本日の中2は古文1を扱いました。
誉田進学塾では、
中1で歴史仮名遣いを正しく読めるようになる。
中2で古文文法を活用して深く読解できるようになる。
中3で入試相応の文章量、問題を解ける実践力をつける。
をそれぞれの学年における目標にしています。
本日は中2として初の古文回ということで、古文文法を扱いました。
すべて覚えて、活用してほしいと思いますが、重要なことは覚えることではありません。
活用することです。
覚えることでいっぱいにならず、「文法を意識しながら読む」ということをしてほしいと思います。
扱った文章は『沙石集』より智運坊のお話です。
たった15行の文章でしたが、古文文法が使われていた個所は多くありました。
何の気なしに読んでいれば、気づかなくても、気づくとたくさん使われているというのが文法です。
文法に気づければ、「読みにくい」文章から文法を活用することで「読みやすい」文章にすることができます。
古文が読めるようになると、古文の面白さにも気づけるようになります。
古文は1000年、1500年と長く読み継がれてきた文章です。
面白かったり、教訓になったりするから読み継がれてきました。
どのような文章も読まなければ、読めなければその価値はわかりません。
読み、読めてこその文章です。
古文だからと敬遠せず、積極的に読んでほしいと思います。
(教務 森山)
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