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当たり前の基準

難関中学受験コースsiriusでは2月から新年度が始まっています。
3月に入り、1か月。
ファイル 5455-1.jpg
塾にもだいぶ慣れてきたところですが、当たり前に感じる基準を上げようと伝えているところです。
まずは勉強の量を当たり前に思えるかということ。
授業、宿題を含めると4年生でも通常の小学生と比べるととても多いです。
休みの日も勉強時間を確保する必要があります。
これが当たり前だと思えるよう、継続を目指しています。
頼もしいもので、生徒が5年生になると「4年生のときは楽だったなぁ」と言います。

そして、正しい勉強をすることを当たり前にしたいと思っています。
低学年で多いのはちょっと解いて「先生、もう完璧です」というのでいざ問題を出してみるとできない。
あるあるです。

これぐらいやったらできるだという勉強のやり方の質の部分、どれぐらい練習すれば良いのかの量の部分を本人たちはまだ知りません。
最初に身につけることは正しい勉強法を習得することです。
まだ奮闘中でございます。

(siriusユーカリが丘教室長 柏原)

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卒業おめでとう

本日は公立の合格発表の日、そして卒業パーティの日です。

みんな卒業おめでとう!

最後に合格した人は本当によく頑張りましたね。

鎌取教室全体としては私立に続いてなかなか良い結果でした。

大学受験でも同様に頑張ってください。

もちろん不合格だった人もいます。

しかし、たとえ不合格だったとしても、皆さんの中には自分にとって困難な目標にチャレンジしたという経験が残ります。

もちろん合格するのが一番いいかもしれませんが、私は絶対にうまくいくような安全な道を行くよりも、たとえうまくいかない危険性があっても困難なことにチャレンジすることの方が人生において大切なことだと思っています。

そしてたとえ第一志望の高校に行けなかったとしてもそれで何かが終わるわけではなく、皆さんの人生はまだまだ続いていきます。

大学受験やその先に待ち受ける人生の困難に立ち向かう力を今回の受験を通して得たという点においては、合格者も不合格者も同じだと思います。

ですから胸を張って卒業してください。

最後に、この学年は本当にいい子たちばかりで、努力する学年でもありました。

私の教育者人生の中でも指折りのいい思い出になりました、感謝しています。

きっとみんなにとっても、今回の受験はかけがえのない思い出になったことでしょう。

帰り際、受験生たちが鎌取教室の先生たちにメッセージの色紙を作ってくれました(写真は私のぶんです)。

ファイル 5456-5.jpg

ありがとう、一生大切にします。

高校に行っても元気に頑張ってください。

教務 鈴木

鎌取教室の教室紹介ページはこちら↓
https://www.jasmec.co.jp/building/course_k/k/

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