはありません。
早く受験勉強に取り掛かれるかが志望校合格への鍵となります。

この夏から本格的に勉強をスタートしませんか?
最寄りの校舎までお気軽にお問い合わせください。

(大網白里校 泉水)

天気予報から

「うだるような暑さが続きます」なんて
この時期の天気予報のお決まりの言葉なのですが、

「うだる」ってなんでしょう?

恥ずかしながら今の今まで全く気にも留めませんでした。
漢字で書くと「茹る」だそうです。
よく見ると「茹でる」と同じ漢字なんですね。ゆで卵を作るときに
卵を茹でますよね。

「茹る」の読みは「ゆだる」が正しいのですが、音変化で「うだる」
となったようです。面白いですね。

「うだる」と聞いても元の読みや漢字にはたどり着かないでしょう。

語音変化といえば柳田國男の『蝸牛考』などを読んでみるのも面白い
かもしれません。地方によっては古文で使われるような言葉が未だに
日常語として使われていたりするので、実感をもって読める部分もあったり
します。

これはどちらかといえば民俗学的なアプローチですが、言語学でも
音韻論というものがあって最終的にそこにたどり着くこともあります。

自分の興味の進化によって進むべき道が多いのも人文科学の醍醐味です。
この夏は将来のこともいろいろ考える夏にしてみてはいかがでしょうか。
誉田進学塾premium高校部では教務スタッフや大学生のチューターが
皆さんの相談に乗りますよ。

(土気駅北口校 根田)

夏のスタートダッシュを切ろう!

みなさん、こんにちは!
夏真っ盛り、勉強・部活・遊びと忙しい毎日をおくっているのでは
ないでしょうか。

premium高校部では、塾生だけでなく一般生の皆さんも多数校舎に
来校し招待講習(授業の体験)や学習相談を行っています。

私たちは、地域のみなさまに教育的観点からお役に立つことがした
いと日頃から考え様々なイベントを開催しています。

この夏は例年になく、コロナの影響もあり、学校の休み期間が短い
ところも多く思った以上に時間が取れないと感じている生徒も多い
のではないでしょうか。

受験生でも地方大会が開催されるなどで、まだ部活に一生懸命
取り組んでいる生徒も少なくありません。

大切なのは、まずこの夏勉強を始めることです。
今まで定期試験の時にしか勉強できなかった人も、受験はまだ先と
考えている人も、この夏を皮切りに本格的に勉強を始めましょう!

高1生は夏休みが明けると定期試験がまたやってきます。
新学期からスタートする新単元をスムーズに理解できるように、
夏のうちに対策をしておきましょう。
6月から継続して開催している「定期試験・無料特訓」を是非
活用してください。8月10日まででしたら映像授業での試験範囲の
学習も可能です!

↓詳細はこちら
http://www.jasmec.co.jp/toshin/event/teikisiken/teikitokkun_2020.htm

高2生も定期試験はもちろんあります。対策をばっちりやって欲しい
と思いますが、「大学受験」も真剣に考え始めて欲しいと思います。
大学受験は厳しく、倍率も年々上がっています。
まずは、自分の志望校をしっかり定め、それに向けて少しずつ準備
を始めることが大切です。

きたる8月23日に「共通テスト本番レベル模試」が開催されます。
現状の実力を測り、志望校合格に向けてどのように学習していった
らよいかを正確に把握するためにも受験をおすすめします!

こちらは有料となりますが、東進模試は学力を伸ばすための模試です。
興味のある方は是非お問合せください。

↓詳細はこちら
https://www.toshin.com/exams/kyotsu

どの学年においてもこの夏休みは重要な時期です。
悔いのないよう、精一杯過ごしましょう!
どんな相談でもお気軽に!皆さんにお会いできることを楽しみに
しています。

(鎌取駅南口校 富田)