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不安な時だからこそ、今できることに集中

こんにちは!
ユーカリが丘校の松浦です。

コロナウイルスは未だ終息の気配を見せずに、僕たちはどこかで「いつ自分が発症するか分からない」という、見えない敵に不安な毎日を過ごしています。
不安という感情は、未来が分からないときに生じます。
こんな時、いち個人として「どういう心の持ち方」をすればよいのでしょうか?

 悲観的な状況が発生した際、人はどうしても「つらい、くるしい、悲しい、怖い・・・」と感情に引きずられてしまいます。そして、悲観的な状況はやがて被害妄想に生まれ変わり、パニックを引き起こします。(トイレットペーパー争奪戦のように)
 ここでいったん冷静になるには、どうすべきか。
 まず、自分の頭の中にあるものをすべて紙に書き落としてみます。書き落としたものは、自分の頭の中身にもかかわらず、可視化された瞬間にどこか他人のことのように客観視が進みます。これが、意識のスイッチを切り替える原動力となります。
 次に、意識を「今できること」の選択肢のみに集中してピックアップしていきます。たとえば、「ウイルス感染の影響がいつまで(どこまで)拡大するか?」は自分で予測して心をやきもきさせても、分かりません。専門家でさえ、正確に言い当てることができないからです。それは、自分ではコントロールできない項目ですから、いったん紙の上に書いてあるものを二重線で消し込みます。
 さらに、書き出したものの中で自分でコントロールできることが無いか確認してみます。たとえば、そこで部活動が停止した分時間が出来たとすれば、この時間で何が出来るかに着目していきます。突如としてできた時間のゆとりは、使い方に関して自分でコントロールできますよね。
 最後に、「時間の使い方」に関して因数分解を行っていきます。自分でコントロールできる時間の使い方って何があるだろう?と。

「今自分が何をできるか」のみに意識を切り替え集中すること。結局、ここに尽きるのではないかと思います。
ピンチをチャンスに。
普段できないこと(とても大切なことなのに、日常ではじっくりと考える時間をとれていないか、とっていない項目)に時間配分を傾斜させると良いです。
不思議なもので、いざやってみると、どれだけ大切だったかに気づきます。

終わらない冬はありません。必ず陽はまた昇ります。
人類の英知と愛を信じ、共に困難を乗り切りましょう。

(ユーカリが丘校 松浦)

ホームルームも映像配信!

東進衛星予備校五井駅前校の一関です。

東進といえば「映像授業」が最大の強み!これを活かして生徒たちは自宅で授業の視聴、確認テスト等進めています。
質の高い学習を、自宅でも続けることができるというのは、この先の大学入試を考えると非常に大きなアドバンテージになるはずです。

ですが、先の見えない状態で学習をし続けるというのは至難の業です。どんなに強い気持ちを持っていても、一人だけでは乗り切れないのもまた事実です。受験は団体戦です。周りの熱気が自分を動かす原動力にもなります。それが得られない中、どうすべきか…。

誉田進学塾では、毎週各学年ごとにホームルームを行っています。そこでは、今やるべき学習や他者の頑張り、そして自分自身の立ち位置を知ることが出来ます。
そうしたイベントによって、毎週毎週自分が何をすれば良いのか、納得した上で先に進むことが出来るのです。
校舎に登校することが出来ない現在。こうしたホームルームを「映像」で生徒に向けて配信しています。
普段見ることが出来ない他校舎の教務スタッフを見たり、保護者と一緒に視聴し、やるべきことを共有したりすることも出来、対面で行うホームルームとはまた一味違った楽しみ方も出来る内容になっています。

ファイル 2208-1.jpg ファイル 2208-2.jpg
↑各校舎で映像を撮影しています!!

勉強しなければならないということは「当然」ですが、これを「当然」のように日々行うことは、サポートが必要不可欠です。
我々はこの難局を乗り切るべく、様々な形で生徒を支えていきます。
(五井駅前校 一関)

前向きに、やるべきことを

昨日、千葉県から、特別措置法に基づき、
県内の特定の事業・施設に対する「休業要請」が出されました。
隣接する都県との足並みをそろえていく形です。

誉田進学塾は、どの校舎も床面積1000平方メートル未満ですが、
地域の感染拡大を防ぐことはすべての施設における責任と考え、
以前から自宅受講による学習の推奨を行ってきました。

今回、県の姿勢が強化されたことを踏まえ、
自宅受講での学習をさらに促進してまいります。

学校の再開の見通しも立たない中、
目標を決め、中身のある学習を行い、時間を有効に使うこと。
それが今、子供たちにとって必要なことだと考えています。

東進の映像授業は、自分の学力と目標に合わせた内容を、
自宅でも校舎と同じように視聴でき、確認テストも受けられます。
さらに、誉田進学塾では、担任から週に2回の電話連絡を行い、
学習の計画と進捗確認をしながら、学力と心のケアを行っています。

生徒の話を聞いていると、
「本当は学校で勉強しているはずだったのだから、
今のうちにやれることはしっかりやっておきたい」
という、不安の中にも前向きに進もうという声がよく聞かれます。
この時期だからできること、やるべきことを精いっぱい応援したいと思います。

「新型コロナウィルスの感染拡大防止」と
「生徒たちの学力を守り、伸ばす」ということを両立できるように、
塾生と保護者の皆様に協力いただきながら、これからも指導に取り組んでいきます。

(新型コロナウィルス対策担当 小林)

自宅でもしっかりと学習に取り組めるように

現在、新型コロナ対策の一環として、
生徒たちには、自宅学習をお願いしています。

直接の生徒指導はできないのですが、
お電話にてサポートさせて頂いています。

電話の声を通して、生徒たちの元気な声を聞くと
嬉しくなります。

「ちゃんと規則正しい生活ができているだろうか?」
「ちゃんと学習に取り組めているだろうか?」
と気になることは沢山ありましたが、
生徒たちの話を聞いて安心しました。

「朝6:00~7:00の間には起きて、
 午前中から学習に取り組んでいます。」
という生徒や、
「友達と学習する時間を決めて、
 (場所は離れていても)同じ時間に取り組むように
 しています。」
など、一人ひとりが工夫をしながら取り組んでいました。

また、ある生徒とは、電話を通して数学の質問対応を
させて頂きました。
言葉のみを通しても、ちゃんと伝わり合うことを
改めて実感しました。

今の時期は、自宅での学習期間となりますが、
ただし、校舎に通って頂いているときと同じぐらいの
学習の質で学習に取り組めるように、生徒一人ひとり
サポートしていきます。

(大網白里校 轟)

生徒の頑張りを伝える

校舎はコロナ対策で登校こそできませんが、スタッフは常駐しております。
自宅学習でわからないことや、トラブルがあった場合はいつでもご連絡
ください。

いつもは活気にあふれている校舎の様子が見られず少し寂しくもありますが
本日も皆さんが自宅受講で頑張って進めているのを確認することができて
非常にうれしく思います。

このように東進では校舎が開いていなくても自宅で映像学習を継続する
ことができます。もちろん学習サポートのため誉田進学塾premium高校部
の教務スタッフが定期的にご家庭へ連絡をとることで学習進捗の管理や
学習アドバイス、相談なども実施して参ります。

特に自宅受講期間中はHR映像にて皆さんの頑張りも伝えていくので、
各校舎独自のメッセージとともに少しでも学習を継続する一助となれば
最高です。

みんなで努力を積み上げていきましょう!

(土気駅北口校 根田)

先人に学ぶ

みなさんこんにちは!
鎌取駅南口校の富田です。

連日新型コロナウイルスのことや緊急事態宣言の話が世間で騒がれ、
暗くなりがちな毎日かもしれませんが、少しでも前向きに明るく
過ごしていけるよう、ひとり一人が努力していきたいものです。

誉田進学塾premium高校部でも自宅受講を生徒や保護者の皆様に
ご協力いただいています。

今踏ん張れば、きっと明るい未来が待っています。
私たちも少しでも皆様のお役に立てるよう努力していきます。

何か学習のことでお困りのことがあれば遠慮なく相談してください。

さて、話は変わりますが高1生のみなさん改めましてご入学
おめでとうございます!

学校がすぐに休みになってしまい、張り合いがないと感じている
かもしれませんが、premium高校部ではたくさんの生徒に進級して
もらいました。

新しい希望に胸を膨らませ、こんなに早い段階からもう勉強を
頑張ろうと決意した生徒のみなさん。

本当に今から成長が楽しみです。

premium高校部では、先日(緊急事態宣言が出される前のことに
なりますが・・・)高1生のホームルームを実施しました。

これから学習をどう進めていけばよいのか、充実した高校生活を
どう過ごせばよいのかなどお話しをしました。

鎌取駅南口校では、チューターが大勢勤務していますが、高1生
のホームルームでこれまでどのように学習してきたのか、どう
すれば受験に勝つことができるのかをお話ししてもらいました。
ファイル 2204-1.jpg

みな、緊張の中しっかりチューターの話を聞いてくれていました。
特に部活動と勉強をどのように両立していたかなど今後の学校生活
にとって大切な話ばかりで、ためになる話ばかりだったようです。

高1生はまだまだ分からないことも多いと思います。
先輩方がどういう風に成功してきたかをよく聞き、是非今後の
高校生活に役立ててください!

まだまだ休みや外出自粛が続くと思いますが、感染症などに負け
ないよう努力を続けていきましょう!

(鎌取駅南口校 富田)

子供の学力を守る!伸ばす!

おゆみ野駅前校校長の小林です。
誉田進学塾大学受験部では、新型コロナウィルス対策担当もしています。

緊急事態宣言を受けて、各学校も5/6まで休校延期を決めるなど、
子供たちの学ぶ環境が新型コロナウィルスによって脅かされています。
病気による身体的・経済的影響だけではなく、
教育的影響も、将来に向けて何とか食い止めなくてはいけない問題です。

東進では、インターネットを用いて、ご家庭でも大学入試に向けた学習ができる、
「自宅オンライン講習」を緊急開校しました。
https://www.toshin.com/athome/
・東進の一流講師による授業
・オンラインテストによる学力の確認・定着
・人間力をはぐくむ「トップリーダー講座」
といった、子供たちが将来に夢と希望を持ち続け、
そのための努力が続けられるようにするための内容です。
費用は掛かりません。ご遠慮なく、校舎までお問い合わせください。

誉田進学塾の全校舎は、東進ネットワークの基準に基づき、
換気・消毒・マスク着用・体調管理など、感染防止の対策を毎日行っています。
ファイル 2203-1.jpg換気 ファイル 2203-2.jpg消毒 ファイル 2203-3.jpg間隔をあけた座席
これから来校される方にもご協力をお願いしております。
なにとぞご理解ください。

新型コロナウィルスの感染を食い止めることと、
かつ、生徒の学力を守り、伸ばすこと。
その両立を目指して塾として全力で取り組んでいきます。

(おゆみ野駅前校 小林)

スタッフは常駐しています!

こんにちは!
ユーカリが丘校の松浦です。

世界中がコロナ禍で緊急事態になっています。
日本でも緊急事態宣言が発令されました。
それに伴いまして、誉田進学塾premium高校部の生徒は、原則全生徒に自宅受講をお願いしています。
各校舎では、午前9時から午後17時の時間帯で専任社員スタッフが常駐しフォローアップ体制は万全です。定期的に担任からご家庭及び生徒にお電話でカウンセリングも実施させていただいています。
ユーカリが丘校ではこの期間で夏までのカリキュラムを終わらせてしまった生徒もたくさんいます。

終わらない冬はありません。いつかは必ず学校も再開されます。
今できることをひとつ一つこなしていくことが、その積み重ねが、必ず明るい未来につながります。
笑顔の未来に向けて、今を大切に!

(ユーカリが丘校 松浦)

努力の天才

五井駅前校の竹内です。
今日は五井駅前校の様子をご紹介します。

毎日のように発表される新型コロナウイルスへの対応の中、
生徒たちは自宅受講の方法を使って授業を受け進めています。

東進衛星予備校の特長である映像配信を生かし、
生徒たちはこのような状況下においても学習を進めています。

毎日全国の東進の中で、新高3生の受講率の高い校舎が発表されるのですが、
五井駅前校は3月の下旬ころからたくさんランクインしています。
毎日、ほとんどの高3生が受講をしているので、当然の結果です。

先行きのわからない状況の中でも、今、自分ができる目の前のことに集中する。
これからも努力の天才であってほしいです。

校舎では、スタッフが常駐しておりますので、
慣れない環境の中、お困りのこと出た際は、すぐにお電話でご相談できる体制を整えております。
また、校舎からも塾生全員に定期連絡をし対応していきます。
困難な状況ではありますが、健康第一に、一緒に乗り越えていきましょう。

(五井駅前校 竹内)

記述の練習に

コロナ禍の中で学校からどのような課題が出されているのか
を生徒たちに聞くと、中には自分が調べたことや考えたことを
文章にまとめて提出するといったものも少なくない様です。

また、2021年度入試では、総合型選抜や学校推薦型選抜
だけでなく、一般選抜においても、出願時に志願理由を
記載する学校が多くなってきます。

文部科学省が学力の3要素として掲げている3要素の中の1つに
「主体性・多様性・協働性」がありますが、このことによって
高校生たちは、これからますます自分の考えを記述する機会が
多くなっていくと思います。

自分の考えを記述するのが苦手という意見を
生徒たちからよく聞きますが、記述に慣れるためには
以下の2つのことが必要だと思います。

①自分の中に意識を向け、思考やひらめきの存在に気が付く。
②自分の中の思考やひらめきを言葉として表現する。

そのためのトレーニングとして、大学入試の総合型選抜で
問われるような小論文の課題について考えることはハードル
が高いと思いますので、まずは自分の関心ごとをテーマとして
ノートを一冊用意して、自分の考えたことを自由にどんどん
書いていってはいかがでしょうか。

学校の課題のように提出があったり、誰かに見せるための
文章であれば、どのように書いたらいいのだろうと萎縮して
しまいがちですが、誰に見せるわけでもなく、
また、自分の好きなことであれば、文章がうまい下手は
おいておいて書くことはできると思います。

まずは、とりあえず書いてみるということが第一歩だと思います。
そこから、書くことに慣れ、たくさん書いていく中で、
段々と文章がうまくなっていくと思います。

自分の考えを文章に書くということは、将来どこかのタイミング
で必要になってきますので、コロナ禍でお家時間が増えている
今の時期に、取り組んでみると、案外楽しいかもしれません。

(大網白里校 轟)