★千葉中央駅校開校!Instagramはじめました★
フォローお願いします👇
https://www.instagram.com/premium_chibachuou
大学受験のあれこれを投稿していきます☆
=======================
こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。
今日は高校2年生の夏期講習期間最後のHR。
「考えることって楽しい」と感じてもらえたら
と思い、今日はみんなで図形のクイズをやってみました。
問題はこちら↓

図の中の辺の比 x:y を求めるというものです。
一度は見たことのある図形だと思います。
高校1年生の数学Aの授業で「図形の性質」を
学習していたら、メネラウスの定理で解くことを
知っているかもしれませんね。
生徒たちも
「あっ、これやった。メネラウスの定理を使うやつ。」
という反応でした。
ただし、今日はメネラウスの定理を使わずに
解いてもらいました。
中学生の頃に「相似」という数学の単元を学習した際にも
同様の問題を解いた経験があるのではないでしょうか?
そこで、生徒たちに
「相似という観点で解いてみてごらん」と伝えました。
良かったら、ブログを読んで下さっているあなたも
考えてみて下さい。
===========================
<八千代緑が丘 校舎紹介ページ>
http://www.jasmec.co.jp/koushaguide/pym.htm
八千代緑が丘校ではいつでも無料で個別学習相談
を行っています。
勉強で困っていることのある方はいつでもおっしゃって下さい。
個別学習相談のお申込みはこちらから👇
https://www.jasmec.co.jp/toshin/reserve/premium_reserve.htm
===========================
生徒同士で相談しながら考え始めましたが、
メネラウスの定理を使って解くことい慣れると
「どうやって解いたらいいんだろう?」
すぐにはパッと思いつきづらいものがあります。
そこで、ヒントとして
「補助線を引いてごらん。」
と言うと、さっそく
「ここかなぁ」という具合に線を引き始めました。

ただ、線を引いてはみたものの、
イマイチ次につながら景色が見えてきません。
そこで2つ目のヒント。
「どこかの辺に並行になるように補助線を引くと
相似な図形が見えてくるよ。」
と伝えると
「こうかなぁ」「これかも」
という具合に二人で線の引っこが始まりました。

手を動かしながら考えている様子が
とても嬉しいなぁと思いながら
様子を見ていました。
その結果、素晴らしい解答を作ってくれました。
こちら↓

何かを見て真似たのではなく、二人の中から
湧き出してきた完全にオリジナルな発想。
心から「それ、いいね」と思いました。
ちなみに、こちら↓が私が準備していた解答。

私立文系で、受験では数学を使わない生徒が
「難しい知識が無くても、考えて解ける問題は面白い」
と言ってくれました。
正解か、不正解かということではなく、
生徒が、今まさに考えている、ということが
大切だと思っているのですが、
生徒たちが、「考えることって面白い」
と感じてもらえたらいいなと思います。
(八千代緑が丘校 轟)
=======================
★一日体験・個別説明会受付中!★
詳細・お申込みはこちらから👇
https://www.jasmec.co.jp/toshin/reserve/premium_reserve.htm