こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。
ある中学校の先生が、
新入生たちを見ていて、
教師に許可を求めてくる子が
急増しているというお話しを
以前、教育新聞で拝見しました。
例えば
「ロッカーからノートを取ってきていいですか?」
「2番の問題から解いていいですか?」
など、あらゆることに許可を求めてくる
そうなのです。
また、こんなことを聞かれたときも
あったそうです。
数学の授業中、生徒が問題を解いている際に
「補助線を引いていいですか?」と。
良いだろうとわかっていても、
許可をとらないと、落ち着かないのかも
しれないですね。
おそらくここまでの生活で
「勝手に自己判断して動いてはいけない」
と学んできてしまったのだと思います。
その先生は、そんな姿を見て、
切ないというか。かわいそうというか、
とても複雑な気持ちになったそうです。
本来、学びの土台は
「自分の考え方で考える」
「自分のやり方でやる」
です。
「できる、できない」
はどうでもいい。
しかし、今の子どもたちが学んできたのは
言われたやり方で、その通りにやること。
そして、「できる、できない」で
評価され続けてきたのです。
そうして評価されてきた子は
「できたい」から、失敗を伴う
試行錯誤なんてせずに、
「習った通りのやり方でやった方がいい」
と判断します。
でも、そんなことで子どもたちの学びが
躍動するわけがないんです。
子どもたちが躍動して学ぶためには
教育現場が安心して自分のままで
いられる場所であることが必要だと
思います。
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そのためにはどうすればいいか?
子どもを見ている大人が
その子の持っているものそのままを
愛おしいな、面白いなと
心から思えるようになること
だと思います。
教育の目的を子どもに置き、
「子どもをこうしよう」
とするのではなく、どの子を見ても
その子のありのままを良いなと
大人が思えたら良いと思います。
あくまでも変わるのは大人の方。
ありのままを認めると、子供たちが
自分勝手になって良い方向に
行かないのではないかと
心配になるかもしれません。
しかし、その心配は必要ないと思います。
ありのままを周りの大人に認められた
子どもたちは、その愛を素直に受け入れて、
今度は自分が周りの友達を認めるようになり、
子どもたちの中で愛がどんどん広がっていきます。
このことを踏まえると、「この子を育てる」
よりも「この子に、心から認められる自分に
なろう」と思う方が良いかもしれないと
思いました。
八千代緑が丘校に通っている生徒たちは
本当に素敵な子ばかりですので、
主体的に学び、躍動していけるように
サポートしていきたいと思います。
(八千代緑が丘校 轟)
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