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「努力」するってどういうこと?

夏期講習もいよいよ大詰め!
がんばっているのは、中学生だけではありません。
小学生もがんばっていますよ!

小学生の夏期講習は、テストが締め。
月例テスト、そしてPUTが控えています。

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今日、ちはら台では小6が月例テストを受けました。
その目、その表情は、真剣そのもの!

特に小6は、宿題をしっかりやっている人ばかりですので、結果もおのずと出てくるはず。
手ごたえがあった人も、何人かいたようです。

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大事なのは、「やり続ける」ということです。
「できない、わからない」という人に限って、やっていません。
宿題をやって、授業もしっかり取り組んで、わからない所は質問して解決する。
そして、最終的には自分だけの力で、解けるようになる。

自分のもてる力を出し切って、やっていますか?

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「できない、わからない」と言うのは簡単です。
そこで「努力するか、しないか」で運命が分かれます。

この「努力」は、解けない問題を一人でもんもんと悩み続けることではありません。
どうしてもわからなければ、答えを見て理解しようとしたり、先生に聞いたり、自分のできることをやるということです。

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「できない」なら、「できない」でいいんです。
「わからない」なら、「わからない」で、まずは受け入れましょう。

そしてその上で、最後には自分自身で問題を解けるように、努力をしてください。
思いつく限りの、ありとあらゆる方法を行って、自分が「問題を解けるように」努力してください。

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「努力」ってよく使われる言葉ですが、意味をきかれると答えに困りますね。
勉強における「努力」は、自分をあきらめないことではないかな、と思います。

「自分ができるようになるために、努力する」
これが、「努力」するということです。

(教務 風野)