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駿台模試

今日は中3生の駿台模試がありました。
本来ならば会場模試ということで、どこかの高校や大学の校舎まで行って受験するのですが、コロナの影響もあり今年は、塾内での実施となっています(主催者側の判断)。
本番の入試では初めての環境でどれだけ力が発揮切るかがポイントですから、生徒たちにもそういった緊張感を感じさせてあげようと、普段通っている校舎ではなく、別の教室に行って受験するようにしました。
鎌取教室には、土気やおゆみ野、ちはら台、誉田の校舎の生徒が集まって試験をしました。当然、他の教室の生徒とは普段交流はありませんから、知らない生徒の間での受験となります。
玄関先で「俺、初めて鎌取教室に来たわ」と会話している生徒もいました。

テスト前から本番と同様、自分の持ってきた教材をぎりぎりまで見ている生徒がいました。
試験が始まると、真剣そのもの。時間管理を自分でしながら(教室内の時計は外してあります)、難問に悪戦苦闘しながら答案をうめようと、必死にえんぴつを動かしていました。

試験が終わると、「ふ~」と意識的に呼吸をする生徒もいました。
解答をもらって○×に一喜一憂する生徒もいましたが、大事なのはこのあとです。何ができていなかったのかを分析し、復習をしっかりすることです。

もうすぐ、12月、頑張れ 受験生!

教務 三橋