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合理的

こんにちは。教務の大坂と申します。
普段は鎌取教室にいる事が多いです。

体育祭が終わった学校も出始め、いよいよ定期試験間近ですね。
まだそれほど多くはないですが、鎌取教室でも少しずつ定期試験勉強が始まっています。

本日は、私の好きな言葉をご紹介したいと思います。
「合理的」
やる気が出ない時やだらけそうになった時に、私はこの言葉を思い返します。

「合理的」というと、「感情に流されず、必要なことだけ行う」「無駄なことをしない」というイメージを持たれる方もいるかもしれません。

私の考える「合理的」とは、
「やらなければならないのなら、やるしかない」
ということです。

「え?当たり前のことでしょう?」
そうです。その通りです。
大人は、その辺りをうまく切り替えることができます。

しかし、小中学生はどうでしょう?
追試や定期試験勉強に入ると、どうしても集中力が切れて、だら~っとしてしまう生徒を見ます。
数時間やっていると、そういう生徒の方が多くなることもあります。

おうちで勉強していると、時間を自ら区切らなければいけないので、そういうことも増えるかもしれません。

私にも経験があります。大人でもそういう時はありますよね。
だら~っとしていると、やる気が出ない。眠い。めんどくさい。でもやらなきゃいけない。嫌だなあ。
と悪循環になってしまいます。

でも、「やらなきゃいけない」ことに変わりはありません。
だったら、合理的に考えて「やるしかない」のです。
「さっさと終わらせて楽になろう!」と切り替えるしかないのです。
ある意味、「割り切る」ということですね。

そう考えることで「早く終わらせよう」という意識が働きます。自ずと短時間に集中するようになります。
するとどうでしょう?
だら~っと時間をかけてやるよりも、頭に残るのではないでしょうか?

長時間勉強することが必ずしも良いというわけではありません。
短時間に、確実に身につけるに越したことはありません。

皆さんも、やる気が出ない時には「合理的」という言葉を意識してみてください。
意識することで、変わり始めます。

そして、塾に来れば仲間がいます!
テスト勉強を見てくれる先生やチューターさんもいます。
受験は団体戦です。そう考えればテストも団体戦ですよね。

私もお手伝いします!
皆で一緒に定期試験を乗り越えましょう!


教務 大坂