こんにちは、ism大網 教務の植草です。
本日は「英単語学習法」として、自身の体験から学んだ方法論をお伝えします。
私が使っていた英単語帳はTARGET1900。はじめて入った塾で渡された英単語帳で、その当時の先生の授業では毎週100個ずつテストがありました。
だけど、その先生のすごさはそこではなかった。なんと前の単語で合格点に達さないと、翌週+αとして、追加でもう一回やらせるというもの。簡単に言えば受からないと翌週は200個テスト。
しかも合格点は98点以上。今思うと、すごい先生でしたが、その先生は当時大学院生。思い返すと、ものすごく教育に熱を注いでいる先生だなと今思うとすごく尊敬しています。
もちろんただ厳しいだけではなくて、どうやれば覚えられるのかをきちんと教えてくれました。
①まずは英単語を見て「発音できるかどうか」。読めない単語は書けないという今でも私の中では英語を勉強するうえで一番大切にしていることです。
②次に日本語だけを見てその語が英語で言えるかどうか。
③そこまでできたら実際にテストしてみる。
④全問正解したら、そのページは完了。間違えがある場合は翌日にもう一度やる。この当時の先生の理論ではすぐやっても覚えているだけの学習だから、一日はあけること!と念押しされました。
たったこれだけです。小学生・中学生で一般的に習う語はほぼこれで習得しました。
大学生以降に受けたTOEICの英単語はまだ模索しています。私もみんなと一緒でいろんなテスト受けています。一緒に頑張りましょう!
(教務 植草)