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夏ノ暑サニモ負ケズ

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本日も快晴!
夏期講習日和です!!

本日の中3授業は英語と数学です。
言わずと知れた2大重要科目を十分に時間をかけて学びます。

神田先生の英語は長文読解。
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長文読解専用のテキスト(通称:ぞうさん)を使って、どんどん解いていきます。
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長文部読解でまず必要になる力は「語彙力」です。
日本語の文章で想像してみてください。
日本語は漢字とひらがなとカタカナという3種類の文字が入り混じった世界的にも珍しい言語ですが、ひらがなとカタカナは読めるが、漢字は簡単なものしか知らない小学校1~2年生に中学3年生の国語の文章を読ませたら、読むことができるでしょうか?
おそらくできません。
読めないということは、その文章で述べられていることは何かもわかりません。
では、小学校6年生に同じ文章を見せたら?
おそらくある程度は読み取れます。
また、意味を知らない熟語は国語辞書で調べるという解決策を実行すればより一層理解が深まるでしょう。
このように、文章読解の第一のハードルは語彙力です。
そして、第二のハードルとなるのが「一文を正しく読む」ことです。
主述のつながり、修飾・被修飾の関係など文節ごとの関係を読み取り、「一文を正しく読む」ことができるようになればさらに文章の理解が深まります。
英語も国語同様「言語」です。
そのため、国語と同じように語彙力⇒一文の精読の上に長文読解があります。
誉田進学塾ではある程度語彙力、文法力がついてきた中2の冬ごろから長文を扱います。
そして、中3の夏以降は本格的な入試対策です。
夏の暑さにも負けず、しっかりと対策をして、自らの力で合格を勝ち取ります!

山口先生の数学は図形。
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図形の問題を集めた特別テキスト「Final challenge」を使ってどんどん解きます。
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図形は脳内にどれだけ問題パターンをストックできるかが勝負!
ひらめきとは脳内に積み重ねられたどの問題に似ているかをどれだけ早く気付くかということ。
0には何をかけても0ですが、1あれば倍々にすることができます。
数学的センスに頼るばかりではなく、地道に積み重ねることが自らの力になります。
千里の道も一歩から。
夏の暑さにも負けず、一歩一歩合格を目指して進んでいきましょう!

(教務 森山)