こんにちは。
八千代緑が丘校 轟です。
共通テストの2025年度入試から
社会の科目が改編され、『地理総合,歴史総合,公共』
という科目ができました。
ちなみに、独立行政法人大学入試センターが作成した
施策問題はこちら↓からダウンロードして閲覧することができます。
https://www.dnc.ac.jp/kyotsu/shiken_jouhou/r7/r7_kentoujoukyou/r7mondai.html
『地理総合』『歴史総合』『公共』の中から2科目を
選択して解くという形式で、理科で例えると、
『理科基礎』に似ていると思います。
(『理科基礎』は『物理基礎』『化学基礎』『生物基礎』
『地学基礎』から2科目選択して解く形式。)
理系の受験生は『公共/地理総』の組み合わせが多い
のではないでしょうか。
今回は、共通テストで『公共/地理総』の2科目を選択する
受験生を対象に、対策の続きとして、具体的なお薦めの
実戦問題集と内容理解のための参考書をご紹介致します。
確かに、『地理総合,歴史総合,公共』を受験する受験生は
悩ましいと思います。
なぜなら、なぜか、『地理総合,歴史総合,公共』となると
実戦問題集がほとんどない。
と言いますか、唯一紹介できるのがこちら↓の1冊です。
『2025大学入学共通テスト実戦問題集 地理総合/歴史総合/公共』
出版社:代々木ライブラリー
もっと言うと、Z会から出版されている
『2025年用共通テスト予想問題パック』や
駿台から出版されている
『2025-共通テスト実戦パッケージ問題 青パック』
の中にも、『地理総合,歴史総合,公共』の問題冊子は
含まれていないわけですから、相当、実戦的な問題には
取り組みづらいですよね。
ですから、上記の1冊はぜひ手元に置いておきたいところです。
では次に、『公共』と『地理総』、各々の内容理解用の
参考書をご紹介致します。
Part1でも書かせて頂きましたが、もし、教科書で内容を
しっかりと理解できるのであれば、わざわざ追加で購入する
必要はありません。
ただし、教科書だと読みづらいという方は多いと思いますので、
併用したい方は参考になさってください。
では、公共からご紹介致します。
『大学の先生と学ぶ はじめての公共』
著者 :渡部竜也
出版社:KADOKAWA
発売日:2024年9月2日
『理解しやすい 公共』
著者 :川本和彦
出版社 :文英堂
ページ数:336
発売日 :2023年3月17日
そして、地理総合の参考書をご紹介致します。
『大学の先生と学ぶ はじめての地理総合』
著者 :佐藤廉也
出版社 :KADOKAWA
ページ数:336
発売日 :2023年10月31日
『理解しやすい 地理総合』
著者 :内田忠賢
出版社 :文英堂
ページ数:208
発売日 :2023年5月19日
今回は、共通テストの『地理総合,歴史総合,公共』
対策に有効な実践問題集と、内容理解のための
参考書をご紹介させて頂きました。
実戦的な学習については、追って、
何か良い教材や学習法がないかどうか
考えていきたいと思います。
どの科目においても学習の順番は
理解 ⇒ 頭に入れる ⇒ 問題演習
の流れですので、『地理総合,歴史総合,公共』
についても、例外なく、取り組んでいきましょう!
(八千代緑が丘校 轟)
=======================
冬期特別招待講習受付中!詳細・お申し込みはこちら!
https://www.jasmec.co.jp/toshin/event/shotaikoshu/
共通テスト同日体験受験受付中!詳細・お申し込みはこちら!
https://www.jasmec.co.jp/toshin/event/dojitsu/
一日体験の詳細・お申し込みはこちら!
https://www.jasmec.co.jp/toshin/event/taiken/
<八千代緑が丘校 校舎紹介ページ>
http://www.jasmec.co.jp/koushaguide/pym.htm
YouTubeはこちらから👇
https://youtu.be/KOoM-l4YrOE
★Instagramやってます★
フォローお願いします👇
https://www.instagram.com/honshin_premium/
=======================