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難関大記述模試にむけて

2014年も残りあと1カ月。
センター試験まであと56日。

この時期の受験生は
来年の大学生活を思い描いているのでしょうか。
目の前の点数だけを見て悩み塞ぎこんでいるのでしょうか。

この受験は成長するきっかけです。
最終的なゴールは大学入試ではなく、その先の未来。

今考えるべきことはその先の未来にどうやって辿り着くか。

がむしゃらではなく、戦略を練って日々の学習に励んでもらいたいと切に願っています。

さて、今週末行われる
【第4回難関大・有名大記述模試】
ですが、この模試に向けて
各校舎多くの受験生が二次・私大対策に取り組んでいます。

実際の受験までにあと何点が必要かが
判断できる試験となっていますので、しっかりとした戦略が
練れる場となっています。

現在の自分に何が出来ていて、何が足りていないか。
見極める絶好の機会です。

普段の学習とは異なり、実際の試験さながらの雰囲気での
実施が行われますので、より今後の課題が見つけ出せますね。


(土気駅北口校 雨宮)

頭の中に夢を描こう!!

時は11月。センター試験まであと61日。
今週末には、受験生にとって、東進の模試の中では
センター前最後の記述模試である
「難関大本番レベル記述模試」と「有名大 本番レベル記述模試」
が行われます。

この時期、不安を感じながら学習に取り組んでいる受験生が
多いのではないでしょうか?
「センター試験の点数が志望校のレベルに達していない。
 二次試験対策もあるのに、どうしよう?」
「志望校の過去問に取り組んでみたはいいものの、全く解けない。
 試験本番までに合格点をとれるようになるのだろうか?」
など、気にしだすと、不安は雪だるまのように大きくなるばかり…。


この心理状態、よくわかります。
私もかつて受験生でしたから…。

しかし、冷静になって考えると気がつきますが、
考えている方向が逆なのです。

「あ~どうしよう」と不安に思うのではなく、
「どうやったら志望校に合格できるだろうか」と
向きに考えることが大切なんです。
頭の中に描いた方向に進んでいくのですから。

例えば、レストランに行ったとしましょう。
頭の中では、コンビニに行こうと思っていたのに、
気がついたらレストランにいたということはないですよね?
また、「ハンバーグ」と注文したのに
「海老フライ」が出てくることもありません。
つまり、頭の中にあることが、現実化していくのです。


では、受験生は今、何を考えたらよいのでしょうか?
それは、第一志望校に合格することですね。
合格発表日に自分の受験番号を見つけて
喜んでいる自分をイメージするのも良いと思いますし、
手帳に志望校の写真を貼っておくのも手だと思います。

頭の中に夢を描いて、目標を現実化していきましょう!!

(土気駅北口校 轟)

全国統一高校生テストを終えて

連日このブログでも
各校舎で全国統一高校生テストにむけて勉強に励む生徒の様子が
取り上げられていました。

昨日で試験は終了し、その話題は終わるかと思えば・・・
土気駅北口校ではまだ終わりません!

毎回の模試に対して、解答・解説冊子が配布されますが、
それ以外にも解説授業があります。

・今回のこの科目のポイントはどこか
・この問題に対しては、この考え方以外にも様々な考え方が
 あるものの、一番時間を短縮する考え方は
・今後の勉強のポイント

などなど、授業形式での解説に取り組む生徒でいっぱいです。

「国語の評論は出来たけど、小説のこの部分が出来なかった。
 今後の勉強でどのように気をつけていけばいいか」

大事なことは、点数を取り一喜一憂するのではなく、
出来ている範囲、出来ていない範囲を再確認し、
知識や考え方をもう一度見直すことです。

それは受験生だけに限らず、
高校1年生
高校2年生にとっても同様です。

ただ点数を取るのではなく、

高校1年生には現在の勉強が受験で
どのように役立つか感じたでしょう。
普段の学習を今一度考える
いいきっかけになったのではないでしょうか。

高校2年生は1年後に迫る受験に向けて
ゴールのレベルがどの程度か見えたことでしょう。
さあいつからスタートダッシュを始めるか。

どの学年もこれからの動き出しに期待しています。

(土気駅北口校 雨宮)

定期試験対策

学校の定期試験1週間前という生徒も多く、
特に1年生は、定期試験対策に励んでいます。
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一人ではなく、みんなで集まって取り組むと
「○○くんが頑張っているから、僕も頑張ろう」
という気持ちに自然となってきます。

だから、みんなこんなに真剣な表情。
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そして、学習中は集中して取り組めるようにと
工夫して取り組んでいます。
「何時から何時までは学習して、そして10分休憩」

適度に休憩を入れることで、疲れた脳もリフレッシュでき、
また、みんなで同じ時間で学習するから
次の休憩の時間まで頑張ろうという気持ちになれます。

高校1年生のこの時期、学校の勉強はこれからの
自分の将来を見つめる大事な時期となります。
・この科目のこの範囲面白いな
・もっと深いところまで知りたいな

この時期の定期試験が

将来大学でやりたい専攻や
将来やりたい職業

を見つめるいいきっかけになればと願っております。

みんなで一緒に頑張って、お互いに切磋琢磨しながら
定期試験に臨むみんなのことを応援しています。

さあ、この定期試験が終わればみんなが待ち望んでいる
大学の学園祭ウィーク突入です!!

(土気駅北口校 轟)

解けたときの喜び

勉強をしていて、
わからないことがあるとき、
苦痛に感じることが多いと思います。

熱心に考えれば考えるほど、
わからないときの苦痛は大きい。

しかし、だからこそ、その壁を乗り越えて
わかったときの感動は大きいものです。

質問に来てくれたSくん。
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最初は
「う~ん、わからない。」
と言っていたのですが、解き方のヒントを得ると
まるで水を得た魚のように、解き始めました。
解き終えると、
「できた!! 楽しい~!!」
と歓喜の声を上げました。

「解けたときが嬉しいから
 難しくても、頑張って考えてみよう」
そんなふうに感じながら
学習に取り組んでいってもらえたらと思います。

(土気駅北口校 轟)

量より質

受験生のNさんが難易度の高い
化学の問題に取り組んでいました。
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「解答を読んでも、理解ができない。」
と頭を悩ませつつも、じっくり熱心に考えるNさん。

やがて、「あっ、わかった!!」
と目を輝かせながら歓喜の声をあげることができました。

そして、こう言ったのです。
「この1問で、もの凄く頭が良くなった。」と。


自らああでもない、こうでもないと
苦心の末理解したものだからこそ、
その1問を通じて、その問題が扱っている現象を
深く理解することができたのです。

この時期、問題集に取り組み、
「このペースでは終わらない」
と焦ってしまう受験生の姿を良く目にします。

しかし、大事なことは、終わらせることではなく、
そこから多くの良き学びを得ることだと思います。

焦って5問解いてみたものの、
理解が浅く消化不良を起こしてしまうことよりも
良問1問にじっくり取り組んで、10問解くのと同じくらい
多くの学びを得た方が、よっぽど効果的な学習だと思います。

量も大切ですが、是非質の高い学習に取り組んで頂きたいと思います。

(土気駅北口校 轟)

連休中に出来ること

学校によってではありますが、
世の中では3連休となっています。

誉田進学塾でもその期間は・・・
お休みにはならず、毎日校舎は開校しています!

この時期は文化祭の学校も数多くあり、校舎は閑散としている・・
かと思いきや、2学期制の高校では定期試験の真っ只中。

定期試験中は教務スタッフはもちろん、誉田進学塾の頼れる先輩チューターたちが高校生の定期試験の勉強をサポート!

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この先輩チューターも何年か前は、憧れのM先輩に教わっていたようです。今度は自分の番だと言わんばかりに積極的に後輩たちに関わろうとする姿勢。受け継がれるのものですね。

今定期試験で悩んでいる高校1年生、2年生のみなさんへ。
大事なことは、定期試験だけで使える記憶か、本質的な力か。

ただやみくもに全部を覚えるだけでは、その場はなんとかなるかもしれません、だってみなさん頭が良いですものね。
でも気が付いたら忘れていることはありませんか?

勉強そのものを全て暗記するのではなく、求められているものの本質、骨格を理解すれば・・・。

詳しくはまたHRで話をしますからね!

さあ、連休中まだまだやれることはたくさんあるはず!
後回しにせず、計画通りに!

(土気駅北口校 雨宮)

ライバルがいるから楽しめる

今日は高校2年生のHR。

今回のHRでは大学の雰囲気を感じられる内容と

模試の表彰。

今回の大学の雰囲気としては

○○大学の内部に潜入調査!
大学の周りの雰囲気や
校舎の雰囲気や
研究室の中にまで!!

詳しくは参加した人に聞いてみてくださいね。

そしてその一方で模試の表彰

今回の模試で頑張った仲間。

ライバルがいるからこそ、そのライバルを越えるために
作戦を練っている様子

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切磋琢磨する環境。

大事なのはただ点数を取るための勉強ではなく、
本質的な理解!

どんな問題にも、どんな難問にも解決する力を。

(土気駅北口校 雨宮)

"自力で考える"ことの大切さ

夏休みの後半から、
学年を問わず、生徒からの質問が
多くなってきています。

学習をしていて疑問点が多いということは、
それだけしっかりと日々学習に取り組んでいる
とうことなので、それ自体はよいことだと思います。

しかし、大切なことは
"疑問に思ったときにどうするか"
ということなのです。

先生に1から10まで、懇切丁寧に教えてもらう
というのも、選択肢の1つかもしれません。
しかし、それではその場では理解できるかもしれませんが、
(もしくは理解した気分になれるかもしれませんが)
なかなか自力で問題を解く力を養うことはできません。

例えば、先生から少しヒントをもらって、
その先は自力で考えたり、
他の参考書や問題集からヒントを得たりするなど、
要するに、なるべく自力で考える努力を
することが大切です。

その一つ一つの積み重ねが、大学入試で求められる
論理的思考力を養うだけでなく、
大学に進学した際の、自ら学ぶことの訓練にもなるのです。

"自力で考える"ことを意識して、よりよい学びを
して頂きたいと思います。

(土気駅北口校 轟)

明日に向けて、未来に向けて

気が付けば、7/19に始まった夏期講習も
残すところ、あと1日。

明日の最終日は受験生対象に
「第2回私大実戦模試」と「受験ガイダンス」
の二本立て。

8/24のセンター試験本番レベル模試の後からは
私立大学の過去問を解いたり、難易度の高い問題集に
取り組んできましたが、
今日は、明日が私大実戦模試とあって、
普段に増して熱心に学習に取り組む受験生の姿が見られました。
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明日は夏の集大成。
これまでに身に付けた学力を
思う存分に発揮してもらいたいです。

(土気駅北口校 轟)