難関私立中受験を目指すsirius鎌取6年生は、今日と明日で県内難関中の過去問にチャレンジです。
「100%力を出し切ること」を今回の最重要テーマとして全員で確認し、1科目目に臨みました。
「練習は本番のように。本番は練習のように」と、かつてのオリンピック金メダリストが語っていたのを思い出しましたが、よくよく考えてみると、これは「練習のときの本気度がいかに重要か」を物語っているのだと思います。
なぜなら、「練習で出来ないことは本番では出来ない」からです。
日頃の練習で「出し切る」ことをしているからこそ、本番でもそれができる。「本番でもいつもの練習のように自分の力を出し切る」、そういう意味なのでしょう。
間違っても、練習の時のようにリラックスして…なんていう意味ではないのです。
でも子どもたちにとっては、「本番のように練習する」のはなかなか難しいようで…。
だから私たちも、ことあるたびに言い続けるのです。出し切れ! と。
今日は出来たかな。
ところで、教室内をよく見ると…
私、「勉強不足」ですって、そう堂々と宣言されてもですねぇ…
でも「やればできる」って。そうだよね。ならば、やるっきゃない!
出来ることはまだまだあるはず。ここからの「一日一日」が大事です!
sirius鎌取 教室長 杉本