こんにちは、教務の植草です。
「夏期講習」のうちの1コマ。
(中学3年生の相似の補習。私は中学時代、あまり得意ではなかったです。)
中学3年生は、連日授業を行っております。
今年はコロナの影響もあり、例年通りの夏期講習ができません。
生徒の皆さんも、連日、学校と塾の往復をしているかと思います。
こんな時思うのが「復習はいつやればいいのですか。」という疑問。どんどん新しい知識が入り、いつ消化すればいいのか。また、わからない単元はどうすればいいの。と思いますよね。
塾に足を運べば先生がいる。問題演習したいから、今日は家で集中して解きまくろう。それはわかっている。だけど時間がない・・・
そんなときに有効活用してほしいのが「すき間時間」です。
学校が早く終わった日、塾の授業がない日、一日家族と出かける予定だったけど、ちょっと早く帰れた日。そんなときにすっぽりと空いた時間。
この時間に何ができるかを考えて、少しでも行動に移せると結果は変わります。
もちろん休息は大切です。ですが、休息を取りすぎると「戻る」までの精神的負担は大きいです。最終的には自分ではなく、周りから何か言われて「やれやれ・・・」という状態で動くのと、自分から動いて、周りから何も言われないで「集中した時間」を得るのはどちらが得でしょうか。
選択を迫るのは「時間」「環境」等、いろいろありますが、選択を決めるのは自分です。