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【傾向と対策】明治大学 政治経済学部 英語 Part1

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。

今回は明治大学 政治経済学部の英語について
書かせて頂きたいと思います。

政治経済学部の問題はMARCHの中でも
トップクラスに難しいと思います。

全体的に共通して言えることは、
スピード勝負だということです。

全ての科目において限られた時間内に
処理する力をを求められます。
政治経済学部は一番、速読力が求められる
と思います。

英語は試験時間が60分で
問題構成としては大問題が3題出題されます。

基本的には長文読解問題が2題と
会話問題が1題の合計3題です。

1つの大問を20分で程度で解いていく
というのは相当スピード的に大変です。

長分量も短いわけではないですし、
問題自体もある程度難しいため、
1つの設問でつまってしまうと、
最後まで解き切れないという事態に
陥ってしまいます。

ですから、政治経済学部に合格したい受験生は
まずは速読力を身に付けましょう

そして、1つの設問を解くのにかける時間を
予め決めた上で、わからなければとりあえず
適当に選択肢を選んで、次の設問に進むという
切り替えが大事になってきます。

また、会話問題も3分の1の
比率を占めているため、しっかりと
対策していきたいところです。

英語全体の対策としては、英文解釈の力を
身に付けたうえで、長文を読む分量を増やして
いってください

そして、多読とシャドーイングをやって頂きたい
と思います

お薦めの参考書としては、
『英検準1級 文で覚える単熟語』です。

MARCHのトップレベルから早慶の下位レベルまでの
長文が80題掲載されています。
1日に2~3長文のペースで読み、そして
シャドーイング10回ぐらい繰り返すと
もうかなり速読力がついていきます。


『英検準1級 文で覚える単熟語』
ファイル 4447-1.png
出版社:旺文社


音読の効果が出るまで最低でも3週間程度はかかる
と言われてるので、実際に1週間取り組んでみて
効果が出ないと思ってしまって諦めてしまう受験生
が結構多いのですが、継続的にしっかり繰り返していけば
これまでよりも、左から右に読む速度が速くなっている
実感が湧くようになる
ので、絶対にお薦めです。

ただ読んでいるだけでは意味がないため、
英文を読みながら、きちんと日本語に
頭の中で変換できているのかというところを
確認して頂いたうえで、音読を何回も繰り返していただければ
そこで初めて実力になります。

(八千代緑が丘校 轟)

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問題が少し変わると解けなくなる…という悩みを解決

こんばんは。
八千代緑が丘校の轟です。

ある特定の問題は素早く解けるが、
類題では使えない・使いにくい…
そんなその場限りの特殊な解法が世の中に氾濫しています。

また、教師には出来ても受験生が真似することが難しい解法もあります。

そのような解法を学んでしまった結果
「この問題は解けるけど,少し変わると解けない…」
と悩まされる受験生は多いことでしょう。

これではいざ本番で対応できる力が身につきません。

東進では再現性(=苦手な人でも再現できる)と
汎用性(=類題にも転用できる)のある普遍的な解法を伝授します。

だから、ひとつの考え方でたくさんの類題が解けるようになります。

ファイル 4240-1.jpg

また、「化学は暗記だ」「いや理解だ」なんて簡単に言い切ってしまう人、
多いですよね.
でも,そんな単純なことではありません。
みなさんも気付いてらっしゃるように、覚えることは覚え、
仕組みを理解した上で解法を使いこなせるようになることが大事です。

そのようなあたり前のことをあたり前に学ぶ、
そのための工夫を凝らした講義になっています。

ファイル 4240-2.jpg

具体的に、内容を理解するための東進の化学の授業としては
以下の授業があります。

・ハイレベル化学 (担当:鎌田真彰)
・難関化学 (担当:樹葉瑛士)
・スタンダード化学 (担当:橋爪健作)
・スタンダード化学 (担当:岸良祐)

どの授業も、講義+演習の解説の構成です。
講義では基礎の確認と解法の整理を行い、
演習の解説では実践問題を利用して、実際の試験場での考え方や
注意点について解説しています。

受験生が躓きやすいポイントを熟知している講師が本領を発揮し、
受講生が成長を実感しやすい講義になっています。

また、授業で内容を理解した後は、各担当講師が作成に携わっている
問題集を併用して取り組むことで、理解を深め、定着させることを
お薦めします。

ファイル 4240-3.png
タイトル:化学[化学基礎・化学] 標準問題精講
著者  :鎌田 真彰、橋爪 健作
出版社 :旺文社


ファイル 4240-4.png
タイトル:鎌田の解き抜く化学
著者  :鎌田 真彰
出版社 :学研プラス


ファイル 4240-5.png
タイトル:医学部の化学[化学基礎・化学]
著者  :鎌田 真彰
出版社 :旺文社


(八千代緑が丘校 轟)

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【傾向と対策】立教大学 世界史 Part2

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。


今回は立教大学の世界史について
書かせて頂きたいと思います。

出題形式は大問2つ、設問は30問程度となっています。

設問は
・語句の穴埋め
・正誤問題
・選択問題
・1~2行の記述問題
から主に構成されており、
マーク式と記述式で答える形です。

問題数は他の大学と比べると少なめですが、
基本的には癖のない問題と言えます。

立教大学世界史の配点は次のようになっています。

200点/600点:文学部(史学科)
150点/550点:文学部(キリスト教学科、文学科、教育学科)
      異文化コミュニケーション学部、観光学部
100点/500点:法学部、コミュニティ福祉学部
100点/400点:経済学部、現代心理学部
100点/350点:経営学部
100点/300点:社会学部

試験時間は60分です。問題数が60問ほどなので、
1問に約1分使えることになります。

立教大学の世界史の試験時間は60分です。
大問2つで設問数は約30問ですから1問当たり
約2分のペース解答できます。

1問2分は他の大学と比べてかなり余裕のあるペースです。
そのため落ち着いて問題を解き、
最後に見直しの時間とるようにしましょう。

具体的には25分ずつで解き、10分ほど見直しをするのが理想です。

ファイル 4488-1.png

<世界史の3つの特徴>
ここでは立教大学世界史の3つの特徴を解説します。

①問題数が少ない
1つ目の特徴は問題数が少ないことです。
立教大学の世界史は試験時間が60分なのに対し、
問題数は約30問。

これは他の大学と比べても問題数が少ないといえます。
ただでさえ緊張する入試において焦らなくていいことは
大きなメリットですね。

しかし逆に言えば1問当たりの配点が高いということでもあります。
そのため受験中はケアレスミスに気を付けることはもちろん、
受験当日苦手な分野が出て大きく失点することのないように
幅広く勉強する必要があります。


②年代問題が頻出
2つ目の特徴は年代問題が頻出することです。
幅広い時代から出題される立教大学の世界史ですが、
毎年、年代に関する問題が多く出題されています。

形としては実際に年号を直接聞いてくる問題もあれば、
年代の知識から類推して答える問題まで様々です。

そのため出来事と一緒に具体的な年代まで暗記するように
しましょう。


③論述問題がでる
3つ目の特徴は論述問題がでることです。
立教大学の世界史はマーク式と記述式で解答しますが、
例年1~2行程度の論述問題が出題されています。

「時代背景」や「歴史的意義」が問われますので、
歴史の流れを把握し、端的に解答することが必要です。

問題数が少ない分、論述問題もしっかりとっていきたいところです。
なぜこの出来事が起きたのかという時代背景まで理解するようにしていきましょう。

立教大学では合格最低点を公表してません。
そのため正確にはわかりませんが、8割が合格の目安
なると思います。

立教大学の世界史はほとんどが教科書レベルの問題です。
そのため教科書や参考書の「ここが重要」という部分を
覚えていくことが一番、得点アップにつながります。

ただしテーマ史が多いので、まとまった時代や分野ごとではなく、
幅広い範囲から問われることになります。

だから曖昧な知識ではなく、いつでも取り出せるレベルまで
定着させる必要があるでしょう。

また一部ですが、明らかな難問が出題されます。
ここは他の受験生も取れない可能性が高い問題ですので
気にする必要はありません。

ファイル 4488-2.png

<世界史の入試傾向>
ここからは立教大学の日本史の入試傾向を3つ解説していきます。

①正誤問題が頻出
1つ目の傾向は正誤問題が頻出であることです。
立教大学の世界史の出題パターンはいくつかありますが、
その中でも正誤問題が良く出ます。

正誤問題ではすぐに解答できる消去法が有効です。
消去法を行うためには年代、人物、出来事の正確な暗記が
必要とされます。

例えば「715年大宝律令が…」とあれば、この時点で715年が違うため、
誤った選択肢と判断できます。

これは大宝律令が710年だという出来事と年号の知識があるからできることですよね。

頻出である正誤問題で得点するためにも正確な暗記を心がけましょう。


②地図や図表を使った問題が出る
2つ目の傾向は地図や図表を使った問題が出ることです。
地図や図表を使った問題は受験生が苦手とするところ。

文章を読み込む勉強のみではなかなか得点できないからです。
文章と地図、図表を結び付けて覚えていく必要があります。

そのため地図や図表があるところでは必ず内容を確認する
癖をつけましょう。

参考書、教科書の脚注やコラムまで読みこんでおくことが
おすすめです。

<世界史は難易度の変化は?>
全国共通テストが導入され、2021年度から立教大学の
入試制度も大きく変わりました。

変革の時期に当たる現在、立教大学の世界史は難化しているのでしょうか。
今後の予想もしていきます。

立教大学の世界史において、難化しています。
正確には世界史自体の難易度は変わっていませんが
・受験者数の増加 ・合格者数の減少
によって倍率が上昇しています。

まず受験者数の増加は立教大学の入試制度の変更によるもの。
文学部以外の個別日程をなくし、全学部日程に統一したことで
受験の機会が最大5回までに増えました。

次に合格者数の減少は文部科学省が進める定員厳格化によるもの。
定員厳格化により私立大学の合格者数は定員の1.1~1.2倍までと定められました。

・受験者数の増加 ・合格者数の減少
により立教大学の入試全体が難化しているといえるでしょう。

結果として、本来、早慶レベルの受験生が結果的に
MARCHに進学するということが立教においても
例外ではありません。

ファイル 4488-2.png

<世界史の対策ポイント>
立教大学の世界史の対策ポイントについて解説します。

①苦手分野をなくす
1つ目の対策ポイントは苦手分野をなくすことです。
立教大学は分野、時代ごとに出題されることもありますが
主に大きなテーマ史で出題されます。

そのため苦手分野があっては失点は免れません。
幅広く勉強し苦手分野をなくしていくことを心がけましょう。


②記述できるようにする
2つ目の対策ポイントは記述できるようにすることです。
立教大学の世界史はマーク式と記述式で出題されます。

記述式は
・論述 ・一問一答のように単語を書く問題
がほとんどです。

そのため「選択肢だったら選べるが自分では書けない」状態では不十分。
あと一歩進み、自分で書けるレベルを目指しましょう。


③論述問題は過不足なく簡潔に書く
3つ目の対策ポイントは論述問題は過不足なく簡潔に書くことです。
立教大学では1~2行の論述問題が頻出です。

難易度としては語句の意味や教科書レベルの内容を
しっかりわかっていれば心配ないレベルです。

そのため基本的な内容を簡潔にまとめて答える練習をしましょう。

ファイル 4488-3.png

<合格点を取るための学習法>
ここでは高得点を取るための具体的な勉強法を3つ解説します。

①一問一答で基本語句を覚える
1つ目の勉強法が一問一答で基本語句を覚えることです。

歴史が苦手な人に多いパターンが教科書を読んでも知らない
語句が多すぎて、理解できないというもの。
まずは基本語句を覚えましょう。

有効な参考書は一問一答形式のもの。
一問一答で単語を覚えた後に教科書や参考書に取り組むと
驚くほど頭に入ります。


②通史を徹底して覚える
2つ目の勉強法は通史を徹底して覚えることです。
先ほど述べたように基本語句を覚えた後は通史を行いましょう。

人は単体の知識よりも、つながりのある知識の方が忘れにくくなっています。
通史を勉強し単体だった基本語句の知識をストーリの形で覚えていきましょう。


③横のつながりを押さえる
3つ目の勉強法は 横のつながりを押さえることです。

立教大学の世界史を解くためには通史で整理された知識を、
横のつながりを意識してまとめ直すのがとても有効です。

つまり「インドでこういうことが起こっていた時イタリアはどうなっていたか」
などの同時期の他国の状態を把握しておくということです。

これをすることでテーマ史が頻出の立教大学世界史にも
対応できる確かな力が付きます。


<世界史対策におすすめの問題集>
一問一答で暗記をしながら、覚えたことを
分野別問題集でアウトプットしていきましょう。

『世界史一問一答【完全版】』
著者 :加藤和樹
出版社:東進ブックス


『HISTORIA[ヒストリア] 世界史精選問題集』
ファイル 4488-4.png
著者 :平尾雅規
出版社:学研プラス


『世界史標準問題精講』
ファイル 4488-5.png
著者 :松永陽子
出版社:旺文社

(八千代緑が丘校 轟)

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【傾向と対策】立教大学 日本史 Part2

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。


今回は立教大学の日本史について
書かせて頂きたいと思います。

出題形式は大問2題で50~60問ほどの問題がでます。

・長文の空欄補充
・正誤問題
・時代順に並び替え問題
・地図・写真・図を使った問題
が多く、形式は様々です。

・時代順に並び替え問題
・地図・写真・図を使った問題
は受験生が苦手とするところですので対策が必要です。

解答形式はマーク式と記述式の併用。
そのため選択肢を選べるだけではなく、
・重要語句は書ける
・内容を説明できる
レベルまでもっていくことが得点につながります。

立教大学日本史の配点は次のようになっています。

200点/600点:文学部(史学科)
150点/550点:文学部(キリスト教学科、文学科、教育学科)
      異文化コミュニケーション学部、観光学部
100点/500点:法学部、コミュニティ福祉学部
100点/400点:経済学部、現代心理学部
100点/350点:経営学部
100点/300点:社会学部

試験時間は60分です。問題数が60問ほどなので、
1問に約1分使えることになります。

立教大学の世界史は同じ60分で30問程度ですから、
それに比べるとかなり時間は厳しいです。

しかし過去問を通して経験値を積んでいけば十分間に合います。
理想としては大問1つを25~27分で解き10分程度の見直しの時間があるといいでしょう。

・マークがずれていた
・わかっていたのに漢字を書き間違えた
となってはもったいないですので、理想の時間配分で
解けるように練習していきましょう。

立教大学の難易度としては、教科書をくまなく覚えれば十分合格を狙えるレベルです。
地図や写真を使った問題も出題されますが、スタンダードな問題も多くみられます。

そのため重要語句を素直に習得し、実際に書けるようにすれば
合格のための力がつくでしょう。

立教大学では合格最低点を公表してません。
そのため正確にはわかりませんが、8割が合格の目安
なると思います。

7割5分でも他教科との兼ね合いで合格は狙えるかもしれませんが、
8割取れれば安心です。

日本史はほとんど暗記なので、きちんと勉強すれば
安定して得点しやすい教科でもあります。

そのため安定して8割をとれる状態を目指して勉強に励みましょう。

ファイル 4487-1.png

<日本史の入試傾向>
ここからは立教大学の日本史の入試傾向を3つ解説していきます。

事前に入試傾向を知っておくことで、
「写真が良く出るって言っていたから見ておこう」
など意識でき、勉強の質も上がっていきます。

しっかり押さえていきましょう。

①テーマ史がよく出題
傾向の1つ目はテーマ史がよく出題されることです。
テーマ史は1つの大問で幅広い分野・時代について問われる問題。

例えば過去には
・「法制度の歴史」 ・「音楽史」 ・「疫病の歴史」
などのテーマで出題されています。

さらに1つのテーマではなく、政治外交史と経済史など
2つのテーマにまたがることもしばしばあります。

定期テストなどの限られた範囲の形式とは違う問題がでると
知っておきましょう。


②史料問題が頻出
傾向の2つ目は資料問題が頻出なことです。

立教大学では、並び替え問題や正誤問題だけではなく史料の
・穴埋め問題 ・読み取り問題
がよくでます。

かなり細かいところまで出題されるので参考書・教科書の史料は
必ず目を通し
・実際に書ける ・説明できる
ようにしましょう。


③記述問題がある
傾向の3つ目は記述問題があることです。
立教大学の日本史はマーク式と記述式の併用です。

記述式の問題では、語句を書かせるだけでなく
論述も出題されています。

何度も復習し完全に習得したと思っていても、
実際に書いてみたら間違えたということはよくあることです。

また論述問題では、
・歴史の流れ ・相互関係 ・出来事の理由
を理解したうえで、わかりやすく説明できる能力が必要です。

何度も反復し、記述問題に対応できるようにしましょう。


<日本史は難易度の変化は?>
結論から言うと立教大学の日本史は難化しています。
ただし問題の難易度が上がっているわけではありません。

合格者数の定員が減っていることが原因です。
実は私立大学は文部化科学省からの通達で定員を厳格化するように
言われています。

そのため現在では定員の1.1~1.2倍しか合格者を出せません。
立教大学は入試制度の変更もあり、人気が高まっていることもあり
難化しているのです。

結果として、本来、早慶レベルの受験生が結果的に
MARCHに進学するということが立教においても
例外ではありません。

ファイル 4487-2.png

<日本史の対策ポイント>
先ほど立教大学日本史の傾向の
・テーマ史がよく出題 ・史料問題が頻出 ・記述問題がある
を確認しました。

次はこれらの傾向を持つ立教大学生物の対策ポイントを3つ解説します。

①まず教科書レベルの知識を固める
1つ目の対策ポイントはまず教科書レベルの知識を固めることです。
立教の日本史は史料問題なども出ますが、
基本は重要な知識がスタンダードに出題されます。

そのためまず教科書レベルの知識を固めることで
安定して点数を取れるようになります。

受験は約1年間の長い闘い。メンタルも不安定になりやすく、
隣の子が史料問題集をやっていたら「自分もやらないと」と
流されそうになるでしょう。

そんな時でも「まずは教科書レベルの知識を固めることが一番得点につながるのだ」
とぶれないようにしていきましょう。


②史料を覚える
2つ目の対策ポイントは史料を覚えることです。
教科書レベルの知識を押さえたら次は史料を覚えていきましょう。

資料を覚えることで安定して取れてきた得点をもう一歩のばせます。

史料は
・なぜこの資料が大切なのか ・どんな背景があるのか
を問われることが多いです。
そのためただ読むだけではなく、理由や背景を考えて勉強しましょう。


③テーマ史で知識を整理する
3つ目の対策ポイントはテーマ史で知識を整理することです。
立教大学の日本史は入試傾向で確認したようにテーマ史の形で
問題がよく出題されます。

通史で覚えるだけでももちろん点数は取れますが、
テーマ史で知識を整理するとより点数が取れます。

一対一対応だった知識を流れでつかめるようにしましょう。

例えば今まで「この時代の仏教はこうなっているな」など、
一問一答のような形で知識を覚えていたとします。

そこで仏教のみを覚えなおすことで
「仏教はこの時代に導入されて、鎮護国家の目的で活用、
 その後神仏習合していった」
というように流れでつかめるのです。

事前にテーマ史で知識を把握しておくことで、受験で聞かれたときも、
対応できるでしょう。

ファイル 4487-3.png

<合格点を取るための学習法>
立教大学の日本史の
・入試傾向 ・対策ポイント
を押さえた後は高得点を取るための具体的な勉強法を
3つ解説します。

1つ目の方法から取り組むことで効率的に学習できるように
なっていますのでぜひ一読ください。


①一問一答で基本語句に慣れる
1つ目の勉強法は一問一答で基本語句に慣れることです。
日本史などの歴史系の勉強では一問一答の参考書を使うことが
とても有効です。

例えば教科書を読んでいても知らない語句が多すぎて、
頭に入ってこないといった経験はないでしょうか。

これを「ゲシュタルトが認識できていない状態」といい、
人の脳はわかない単語が多すぎると文の意味を理解できない
という性質を指しています。

逆に言えば一問一答で単語を知っている状態にしてから、
参考書や教科書を読むとどんどん頭に入ってくと言うこと。

効率的に勉強するためにも一問一答で基本語句に慣れていきましょう。


②通史で全体像をつかむ
2つ目の勉強法は通史で覚えることです。
一問一答で基本語句に慣れた後は通史を学んでいきましょう。

なぜなら通史の勉強をすることで日本史の全体像をとらえられるから。
「まず縄文時代を完璧にする」と意気込んでずっと縄文時代の勉強ばかり
していないでしょうか。

実は1つずつ勉強するよりも先に全体を把握した方が、
知識同士がつながるので記憶はより定着します。

それに1つずつの分野をつぶしていくやり方では多くの場合、
受験に間にあいません。受験は限られた時間のなかでいかに
成績を上げられるかの勝負。


まずは通史を勉強し知識を効率的に固めていきましょう。


③テーマ史の問題を解く
3つ目の勉強法はテーマ史の問題を解くことです。
一問一答、通史の勉強はいわゆる基礎。

次にテーマ史の問題を解いていくことで、
立教大学日本史に適した形で知識を整理します。

既に一問一答や通史でなじみのある知識をテーマごとに
まとめる作業ですのでとても勉強しやすいはず。

テーマごとに知識をまとめるところまでくれば
立教大学の日本史は怖くありません。


<日本史対策におすすめの問題集>
一問一答で暗記をしながら、覚えたことを
分野別問題集でアウトプットしていきましょう。

『日本史一問一答【完全版】』
著者 :金谷俊一郎
出版社:東進ブックス


『HISTORIA[ヒストリア] 日本史精選問題集』
ファイル 4487-4.png
著者 :佐藤四郎
出版社:学研プラス


『日本史標準問題精講』
ファイル 4487-5.png
著者 :石川晶康
出版社:旺文社

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【傾向と対策】立教大学 古文

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。


今回は立教大学の古文の入試傾向と対策
について書かせて頂きたいと思います。

<古文の入試傾向>
立教大学の古文の入試傾向を解説します。

①単語、文法が直接問われる
一つ目の傾向は単語、文法が直接問われることです。
立教大学では知識問題が毎年出ています。

知識問題は知っていれば即答できるので確実に
取っておきたいところです。
単語・文法の基礎は徹底して勉強しましょう。


②現代語訳の問題が頻出
2つ目の傾向は現代語訳の問題が頻出すること。
記述式での現代語訳が頻出です。
ただし論述問題とは違い、基本的な古文の力があれば得点できます。

取りこぼしなく得点できるよう基礎をかためることが大切です。


③古典常識や和歌修辞法が出題
3つ目の傾向は古典常識や和歌修辞法が出題されることです。
立教大学では和歌や俳句のついての作品が出題されることもあります。

そのため古典常識や和歌修辞法を直接問われることもしばしば。
古典常識は知っていないと本文自体理解できないことも
ありますから注意していきましょう。

ファイル 4484-1.png

<古文の対策ポイント>
立教大学の古文の対策ポイントを解説します。

①単語・文法は完璧に
対策ポイントの1つ目は単語・文法を完璧にすることです。

立教大学の古文は単語、文法が直接聞かれたり、
現代語訳の記述があったりと基礎が固められているかが問われます。

そのため単語・文法では「これくらいで大丈夫だろう」と
自分を過信することなく、勉強してください。


②古文読解を学ぶ
対策ポイントの2つ目は古文読解を学ぶことです。
古文単語、文法を学んだとしてもすぐに読めるように
ならないのが古文。

主語が明示されず補いながら読まなければならないなど、
現代文とは似ているようで違います。

古文読解を学んで、古文特有の読み方を学んでいきましょう。


③古文常識も勉強する
対策ポイントの3つ目は古文常識も勉強することです。
古文常識を学ぶということは当時の人々の価値観や
慣習を知るということです。

10歳年上の人と話せば、ジェネレーションギャップを感じるように、
1000年も時代が違うと価値観は大きく変わります。

例えば季節の概念。現在では春といえば4月前後を指しますが、
当時は1~3月が春でした。

立教大学ではこのような古文常識を問われることがあります。
また古文常識を知っていないと読解ができないこともありますので、
対策しておきましょう。

ファイル 4484-2.png

<古文の記述対策>
立教大学では一問ほど記述が出題されます。
内容としては傍線部の現代語訳か本文からの
抜き出しといったもの。

論述を問われるわけではないので難易度はそこまで
高くありません。
ですがしっかり対策しないと他の受験生と
差をつけられてしまうのでしっかり勉強しましょう。


①単語力を増やし続ける
一つ目の記述対策は単語力を増やし続けることです。
現代語訳が出た場合、当然ですが単語を知らないと大きな減点です。

ではどのように勉強していけばいいのでしょうか。
結論から言うと最低限、単語帳に乗っているものは完璧にし、
演習の中でさらに増やしていくことが大切です。

多くの単語帳は300~600語ほど載っています。
まずは単語帳に記載されている単語を覚えましょう。

1語に対し意味がたくさんあるものも多いのでこれだけでも
多くの単語がカバーできます。
そのあとは演習や他の参考書を学ぶ中で出会った
単語を覚えていきます。

ここでどれだけプラスアルファの単語を覚えられるかが、
他の受験生を出し抜けるかのポイントです。

単語は古文の基本です。知っていれば言っている程、
本文も読みやすくなり安定して得点できます。
貪欲に学んでいきましょう。


②文法、助動詞、敬語を学ぶ
2つ目の記述対策は文法、助動詞、敬語を学ぶことです。
現代語訳では単語に加えて文法、助動詞、敬語の知識が
必要になります。

特に文法に力を入れる人は多いですが、
敬語は後回しになりがち。
当時は今よりも身分の格差があり、明確に力の差がありました。

そのため敬語を学ぶことで
・誰が誰に発言しているのか
・どちらの立場が上なのか

を把握でき本文を読むうえでも非常に役に立ちます。

ぜひ学んでいきましょう。

(八千代緑が丘校 轟)

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【傾向と対策】立教大学 現代文

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。


今回は立教大学の現代文の入試傾向と対策
について書かせて頂きたいと思います。

<現代文の入試傾向を解説>
①問題数が多い
傾向の1つ目は問題数が多いことです。
毎年、問題数が多く、時間に苦しめられる受験生が
たくさんいます。

時間に余裕があれば、十分正解できる問題も焦ると
間違えてしまうのが人間です。

そのため確かな基礎力をつけたあとは、
過去問で問題に慣れて、スピードを鍛えていきましょう。


②抽象度の高い文章が出題
傾向の2つ目は抽象度の高い文章が出題されることです。
立教大学の現代文は他のMARCHの大学と比べても
文章の難易度は高くありません。

しかし使われている語彙は意外に高度で、
国語が得意でない人からしたら論旨を掴むことが
難しい文章ではあります。

現代文で頻出な内容一致問題は論旨を確実につかんでいないと
回答できず、時間がかかる問題です。

そのため
・語彙力を高める参考書
・論旨を掴む読み方
をトレーニングして抽象度の高い文章にも対応できるように
していきましょう。


③漢字や慣用句の知識問題が出題
傾向の3つ目は漢字や慣用句の知識問題が出題されることです。
立教大学の現代文では毎年、知識問題が出題されます。

漢字の読み書きを記述させられることも多く、
日々の積み重ねがものをいう問題です。
・内容一致
・論述
よりは配点は低いでしょうが高得点の勝負となる立教大学では、
知識問題も得点しておきたいところです。

日々、漢字の参考書などで力をつけてきましょう。

ファイル 4483-1.png

<対策ポイント>
立教大学の現代文の傾向は
・問題数が多い
・抽象度の高い文章が出題
・漢字や慣用句の知識問題が出題

ということでした。

次はこれらの傾向を持つ立教大学現代文の対策ポイントを
3つ解説します。

①語彙力を付ける
対策ポイントの1つ目は語彙力をつけることです。
その理由は2つあります。

1つ目の理由は漢字などの知識問題が出題されるから。
毎日コツコツと語彙力を磨いていくことで、
漢字の読み書きなどが出題される立教大学の現代文に対応できます。

2つ目の理由は抽象度の高い文章が読めるようになるからです。

現代文では抽象度の高い文章が出題されます。
抽象度の高い文章が読めない原因を探ってみると
・そもそも単語の意味が分からない
・なんとなくの意味で読んでいる

という場合が多いです。

そのため語彙力を磨くことで文章の解像度を
一気に上げられるでしょう。

語彙力は国語に限らず、勉強すべてにおいての基礎。
語彙力を磨くことで確かな力をつけられます。


②内容一致を合わせる
対策ポイントの2つ目は内容一致を合わせることです。
立教大学の現代文では内容一致が頻出です。

しかし内容一致は、文章全体の論旨を掴めるほどの
確かな国語力がないと解けません。
さらに、立教大学の内容一致は選択肢が
特にまぎらわしくなっています。

そのため内容一致で時間をかけずに正解できるかが
合否を大きく分けるといえるでしょう。

内容一致を合わせるには文章を構造的に読み、
重要な部分を把握することが大切です。
読解の参考書を使い、文章の読み方を学んでいきましょう。


③過去問で形式に慣れる
対策ポイントの3つ目は過去問で形式に慣れることです。
何度も言うように立教大学の現代文は時間が
かなり厳しく設定されています。

そのため現代文の力があったとしても、
過去問の練習量不足だと、合格点に達しないことがあります。

過去問を使い形式や、時間の使い方に慣れていきましょう。

そして過去問を解く中で
・自分はどのようなミスをするのか
・自分に足りないところ
をメモしていき、立教大学の現代文に適応していくのが
おすすめです。

ファイル 4483-2.png

<解き方のコツ>
立教大学の現代文の
・入試傾向
・対策ポイント
を押さえた後は現代文の解き方のコツを2つ解説します。

①問題文を先に読む
一つ目のコツは問題文を先に読むことです。

問題文を先に読んでおくことで、本文読みながら
「ここは問題文できかれていたところだな」と
わかり読みなおす時間をカットできます。

その際おすすめは、問題文で重要そうなキーワードに〇をつけること。
そうしておけば本文中にキーワードが出てきた際、
ここが該当箇所だとわかりやすいです。

逆に問題文から読まないと、本文のあと問題文を読んだ際に
「あれ、この話どこにあったけ?」と読みなおしが発生してしまいます。

先に問題文を読む癖をつけていきましょう。


②本文に線を引きながら読む
2つ目のコツは本文に線を引きながら読むことです。
これは「手読み」と言われており、多くの予備校や
参考書で推奨されているやり方です。

代表的なもので言うと「つまり」という接続詞。
「つまり」のあとは本文のまとめが来るので重要個所です。

そのため、読みながら「つまり」の後に線を引いておくことで
筆者の主張が目立ち
・読む際の理解力が上がる
・問題を解く際に戻る場所がわかりやすくなる

というわけです。

(八千代緑が丘校 轟)

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【傾向と対策】立教大学 国語 Part4

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。


今回は立教大学の国語について
書かせて頂きたいと思います。

前回の続きとして、今回は、
合格点を取るための学習法をテーマに
書かせて頂きたいと思います。

①単語、文法の参考書を徹底反復
立教大学の国語で高得点を取るための勉強法1つ目は単語帳、
文法の参考書を徹底反復することです。
つまり知識・基礎を徹底的に固めるということ。

立教大学の国語は基礎を固めることが重要です。
そして記憶に定着させるには繰り返さなくてはいけません。

例えば古文単語なら一瞬で日本語訳が出てくるレベルになるまで
何度も反復しましょう。

そうすれば問題を解くスピード、古文を解くスピードも
段違いに上達します。


②過去問で自分のケアレスミスのパターンを把握する
立教大学の国語で高得点を取るための勉強法2つ目は
過去問で自分のケアレスミスのパターンを把握することです。

立教大学の国語では難しい問題を解くのではなく、
基本的な問題を落とさないことが大切です。

しかし、人間必ずミスをするものです。
本番の緊張状態となればなおさら、いつも通りに解答するのは
難しくなります。

そこで取れる対策が自分のケアレスミスのパターンを把握しておくことです。

例えば間違っているものを選ぶ問題で、正解のものを選んでしまうことが多い場合、
それを認識しておくことで問題文を最後まで読もうと意識できます。

過去問を使い、自分のケアレスミスのパターンを把握していきましょう。


③過去問で問題形式に慣れる
立教大学の国語で高得点を取るための勉強法3つ目は
過去問で問題形式に慣れることです。

過去問は本番と、試験時間や問題形式が同じなため、
問題に慣れるという意味でとても貴重です。
特に立教大学の国語は問題数が多いため、
時間配分がとても重要になります。

「一問につまずいて時間が足りなかった」ということにならないように、
次の問題に切り替えるタイミングや、
どのペースだと見直しの時間があるかなどの感覚を養っていきましょう。

では、最後に対策のためのお薦めの問題集をご紹介致します。

□現代文
『入試漢字マスター1800+』
著者 :川野一幸、立川 芳雄、晴山亨
出版社:河合出版

「入試漢字マスター1800+」はその名の通り、
大学受験に必要な漢字が網羅されています。

内容としては「読み」「書き」「意味」がレベル別に学べるかたち。

立教大学は「読み」「書き」の両方が出題されますから、
ぴったりの参考書です。
また語彙力を養うことは現代文の基礎力にもなります。

使い方としては隙間時間や、脳が疲れてきたときの
休憩代わりにコツコツと使いましょう。

もちろん漢字などの知識問題は確実に得点したいところです。
ですが配点がそこまで高くないことも事実。
そのためコツコツと継続し2カ月で1周できるのが理想です。

『入試現代文へのアクセス 発展編』
ファイル 4482-5.png
著者 :荒川久志
出版社:河合出版

現代文を感覚で解いているという受験生や、
現代文が得意でないという人が、
根拠をもって回答できるようになります。


『現代文読解力の開発講座』
ファイル 4482-1.png
著者 :霜栄
出版社:駿台文庫

「現代文読解力の開発講座」は駿台の有名講師、
霜栄先生によって書かれた参考書です。

現代文の基礎力はある人が、より論理的に現代文を
読解していけるようになっています。
こちらを繰り返せば現代文においては問題ないといっていいでしょう。
ぜひ何度も反復しましょう。

『現代文読解力の開発講座』
ファイル 4482-2.png
著者 :霜栄
出版社:駿台文庫

上記の問題集は、文章読解に焦点を当てた問題集ですが、
こちらは、問題の解き方に焦点を当てた問題集です。


□古文
「古文単語FORMULA600」
著者 :富井健二
出版社:東進ブックス

古文単語FORMULA600は古文単語が600個収録されていて、
立教大学の古文単語はこれ一冊で十分となります。

イラスト、例文付きでシンプルなレイアウトは反復に最適です。

また付録としてついてくる音声ではドラゴンボールのクリリンと
ブルマ役で有名な田中真弓さんと鶴ひろみさんが感情込めて読み上げます。

古文単語は受験直前まで使うもの。受験直前まで何度も反復しましょう。


「「有名」私大古文演習」
ファイル 4482-3.png
著者 :池田修二
出版社:河合出版

MARCHの少し下~MARCHレベルの演習ができます。
古文単語・古典文法・古文常識などの知識を身に付けた後に
ぜひ取り組んでみましょう。


「首都圏「難関」私大古文演習」
ファイル 4482-4.png
著者 :池田修二
出版社:河合出版

MARCHや早慶レベルの演習ができ、古文演習シリーズ
の中では最も難しいものとなっています。
難しい問題を扱っておりますが、解説は詳しく、
わかりやすいことに定評がある参考書です。
難易度の高い問題で古文の力をもっとつけていきたい人
におすすめです。

(八千代緑が丘校 轟)

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【傾向と対策】立教大学 国語 Part3

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。


今回は立教大学の国語について
書かせて頂きたいと思います。

前回の続きとして、入試傾向と対策のポイント
についてお伝えします。

<入試傾向>
立教大学の国語の入試傾向を過去問から考察していきます。

立教大学は文学部以外、個別日程がなく全学部日程での受験です。
つまり文学部以外はどの学部も問題が同じということ。

ここで全学部入試について入試傾向を解説していきます。

①問題数が多いため時間切れに注意
立教大学の全学部入試の傾向として、問題数が多いため
時間切れになることがあげられます。
マーク式の問題がほとんどだからと油断していたら要注意です。

マーク式といっても問題数の多さに加え、紛らわしい問題も多いため
つまずくと時間がどんどん過ぎてしまいます。

過去問を解く時から理由をもって解答する練習が必要です。


②内容真偽問題が合格の分かれ道
立教大学の全学部入試傾向として内容真偽問題が頻出です。
内容真偽問題とは内容が本文と一致しているか判断する問題。

文章の全体に対しての問題ですから、時間がかかるうえ、
選択肢もややこしくなっています。

もちろん知識問題に比べ配点も高いですから内容真偽問題が
合否の分かれ道
と言えます。

③特に古文で知識問題が頻出
立教大学の全学部入試傾向として古文で知識問題が頻出することがあげられます。
もちろん現代文にも漢字の読み書きなど知識問題出ます。

しかし、古文では文法、敬語、重要古語など知識問題が頻出です。

そのため重要古文単語を完璧にするのはもちろん、
品詞分解をして文法、敬語も解けるようになっていきましょう。

ファイル 4481-1.png

<対策ポイント>
ここまで立教大学の国語の入試傾向についてみてきました。
ここからは入試傾向を知ったうえで
どのように対策すればいいのかについて紹介していきます。

①知識を固める
立教大学の国語の対策ポイント1つ目は知識を固めることです。

立教大学では漢字の読み書き、慣用句、四字熟語、古文単語、
古文文法など知っていれば一瞬で解ける問題が多く出題されます。

問題数が多く、時間との闘いの面もある立教大学の国語において、
すぐに解ける知識問題は得点源にしたいところです。

合格最低点も高いことから、知識問題を落とすと、
他の受験生と大きな差ができてしまいます。
そのためまずは知識問題が一瞬で解けるように知識を固めることが大切です。


②基礎を徹底する
立教大学の国語の対策ポイント2つ目は基礎を徹底することです。
立教大学の国語の問題は内容が特別難しいというわけではありません。

つまりいかに基礎~標準レベルの問題を落とさないかが重要になります。
そのためには基礎を何度も繰り返すことです。

基礎が身につくまで問題集を何度も反復しましょう。


③時間に間に合わせるトレーニングをする
立教大学の国語の対策ポイント3つ目は時間に間に合わせる
トレーニングをすることです。

何度も繰り返しますが、立教大学の国語は問題数が多く、
時間をうまく使って解けるかが合否の割れ目です。

時間配分の上手さというのは、基礎を学んだ後に、
どれだけ過去問を繰り返せたかと直結しています。

そのためしっかりと過去問を解き、時間に間に合わせる
トレーニングをすることが大切です。


今回は『入試傾向』と『対策ポイント』について
書かせて頂きましたが、次回は『合格点を取るための学習法』
をテーマに書かせて頂きたいと思います。

(八千代緑が丘校 轟)

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【傾向と対策】立教大学 国語 Part2

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。


今回は立教大学の国語について
書かせて頂きたいと思います。

文学部の国語の試験時間は75分で、
配点は200点です。


<出題範囲>
立教大学の国語は文学部の個別日程以外、
現代文2題と古文1題で構成されています。

出題範囲として現代文の2題は基本的にどちらも評論ですが、
2017年には小説も出題されているので注意しましょう。

評論の内容としては哲学・歴史・脳科学・科学・演劇・社会
文明・現代芸術など多種多様です。しかし新しい文章が多く、
比較的読みやすい文章となっています。

古文の出題範囲は古代から近世の作品が多く、
受験生にとってはメジャーな作品からの出題が多くなっています。

また文学部の個別日程では現代文、古文に加え、漢文も出題されます。
史伝、随筆、思想書、逸話集などから出題されるのでしっかりと対策が必要です。


<出題形式と解答形式>
立教大学の国語の出題形式・解答形式は以下のようになっています。

□現代文
マーク方式:慣用句の意味、理由説明、傍線部説明、内容一致(頻出)など
記述方式:抜き出し問題、漢字(読み書き両方)、四字熟語など。

□古文
マーク方式・記述方式:単語、文法、主語特定、現代語訳(記述で頻出)、
内容解釈、本文一致、和歌修辞法など。

□漢文
マーク方式:書き下し文、内容解釈など


立教大学の国語はマーク方式と記述形式から出題されます。
現代文、古文ともに出題形式はバラエティ豊かで問題数も
年度によってばらつきがあります。

知っていればわかる知識の問題から論理的な思考を必要とする問題まで、
幅広い分野から出題されるので、しっかり基礎に裏付けされた学力が必要です。

ファイル 4480-1.png

<配点情報>
立教大学の国語の配点は次のようになっています。

200点/600点:文学部(史学科)
200点/550点:文学部(キリスト教学科、文学科、教育学科)、
       異文化コミュニケーション学部、観光学部
200点/500点:法学部、コミュニティ福祉学部
150点/400点:経済学部、現代心理学部
100点/350点:経営学部
100点/300点:社会学部

経済学部・社会学部の国語の配点は少し低いですが、
それ以外の学部では大きな割合を占めています
ですから、国語のでき具合が、全体の合否に与える影響は大きいです。

<試験時間と時間配分>
次に試験時間と時間配分についてです。
「合格する学力はあったのに時間感覚が身についておらず落ちてしまった」
ということが起こるような問題です。

試験時間と時間配分をしっかりと把握しておきましょう。
立教大学の国語の試験時間は75分。
他の大学と比べても標準的な長さです。

現代文は2題で約4000~6000字、古文は約600~900字で文章量は普通。
しかし、まぎらわしい問題が多く、数は多めです。

そのため、スピードを意識して解ききる必要があります
具体的には量の少ない古文を20分以内に終わらし、
残りの約55分で現代文を解いていくのがおすすめです。

ファイル 4480-2.png

<何割とれば良いのか>
受験勉強では、100点を目指した勉強ではなく、
合格点を取る勉強が大切です。
そのためまずは目指すべき合格点を明確にしていきましょう。

しかし立教大学は多くの大学と違って合格最低点を公表していません。
ですが受験者の成績開示や問題の難易度から逆算して目安は考えられます。

ずばり立教大大学の国語では8割を目指しましょう

人気のある立教大学では合格最低点が非常に高いと予想されます。
そのため8割をとれるように勉強していきましょう。

ファイル 4480-3.png

<立教大学の国語は難しい?難易度を分野ごとに解説>
次に立教大学の国語の難易度について紹介していきます。

□現代文
現代文の難易度は標準です。
出題範囲で示したように新しい文章が多く、
読みにくいといったことはありません。

しかし、合格最低点が高いため、スピーディかつ正確に
問題を解く
必要があります。

また頻出の内容一致問題はまぎらわしい選択肢が多く、
数も多い
ため要注意です。
根拠をもって正確に判断していく力が要求されます。

□古文
古文の難易度は基礎から標準。
単語、文法、敬語の問題は知っていればとける問題です。

また記述方式の現代語訳が頻出ですが、
基礎がしっかりと出来ていればこちらも問題ありません。

古文は特に難しいといったことはありませんが、
逆にここを落とすと他の受験生と大きな差になってしまいます。
油断せずに対策していきましょう。

では次回、入試傾向についてお伝えします。

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【傾向と対策】立教大学 世界史 Part1

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。


今回は立教大学の日本史について
書かせて頂きたいと思います。

立教大学の一般入試は全学部が対象です。
日本史の試験時間は60分ですが、
配点は学部ごとに異なります。

□配点が200点の学部
 文学部(史学科)

□配点が150点の学部
 文学部(キリスト教、文、教育学科)
 異文化コミュニケーション学部、観光学部

□配点が100点の学部
 経済学部、経営学部、社会学部、法学部
 コミュニティ福祉学部、現代心理学部
 スポーツウェルネス学部

目標得点率は80%以上に設定して勉強しましょう。

大問は全部で2つです。
毎年40問前後で推移しています。
選択問題、記述問題がほとんどで1~2問記述説明問題が
出題される年度もあります。
テーマ史として出題され、出題範囲は古代から現代までと幅広いので、
早めに通史学習を終わらせてテーマ史や現代史に多く時間を割くようにしましょう。

ファイル 4479-1.png

【問題別の分析】
<選択問題>
正誤判定問題、地図問題、年代整序問題などが出題されています。

正誤判定問題は適切な文や誤っている文を選ぶ問題です。
実際に2022年度で出題された問題を見てみましょう。

19世紀前半のこの国(イギリス)に関係する記述として
正しくないものはどれか。次のa~dから1つ選び、
その記号をマークせよ。すべて正しい場合は、eとマークせよ。

a. インドとの中継基地としてペナンを植民地とした。
b. 植民地における奴隷制の廃止が決定した。
c. 東インド会社の中国貿易独占権廃止が決定した。
d. 武力による自由貿易の実現をとなえて清に海軍を派遣することを決定した。


正解はaです。


b、cは1833年、dは1840年以前です。
難問ですが、消去法などを駆使して解答していきましょう。

教科書の記述を丸暗記するのではなく、出来事の年号や背景、
内容、結果もあわせて理解しながら覚えていきましょう

地図問題は遺跡の場所や国、領域の場所などを答える問題です。
世界史の学習において地図を無視するわけにはいきませんので、
教科書や資料集などを使って場所もおさえるようにしましょう。


年代整序問題は古い順に記号をふっていく問題です。
実際に2022年度で出題された問題を見てみましょう。

これらの国々に関係する次の出来事a~dのうち、
もっとも古いものを解答欄にⅰ、次に古いものをⅱ、
以下同じようにⅳまで年代順にマークせよ。

a. アフリカ統一機構が結成された
b. エジプト大統領がスエズ運河の国有化を宣言した
c. コンゴ動乱のなかで初代首相が殺害された
d. 初めてアジア=アフリカ会議がバンドンで開催された


解答はⅰ-d ⅱ-b ⅲ-c ⅳ-aです。

dは1955年、bは1956年、cは1961年、aは1963年です。
現代になるにつれ出来事と出来事の間が詰まっており、
覚えるべき年号が増加します。

ファイル 4479-2.png

<記述問題>
空所補充問題、一問一答形式の問題などが出題されます。
教科書や一問一答を使って語句とその関連知識を覚えていきましょう。

記述なので漢字やカタカナを間違って覚えないように注意してください。
この問題も現代史まで正確に覚えていないと大量失点になります。

ファイル 4479-3.png

<記述説明問題>
読解を要する問題や理由を説明する問題などが出題されます。
指定語数は10字程度と少ないですが、簡潔にまとめる必要があります。

教科書の記述を意味も分からず丸暗記していると対応することができないので、
用語だけでなくその内容や背景、結果などの関連情報まで
あわせて理解しながら覚えていきましょう

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