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重要単元はじっくりやる!

ismちはら台の中1理科は浮力を学習しています。
浮力と聞くと、苦手だったと嫌な顔をする保護者の方も多いかと思います。
塾では通常、理科の授業は説明、次に問題演習と2週に分けてやっています。
しかし、今回の浮力は非常に難しく、理解しにくい単元なので、5週に渡ってやりました。

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まずは浮力は何かということに、じっくり時間をかけます。
浮力は水中に入っている物体の上面と下面の水圧の差で、物体の体積が大きいほど大きくはたらきます。
鉄の球は沈むが、船にすると浮くということがわかればいいのです。

次に原理がわかっても、テストでできるようになるには繰り返し練習しかありません。
テキストの問題で足りない分は、塾で作成したプリントで補充してきました。
そうやっていくうちに、5回なんてあっという間に経ってしまいました。

今日、5回目の最後の授業だったので、中1では絶対にできないであろうと思える超難しい問題もやりました。
全員が何とか食らいつき、できた生徒も何人かいたので、時間をかけてやってきたのは良かったと思いました。

(中川)