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さすが中3生

中3生は夏期講習中、特に理科社会の基礎力をたかめてきました。その成果を確認するために、9月からテスト形式の問題集を課題として渡しています。毎週、時間を計って模擬試験と同じように点数をだして自分の弱点克服のツールとして進めています。
その課題を毎週提出してもらい、ひとり一人の状況を把握したり記述の添削をしたりして生徒にフィードバックしています。
今日はその中で生徒がいろいろ工夫しているところを紹介したいと思います。

ファイル 2309-1.jpg
間違えた問題の直しをするのは当然ですが、その周辺事項についても復習しています。動物の分類の特徴を表形式にまとめて、整理しながら覚えるのはGOODです。


ファイル 2309-2.jpg
記述についての質問ですね。自分の答えがあっているのかどうか。
わかった気になっておしまいではなく、納得するまでやるのはGOODです。

ファイル 2309-3.jpg
丸付けがしっかりできていた答案です。光の作図ですが、実線と点線を使いわけて書かないといけないのですが、自分の間違いに気がついたようです(他の生徒の中には、×に気づかずに○にしていた答案がありました)。間違えたまま理解しては意味がないですよね。丸付けが丁寧でGOODです。

ファイル 2309-4.jpg
採点上は○なのに×がついています。なんとなく書いて当たってしまったので×にしたようです。この時期、大切なのは答えが合っていたかどうかではなく、考え方が合っていたかどうかです。記号問題は適当にやっても、当たっちゃうことがありますから。正しい理解のために自分に厳しくはGOODです。

さすが中3生ですね。これからも正しい勉強法で頑張って欲しいと思います。

教務 三橋