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勝負の前日は学校ワーク!

今日は多くの中学で前期期末試験の1日目が行われました。
そして明日、2日目の試験があります。
前期期末は技能科目も含めた9教科(もしくは8教科)のテストが行われるということで、ほとんどの中学が2日間にかけてテストを行います。

早くから自習に来ていた生徒に、「今日のテストはどうだった?」と聞くと、ニコッとする生徒、ニヤッとする生徒。
結果が出るまではわかりませんが、それなりに手ごたえを感じていたのかな?楽しみです。

さて、定期試験勉強の開始前に、私たちは数分時間をとって「今日のねらい、目標」について話すようにしているのですが、今日のねらいは当然ながら「明日のテストでいかに結果を出すか」です。

普段、いろいろなイベントや保護者会でお話ししていますが、本来、誉田進学塾は「定期試験のためだけ」の勉強という指導はしていません。単なる点取り指導はしません。結果的に点数は取れればそれでいいか。いや違います。結果よりも中身が大事。正しい勉強法で、ちゃんと本質を理解し、範囲の単元について、どんな問題が出ても(教科書に載っている問題だけでなく、応用問題が出たとしても)対応できるような力(本当の力)を付けさせることを目指していきます。それが本質的な学力であり、そして、定期試験勉強の期間に、その範囲の単元を入試にも対応できるレベルに持ち上げることを目指していきたいから。

だから、学校のワークを仕上げるのは当たり前。そのうえで塾で購入した学校の教科書準拠のワークも仕上げる。2冊仕上げて、さらにもっとやりたい人は貸出ワーク。そうやって、今回の範囲の完成度を高める。どんな問題が出ても怖くない力を身につける。

そしてそれを生徒同士が切磋琢磨しながら進める。これが誉田進学塾の定期試験勉強。生徒たちは、ワークの進捗状況や貸出ワークをどれだけやったかで競い合いながら、ドンドン実力を伸ばしていきます。

そうやって進めてきた定期試験勉強ですが、勝負の前日はどうする?

前日は最後の調整に入ります。少しでも結果をよくするための最終調整です。最初に仕上げた学校ワークにもう一度戻って、出来なかった問題をもう一度やる。記述もサボらず。

そして自信を持って明日に向かう。

さあ、明日の定期試験。思う存分実力を出してきてください。
問題の読み間違えなどをしないように気を付けてね。

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今日は中3が前に座りました。後ろに座る中1は先輩たちが真剣に頑張る後姿を見て集中して定期試験勉強に取り組めました。

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中1 先輩の後ろ姿を見て一生懸命頑張っていました。

ism誉田教室長 鴇田