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誉田進学塾の圧倒的な教務力

「誉田進学塾の強みは何か?」

そう聞かれたら私は迷わずこう答えます。

「他の塾にまねできない圧倒的な教務力です。」と。

ところが、「教務力」という言葉は、実はかなり漠然としていて一般的には何が教務力かとハッキリ分かりにくい難しい言葉かもしれません。いろいろに解釈ができ、意味の幅が広い言葉だと思います。だから、誉田進学塾の強みを教務力と言ったとしてもそれが具体的にどういう力なのか、伝わりにくいかもしれません。

教務力とはどんな力のことを言うべきなのでしょうか?

私なりに考えていることはこんなことです。

 単純に教科の内容を分かりやすく教える力、これは「教務力」と言って間違いないでしょう。
 知識が豊富で、生徒の質問に対して的確な例を明示し、的確に説明できる力も教務力と言えそうです。
 また、生徒のやる気を引き出し、みずから意欲的に学ぶ指導力も広い意味では教務力と言えるはずです。
 そして、授業中、生徒の集中力を高い状態で維持し続けられる力も、教務力と言って良いのかもしれません。

このような幅広い総合的な指導力を持っていることが「教務力がある」と言うべきなのでしょう。

誉田進学塾の教務スタッフは以上のようなこのような総合的な指導力・教務力を高めるために日々研鑽を重ねています。

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今日も、授業の前に理系の先生が二人で何やら相談。

・どういう順番で説明したほうが生徒が分かりやすいか?
・どのような例をあげれば生徒が理解しやすいか?
・どういう質問が出てきそうか?
・どの問題で生徒たちに競争させて、やる気を引き出そうか?
・集中力を高く維持するためには、1回の問題量はどのくらいが適当か?

 生徒が頭を使う授業を作るには、先生がもっと工夫して、生徒よりももっと頭を使わなければいけません。
 生徒にとって分かりやすい授業をするためには、先生は教える内容以上の広い知識を持っていなければいけない。
 そして生徒が集中して、「もっとやりたい」と思うような、楽しい授業にするためには、ネタを工夫し、先生自身も楽しく授業をしなければいけません。

若い先生には若いうちにたくさんたくさん勉強するべきなんです。そしてそれを実際に実践している若い先生たちが誉田進学塾にはたくさんいます。頼もしいかぎりです。

私も負けていられません。

ism誉田教室長 鴇田