小学生のPUTの答案が返ってきているころですね。
答案を見ながら自分ができたところとできなかったところをどれだけ把握しているでしょうか。
小4はまだまだ自分を客観的に見ることはできません。
直しは保護者の人が一緒にやってあげる方がいいでしょう。
「やりなさい」と口を出すだけなく、「テキストのどこに書いてある?」「ノートのここに書こう」など、実際に手も出してあげてください。
小5はそろそろ自分でやりたがる年頃。でも、やっぱりまだまだ直し方は甘いです。小4同様、口ではなく手を出してあげてほしいです。やり方が身についていないときに「やりなさい」と言われると「答えを写して終わり」なんてことにも。それでは一番もったいない。
小6は…この時期になるとほとんどの生徒が習慣付いているはずです。だんだんと自分を分析する力もついてきます。
これは今日宿題をチェックしている中で見つけたwillの一編。
「社会で満点を取れて良かった。でも理科の大問4で大きなミスをしてしまったのが残念。」など、教科別に書いてありました。
こういった分析は、自分で勝手にできるようになるものではなく、最初は誰だって教えてもらわないとできません。
だから、PUTの直しは保護者も一緒にやってみるのをおススメします。
意外に算数なんかは負けてしまうかも?
P.S. そうそう。私(糸日谷)は11月から産休に入るのですが、生徒のwillに
「赤ちゃんいつ生まれますか」と書いてありました。
気にしてくれてありがとう。
また元気な姿で戻ってくるからそれまで忘れないでね><
(糸日谷)